野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ
*柿の葉寿司
3月11日、白浜荘のむきむきのミッチャンが、大阪難波の高島屋で、カニの早向きのデモストレイションが、午前と午後の2回開催され、その後大阪の知人宅に泊まられ、次の日は親しい仲間と奈良(東大寺・二月堂・春日野大社・唐招提寺・薬師寺を)早春の奈良を満喫しました。
鹿の歓迎と奈良の郷土料理、柿の葉寿司を買い求め、美味しさを満喫しました。
むきむきのミッチャン 柿の葉寿司
① 米8カップ・酒大匙5・酒を含めて水8カップを炊き、合わせ酢を混ぜて冷やす
合わせ酢(酢1.2カップ・砂糖大匙10:塩小さじ5)で寿司飯を作る。
② 塩鯖・鮭を三枚におろし、甘酢に一夜漬け(三杯酢でも可)薄皮を取り、そぎ切りにする。
③ ②を型で抜いた握りすしに乗せ、柿の葉で巻き形を整え、箱等に詰め、重しを乗せて一夜置く。
柿の葉寿司は夏祭りの御馳走で、家伝の味を大切に守り作られている、柿の葉はタンニンが多く、緑色の鮮やかな渋柿の葉が用いられる、酢と柿の葉が防腐の役目を果たしている、一晩寝かすと、鯖の旨味と柿の葉の香りが寿司に浸みこみ、美味しくなる。
昨年の昨日のブログ
簡便な醤油麹の作り方
米を使う味噌用の麹を作り、醤油麹を作りましょう。
料理には食材に対し10%混ぜると美味しい、刺身に合わせるとか、お粥や野菜炒めに使うとか、野菜サラダに使うのも美味しい。総ての料理のタレ、マヨネーズやその他のタレと合わせるのも良い。
市販の麹 出来上りの醤油麹
① 麹200g・醤油200mℓを混ぜる。
② ①を炊飯器に入れ1時間保温して出来上がり。
*野菜サラダや炒め物などに大変美味しい。
*麹は市販品(1kg900~1000円)や乾燥麹でも水と醤油の割合を調整して使えば良い。
*菜の花ご飯
① 米3合分量の水・酒大匙2・薄口醤油大匙1/2・昆布10cm角1枚(昆布茶でも良い)を乗せて炊く。
② 炊きあがれば、菜の花の漬物100gを混ぜて出来上がり。
塩茹の春先の畑の野菜、畑菜・ター采・ワサビ菜・ナバナ・ブロッコリー花芽も最高に美味しい。少なめの塩をまぶし浅漬けも美味しい。