「職人の見習いは給料が低い!」
こんなイメージがあると思いますし、事実だと思います。
これが職人業界の若手不足を招いている要因にもなっていると思います。
「見習い時代に習得した技術があれば、将来、高収入になる」と思っている人もいるでしょう。
だったら良いと思いますが、雇われているうちは、高収入は見込めないと思ったほうが良さそうです。
私の見習い先は、熟練の職人でさえ残念な収入でした。。。。
もちろん、経営者次第という部分はありますが、「日当(にっとう)=日給」という計算概念が強いので、それほど大きな差は無いと思うのです。
また、私の知る限りですが、職人業界には「経済感覚が薄い人が多い」と感じます。
日当×稼働日数で得られる報酬が「低い」と気づいていない、むしろ「高い」と思っている人すらいるのです。
これは、数字だけ見れば平均年収を超えているからかもしれません。
が、「男性40代の正社員」という、自分と同じカテゴリーと比較して低かったり、低くないとしても「稼働日数が多い」というだけだったり、社会保障の差だったりと、どう見ても高くないのですが、、、、
で、報酬の話をすると「カネの話は下品だ」と避けてしまう人も多いです。
他人の懐を探るのは下品ですが、自身の価値と相応かどうかを考えるのは下品では無いと思いますけど。
建築系の職人に限らないかと思いますが「労働対価」というものに、もっと大きな価値を求めて良いと思います。
苦労して身につけた技を安売りする必要なんか無いのです!!!
と、頭では分かっていても「じゃぁ、どうすりゃいいのよ?」と言われると・・・・・
雇用されている側にできる努力は少ないです。
ですから、経営者が利益を出せる経営を目指すしかないのです。
数円でも多く払う努力です。
そうなると、経営者は職人である必要は無く「経営のプロ」である必要がありますけど・・・・・
職人って、職人にしか従わないのですよね。
だから、棟梁や親方が経営セミナーに通っていても、「自分たちの為に通っている」という目で見てください。
「カネ儲けばっかり学んでどうするんだ!」と怒らないでください。
不得手を学ぼうとしているのですよ。
ただ・・・・・・おカネを払って学ぶセミナーって、薄いんですよね。
学んだつもりになるだけ。。。。。
難しい。
こんなイメージがあると思いますし、事実だと思います。
これが職人業界の若手不足を招いている要因にもなっていると思います。
「見習い時代に習得した技術があれば、将来、高収入になる」と思っている人もいるでしょう。
だったら良いと思いますが、雇われているうちは、高収入は見込めないと思ったほうが良さそうです。
私の見習い先は、熟練の職人でさえ残念な収入でした。。。。
もちろん、経営者次第という部分はありますが、「日当(にっとう)=日給」という計算概念が強いので、それほど大きな差は無いと思うのです。
また、私の知る限りですが、職人業界には「経済感覚が薄い人が多い」と感じます。
日当×稼働日数で得られる報酬が「低い」と気づいていない、むしろ「高い」と思っている人すらいるのです。
これは、数字だけ見れば平均年収を超えているからかもしれません。
が、「男性40代の正社員」という、自分と同じカテゴリーと比較して低かったり、低くないとしても「稼働日数が多い」というだけだったり、社会保障の差だったりと、どう見ても高くないのですが、、、、
で、報酬の話をすると「カネの話は下品だ」と避けてしまう人も多いです。
他人の懐を探るのは下品ですが、自身の価値と相応かどうかを考えるのは下品では無いと思いますけど。
建築系の職人に限らないかと思いますが「労働対価」というものに、もっと大きな価値を求めて良いと思います。
苦労して身につけた技を安売りする必要なんか無いのです!!!
と、頭では分かっていても「じゃぁ、どうすりゃいいのよ?」と言われると・・・・・
雇用されている側にできる努力は少ないです。
ですから、経営者が利益を出せる経営を目指すしかないのです。
数円でも多く払う努力です。
そうなると、経営者は職人である必要は無く「経営のプロ」である必要がありますけど・・・・・
職人って、職人にしか従わないのですよね。
だから、棟梁や親方が経営セミナーに通っていても、「自分たちの為に通っている」という目で見てください。
「カネ儲けばっかり学んでどうするんだ!」と怒らないでください。
不得手を学ぼうとしているのですよ。
ただ・・・・・・おカネを払って学ぶセミナーって、薄いんですよね。
学んだつもりになるだけ。。。。。
難しい。