中本の塩タンメン

今週は久しぶりに五反田で朝から打ち合わせがありました。その帰り道、山手線内回りに乗ってて品川到着。時計を確認すると11時をちょっとまわったとところ。「こりゃ品達行くっきゃない」と閃きました。網だなに載せてた鞄を抱えて、品川駅ホームに降り立ち、そそくさと階段を上って改札口を通って高輪口へ。

京急品川駅下の品達までやってくると、線路の耐震工事中で半分以上のお店がやってません。選択肢はたったふたつ、なんつっ亭か蒙古タンメンの中本か。


どっちにしようかしばし悩んで、煙草吸ってると、中本の「塩タンメン」の大きなパネル写真が目に入りました。これ、なかなかおいしそうじゃないですか。じゃ、これにしましょう。

ということで、中本に決定。店内はほぼ満席のようですが、待ち行列はありません。


お店に入って券売機で塩タンメンと小ライス券を購入。するとお姉さんにカウンター席へ案内されました。券をお兄さんに渡して、スマホをツラツラ見てると、すぐにタンメン登場。これが、中本の塩タンメン。


両手でドンブリ持って、まずはスープを啜ってみると、アツアツで深みのある野菜スープ。んん、これ美味しいっ！まずは野菜を食べ進めないと麺にありつけません。けっこう、ニンニクスライスが入ってます。これ午後の仕事にまずいかな？しばらく野菜を食べて、やっと麺が見えてきました。

中太の縮れ麺は、なかなか歯ごたえあっていいですね。コショーを適量振って、アツアツのスープとラーメン啜ってると、顔から汗が噴き出してきました。


深い旨みのあるスープと野菜は、ほっかほかのご飯にもよく合います。これ、癖になりそう。中本の蒙古タンメンもピリッとしてて美味しいタンメンですが、この塩タンメンもなかなかのもの。たくさんの色々な野菜が食べられるのもいいですね。トナリのタンメンに引き続き、中本の塩タンメン。

タンメンで思い出しましたが、昔東横線の綱島駅のそばでアルバイトしてて、お昼には珠鴻という中華屋さんによくタンメン食べに行きました。600円でしたね。これも美味しかった、アツアツのあっさり塩味で。ウエイトレスのお姉さんが可愛かったな。33年ほど前のことです。


暫くはタンメンにはまりそうです。