おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.2265 ジャガイモのころころ煮

2016年06月11日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                                                    *ジャガイモのコロコロ煮

ジャガイモの収穫をしても、市販品の様に大きさが揃っていなく、小さいものもある、小さいものはまた色々な料理を考えます。  

                     

 小さいジャガイモを5分茹で薄皮をむく。

 ①を鍋に入れ、サラダ油少々で炒め、ジャガイモに油をからめる(1~2分)。

*油で揚げてから煮ても良い

② ジャガイモ全体に油が回れば、醤油・砂糖・だしの素を加え、柔らかくなるまで煮詰めて出来上がり。

*煮る時、大きいジャガイモを下にして煮ると良い。

煮汁が少なくなってきたら、コロコロ転がして全体にからめる。

昨年の昨日のブログ

                                           ジャガイモデストロヤー収穫

畑仲間が珍しいジャガイモの持参があり。今年は昨年の苗芋を沢山植えました。3月7日に芋を植え付け、6月10日初収穫。本当に面白い形です。

              

このじゃがいもは、赤紫色の中に赤い斑点があり、覆面レスラーのような外観から「デストロイヤー」と呼ばれている。

じゃがいもとサツマイモを掛け合わせたような外観で皮が紫色で、目が赤いためマスクをかぶったような外観ということから、登録出願時にデストロイヤーと通称名がなったとか。 

このじゃがいもは、長崎県でレッドムーンの変異種で、平成12年に品種登録され正式名はグラウンド・ペチカ。

粘りある肉質は栄養価が高く、サツマイモと栗の様な味わいで、火が通りやすい特徴がある。

甘味と味に深みがありメークィンやレッドムーンと同じように粘性があるため長時間煮込んでも煮崩れしにくい特徴があり、肉ジャガ・カレー・シチューなどの煮込み料理に使い易い。茹でて試食してみると、ホクホク感とほんのりした甘み香ばしい香りで美味しい。

デストロイヤーは栽培しやすく、土壌消毒が不要で無農薬栽培に向いている。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする