脱サラして一人親方になりました

脱サラして独立。我が道を行く男の独り言

リスク管理 ⑦

2021年08月13日 | 経営
経営に限りませんが、例えば「異性を口説く」という行為には「相手」が存在しますよね。
意中の女性を口説く、この場合は「相手を褒める」や「相手と共通の趣味、考えをアピールする」「自分の長所を」など、いろいろ考えられます。
まぁ、イケメンなら「顔」で良いのかもしれませんが、私などは、ここにも「戦略」が必要なんですよ(笑)
で「無理をして」しまえば、長続きはしません。
気に入られようと高額なプレゼントを渡したり高級レストランに呼び出せば、資金面で行き詰ります。
その価値のままお付き合いし、結婚となっても、破綻するのは目に見えていますよね。

だから「相手に合わせた努力」をしながら「自分に合わせてもらう努力」も同時並行的に行う必要があります。
気持ちはあっても無理はできません。
ちなみに、私は彼女(今の家内です)と一緒に住む部屋を探していたのですが、彼女の気に入る物件は、私が払える家賃ではありませんでした。
彼女にすれば「折半すれば払える」だったのかもしれませんが、私は「将来を見据え、無駄遣いはしたくない」だったのです。
少しの不自由を引き換えにかなり家賃を抑えられると知っていましたので、そこは譲歩してもらいました。
金銭感覚については、今でも私のほうが堅実です。
家内は家計簿を付けませんし、収支の上下を把握していませんから、任せてしまえば破綻してしまいます。
家賃も「今は払える」というだけで、長期的な目線は持ち合わせていなかったのです。

と、夫婦関係はともかく「相手がある」「相手に合わせる」と「自分にも合わせてもらう」を行う。
これを理解し、行動するには「相応の時間」が必要になります。

続きます。
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