ウルグアイ戦のビデオを見た。玉田に批判が集中していたが、それは玉田に対して期待を持ちすぎているからだろう。玉田はFWながらGKと1対1にならない限りシュートを打たない主義だからである。
玉田といえば、2006WCブラジル戦のスーパーゴール、2004年アジアカップのバーレーン戦の延長でのゴールと大変イメージがよかった。ドリブルを得意として相手DFをかき回す動きから、何かしてくれるという期待を抱かせ . . . 本文を読む
世間が北京五輪に浮かれている間にウルグアイ戦があり、しっかりと1-3で負けてしかもそれが最終予選前の最後の強化試合ということに負けてから気が付いた。これはみんな同じでしょう。そうか、もうすぐ最終予選が始まるんだ。そう気が付くと多少目が覚めた。
世間一般はまだ男子サッカーと野球はだらしがなかったと五輪の反省ばかりしていて、反町非難に終始しているが、アウエーでのバーレーン戦はなんと9月6日にあるのだ . . . 本文を読む
昨日の五輪決勝は暑さのためか、両方とも動きが悪くしかもピッチがデコボコだったから、アルゼンチンらしい高速パスはあまり見られなかったが、それでも見ごたえはあった。
アルゼンチンもナイジェリアもパスにこだわり、前線にロングボールを放り込まないので同じようなスタイルである。どちらもDFは固い。それでは何が違うのか。当たり前のことだが、アルゼンチンにはメッシとリケルメがいたのだ。
リケルメは守備をしな . . . 本文を読む
夕べのソフトボールの日本vsオーストラリアはこちらのテレビでもライブ放送してくれた。終わったあとに男子バスケットのオーストラリアvsUSAドリームチームのQFが予定されていたが、ソフトボールがあまりにも長引いたために、バスケットの放送は途中からになるという、ドリームチームよりもソフトボールが優先されるという信じがたい結果となった。
1996年に女子ソフトボールが五輪種目となって以来USAが3連覇 . . . 本文を読む
夕べの女子サッカーのSFはSBSテレビで2試合ともライブで放送してくれた。1次リーグな0-1だったから、ひょっとしてと期待していたのだが、現実は甘くはなかった。
日本が勝てるとすれば先制点をあげて、できれば後半15分くらいまでに2-0にして残りは必死に守る。最悪同点で終わりPK合戦に持ち込む。前半は最初から日本が押し込み、期待どうりの先制点をあげて追加点が入ればなんとかいけるのではないかとわくわ . . . 本文を読む
女子サッカーがベスト4入りした。日本のサッカー史上最大の金星であり、この大会のサッカーでの最大の番狂わせだろう。サッカーではベスト4は大きな意味があるが、こと3決というとおまけのようなもので重要視されていない。
しかし五輪の場合はメダルがかかっているから、3決も意味もある。これがおかしいと思う。柔道なんて敗者復活戦があり、銅メダルが2個ある。だから実質的にベスト4ということと同じだ。
まあそれ . . . 本文を読む
オーストラリアは北京五輪ではセルビアと引き分け、アルゼンチンとコートジボワールに負けて1分け2敗とこれまた予想どうりだった。大会前はメダルを獲得すると意気込んでいたので協会に対しては非難が集中している。
オーストラリアの場合、選手選考がOA枠も含めて日本同様に中途半端だった。本気でメダルを狙うのであれば、A代表の主力をOAで起用すべきだっとのに、OA選手はいわば1軍半だった。U-23では今回はコ . . . 本文を読む
ここまで予想どうりだと一体何をしにわざわざ北京まで行ったのか、この大会に出場したことがこの世代の強化にどの程度効果があったのか疑問を感じてしまう。
今日は無料のネットTVで途切れ途切れであるが、なんとか見られた。オランダはそれほど強いとは思えなかった。ゴールをあげるまでは焦っているようで局面を打開できるような選手もいなかったし、攻撃もさほど工夫がなかった。
これならば集中して守れば日本は最低引 . . . 本文を読む
五輪の競泳各種目はオージー選手が多いのでこちらのテレビでは万遍なく放送してくれるので、昨日の北島の金メダルもライブで見られた。しかし表彰式や国歌の演奏はほとんど放送しれくれなかった。表彰台にオージーがいれば別だったんだろうけれど。
一昨日だったか、ブッシュ親子が競泳会場に観戦に来ていた。男子自由形の種目でマイケル・フェルプスの最初の金メダルがあったからだ。期待に答えて見事フェルプスは金メダルを獲 . . . 本文を読む
夕べは日本のTVをインターネットでライブ観戦できる知人宅におじゃまする予定だったが、急な仕事が入ってしまい、職場でいつものようにスポナビ観戦した。無理すれば行けないこともなかったが、勝てるような気がしなかったので、興味が薄れていた。
こう予想どうりの結果が続くとマスコミで言われているような谷間のアテネ世代から谷底世代に陥り、段々日本のレベルが低下しているのかと危惧してしまう。はたしてそうなのだろ . . . 本文を読む
女子サッカーはアメリカ相手に勝てるとは思えなかったので、まあ順当負けであった。他の組の3位は勝ち点3あげているので、日本はノルウエーに勝たない限り決勝Tは不可能。NZに勝てなかった時点でこうなるのは分かっていたので残念といえば残念。今晩の男子はどうでしょうか。
さて柔道の谷選手は残念だった。アテネ五輪では柔道初日で男女が両方とも金メダルだったから。今回は柔道ではもう金メダルは取れないような気もし . . . 本文を読む
日本vsアメリカはスポナビの速報をクリックしながらのクリック観戦である。これがいかにわびしいものかは、経験者でしか分からない。まあそれでも経過と結果は分かる。
日本が1次リーグを勝ち抜けるとしたら、このグループが混戦となり、アメリカとナイジェリアに最低1勝1分け、オランダには惜敗の勝ち点4。これが楽観的なシナリオであった。ナイジェリアとアメリカを比較した場合、明らかにナイジェリアのほうが難しいし . . . 本文を読む
スポーツ仲裁裁判所の裁定が出てクラブには選手を出す義務はないとされた。この結果を受けてメッシなどが呼び戻されるかどうかは知らないが、今後の問題としてFIFAは大きな決断を迫られることになった。
オリンピックが6月などサッカーカレンダーのオフ期間に行われないかぎり、この問題は解決しないし、尾五輪サッカーがFIFA主管になる可能性もない。年齢制限のない完全オープン化にするか、年齢をもっと下げて各クラ . . . 本文を読む
オーストラリアのメデイアの五輪サッカーでの予想では優勝はアルゼンチンである。これには誰もが異論はないだろう。前回金メダルのアルゼンチンはメッシ、リケルメまで加えた超強力布陣だし、物見遊山のブラジルとは意気込みが違う。
さて日本のグループではアルゼンチンとナイジェリアが突破すると予想していた。日本はこの世代では結果を出したことがなく、まず4位だろうとの結論だった。しかし1996年アトランタでは2勝 . . . 本文を読む
バルサの練習試合を見た。相手はスコットランドリーグのダンデイー・ユナイテッドである。調整相手としてはちょうどいいというところか。
バルサはまだ本調子には遠く、今後新しい選手も加入する可能性もあり、現在いるメンバーでの調整といったかんじである。攻撃陣はエトーが抜けることも予想される。
さて前半はアンリ、とグジョンセンの2トップ。この元チェルシーのグジョンセンがいまだにバルサにいることが信じられな . . . 本文を読む