トマトを使ったラタトゥユ(南仏料理)
ミネストローネのような料理(南仏料理)
夏野菜を炒めて煮込む、野菜がたくさん、温かくても冷しても美味しい。
材料はズッキーニ・トマト・きゅうり・玉ねぎ・人参・ジャガイモ・ナス・ピーマン・その他お好み野菜・ニンニク・トマトジュースまたはトマトピューレ(トマトパサータ)・塩コショウ。その他和風用に味噌で味付けも美味しい。
①オリーブ油に豚肉・玉ねぎを乱切り炒め、ピーマン・人参・じゃがいも・ナス乱切りを加え炒める。
②①が全体に馴染んだら、トマトジュース・コンソメ・こぶ茶少々・ローリエ1枚を加え10分程煮て、湯むきしたトマトやトマトピューレを均一に混ぜ、火を止めて出来上がり。できあがりに卵を落として混ぜながらいただいても良いでしょう。
野菜の組み合わせは季節の野菜、モロヘイヤ・セルリー・カボチャ・チンゲン采、タンパク質にむき海老など。トマトピユーレ(パサータ)は好みの味の量に調整。
ラタトゥイユ、ラタトゥユ、ラタトゥーユ(フランス語)とはフランス南部プロヴァンス地方、ニースの郷土料理で夏野菜の煮込みである。玉ねぎ、ナス、ピーマン、ズッキーニといった夏野菜をにんにくとオリーブ油で炒め、トマトを加えて、ローリエ、オレガノ、バジル、タイムなどの香草とワインで煮て作る。 うまみを出すためにセロリ、唐辛子を用いる工夫がある。そのまま食べるか、パンと共に食べる。パスタソースにすることもある。