2006年8月18日(金)京都駅より「さわやか信州号」にて上高地に出発。
所属している千日山渉会の夏期合宿で、メンバー12名で穂高岳山行です。
昨年の夏期合宿は槍岳でしたので、横尾までは前回と同じ道を歩いていきます。
早朝の河童橋は人影も少なく、冷気をいっぱい含んだ川風は寝不足でボーっと
した頭を目覚めさせてくれます。
バスセンター横の遊歩道ベンチで軽く朝食を済ませ、6:35出発です。
梓川の水量は少ないように感じた。川沿いのダート道を黙々と歩きます。
ご覧のように明神岳の上空は朝より快晴、天気予報も3日間晴れマークなので、
昨年の槍ヶ岳みたいに雨の心配もなく、気分上々で歩けそうです。
50分ほどで明神に到着。今回は明神池には寄り道せず、徳沢へ進む。
徳沢に歩いて行く途中のに出会う、梓川河原の眺望は最高です。
帰路(3日目)ここの河原で昼食をしました。徳沢に8:20到着。
かなりハイペースで歩いたので、横尾到着は予定より1時間ばかり早く到着。
ここで1回目のコーヒータイムとし、30分ほど休憩をする。
10:00横尾橋を渡り、涸沢に向かって出発。橋の正面には屏風岩が聳える。
屏風岩をぐるりと取り囲むように横尾谷が続き、その谷沿いの長い道を歩く。
歩くにしたがって2500m級の屏風岩が、色々な表情を見せてくれ飽きない。
川沿いは木々も茂り川風もあり、真夏の暑さはまったく感ぜず快適に歩を運ぶ。
歩くこと1時間、本谷の吊橋到着。人間ひとりがやっと通れるほどの小さな吊橋。
結構揺れてなかなか楽しい吊橋です。山間に架かる吊橋てなかなか風情があります。
時刻は11時。この川原で昼食です。多くの登山者で賑わう。川の水で顔を洗う。
川の流れは雪解け水なのでしょうか、冷たいこと5秒も手をつけれない。
昼食は好物の柿の葉寿司。明日の昼食分と含めて2食16個購入しています。
山小屋連泊登山の時は、日持ちのする柿の葉寿司は手軽な行動食です。
昼食休憩をゆっくりとり、11:35涸沢小屋に向けて元気に出発です。
登るにしたがって、次第にごろごろした歩きにくい岩道が続きだす。
前方に涸沢カールの雪渓が見え出した。
でも涸沢小屋まではまだまだ遠い道のりでした。
明日のブログでは、涸沢小屋に到着報告はできるでしょう。
本日の練習
穂高山行で走れなっかたので、5日ぶりの練習をしました。
夕方日が落ちるのを待ち、サイクルロード 40分走 6km。
1往復目は足が思うようにでなかったが、あと3往復は思ったより
走れた。明日は少しLSDをして距離をのばしたい。
本日の練習 6.0km 8月累計131km
6~8月累計 454.0km
うらやましーい。
まだ会社勤めの頃、この辺りに山登りに行きたくて(西穂から槍ヶ岳までの縦走だったかな)、山屋さんのツアーに申し込んだんですが、すぐ定員いっぱいになって、行けませんでした。
その頃読んだガイドブックに出てくる名前がいっぱいで懐かしいです。
ところで竜馬さんはホントに雨男?本当は違うんじゃないですか?
もしかしたら別の人が、雨男(女)じゃ?
新たな疑惑発覚
3000m級の山歩きは、見える景色も雄大ですね。
稜線歩きの細い岩場の左右は、足を滑らしたら500m以上滑落間違いなしのガレ場。
はっきりいって岩場歩きは、怖いけど楽しいですね。
高野山では雨男ですが、それ以外は普通ですかね。
りょうまさんは絶対に雨男だって。
これから雨降るんだって。(笑)
でないと、みいちゃんに誘ってもらえないので。
3日目、ご愛嬌に少し降りましたが・・。
高野山2dayマーチの結果を見てみましょう。
すごいなぁ^^
私もほんの2~3日前に上高地へいったんです!
ただソヨゴさんみたいに奥まではいってないいんですが。
いや。。。。もうすばらしいですね!!
小説の中に出てくるなじみの場所などこうして拝見できるのが実に楽しいです。
人の少ない時間の河童橋。
40年位前、マイカー(夫カー)で、釜トンネルをまだ通って上高地に入れた頃は、日中でも、こんなに静かな場所でした。
とても懐かしいです。
山に登る人の山への魅力が伝わってきます。
私は19,20、21日の3日間でした。
マナツ屋さん、初めまして。
マナツ屋さんのブログで穂高山行のアップ楽しみにしています。
本も読みましたが2,3ヶ月前にNHK金曜ドラマでも5回シリーズで放映されていたが、やはりずいぶん現代風にアレンジされていましたね。
ロープがカナビラに変っていたのですが、やはり氷壁はロープが主役ですので、違和感を感じました。