おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室No.1862   春はどんどん来る

2015年03月10日 | 日記

野菜と花を育て美を眺め食を楽しむ

                 春はどんどん来る

春はどんどん進んでいる。畑のあさつきは新芽を伸ばし、我が家の庭の紅梅もうこんなに咲いている。

   

昨年の昨日のブログ

                      ハーブ:チャービル 

  

先日、スーパーでチャービルを買って来ました。野菜サラダや料理の天 盛りに使いました。 

チャービルはハーブの仲間で、セリ科:1年草:和名:ウイキョウゼリ(茴香芹) 種播き  3~4,9~10月 明るい日影、4~6月開花。 

チャービルはフランス語では「美食家のハーブ」と呼ばれるほどフランス料理には欠かせないそうです。パセリに似ていますが、パセリよりもマイルドで柔らかい。茎は枝分かれし、シダのような繊細な葉をつけ、初夏にはレースのような白い小花を咲かせます。 

チャービルは明るい日陰となる場所を好んで育ち、水はけがよく、多湿で肥沃な土を好みます。 

移植を嫌うので、鉢や花壇に直接種をまいて育てる方がよいですが、発芽率が悪いので、多めにまくようにします。苗は根鉢を崩さず植えます。 

水分を好むので、土の表面が乾き始めたらすぐに水をやると、葉がやわらかくなります。追肥は月1回ほど固形肥料を施すか、月12回の液肥を施すとよいです。 

収穫は必要な時に外側の葉から摘み取ります。種をたくさんまいて密植した場合は葉が茂ってきたら、株元3~4cmぐらいのところから刈りとっても大丈夫です。すぐに新芽が伸びてきて収穫できます。必要に応じて葉を摘みます。 

花が咲き終わるとすぐに実をつけて枯れてしまうので、花茎が伸びてきたらすぐに摘み取るといいです。その後1~2株だけ花を残しておけば、次の年にこぼれ種からまた芽が出てきます。 

チャービルのようなセリ科の植物は、新芽が株の中心から育つので、葉の収穫は外葉から切り取るようにします。下のほうの葉を残しておけばまた、葉が生えてきます。 

チャービルはフィヌゼルブ(香草のミックス)の中の一種。フィヌゼルブのハーブは(パセリ、チャイブ、タラゴン、チャービル)。加熱すると香り成分が飛んでしまうので、生のままで使う。サラダ、ドレッシング、スープに入れたり、卵に混ぜて、オムレツにしたりします。 

チャービルの生葉のハーブティーには身体の浄化作用、血行促進、消化促進の作用があるといわれています。  

                                  豆腐の蒲焼

これは、精進料理の一種と思われる。動物の食材をいっさい使わず、でも見た目はウナギの蒲焼き!食感もウナギだから驚きです。一見難しそうだけど、山芋が入るので、粘りがついて扱いやすい。甘辛いタレが美味しい。

             

① 木綿豆腐1丁を崩し、ラップをせず電子レンジに7分かけ、ふきん等でしっかり水分を絞り、細かく手でつぶす。ヤマイモ50gは皮をむき、すりおろす。(粉ヤマイモの場合は水大さじ3~4と混ぜ合わせる。)

② 豆腐にヤマイモ、練り白ゴマ小匙2・片栗粉大匙1を加えて、混ぜ合わせる。

③ 焼き海苔を6等分に切りつやのない面に、②の1/6量を平らに塗り、横に5mm幅に筋をつけ、中央に縦筋を1本つける。(ウナギのような模様をつける。)

コメント
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