脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

水筒

2019年05月31日 | 見習い時代
暑くなってきましたね。
私、節約と糖分を抑える目的で、水筒を持ち歩いています。

と、この時期に思い出すのが、見習い時代の事。
根性論隆盛の時代ですから、「水を飲むとダラけてしまう」と言われ、昼食時と15時だけしか水分補給ができませんでした。
バカな時代です。

現場に行くと、ほかの業者さんが気を利かせてジュースを買ってくれました。
これがとても有り難かったですね。
若いというだけで、随分かわいがってもらいました。
こういう職人さんが多かったと思います。

入門後半年程度経ち、1人で現場を任されるようになると、水分補給は自由になりました。
ジュースを買うのはもったいないので、ペットボトルにお茶を入れ、それを凍らせて持ち歩いていました。

ある時、私のお茶を勝手に飲まれました。
犯人は塗装屋のババアと、左官屋のジジイです。
(夫婦ではありません)
バレないと思ったのでしょうね。私が目を離した隙にやられました。

気づいた私に、ババアが「ちょっともらったよ」と悪ぶれずに一言。
怒髪天を衝く!でしたが、何も言えず。。。。

あの汚いババアの顔。忘れません。
左官屋のジジイのニヤけた顔も、です。

それにしても、他人のお茶を勝手に飲むとは、どういう育ち方をしたヤツらなんでしょうね。
ヤツらが口をつけたペットボトルは目の前で捨ててやりましたけど、何とも思わないのでしょうね。

荒んだ時代でした。
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