今日から北京五輪予選だが、最終予選の組合せだけが問題なのである。最終予選は各組の１位抜けだけというフォーマットはどう考えても組合せの運任せである。
それはともかく、YouTubeで故郷の後輩の高原を見ていたら、２０００年のシドニー五輪での対南ア戦の２ゴールがあった。
今シーズンのフランクフルトでの好調は、シドニー五輪のころに似ている。それにしてももうあれから６年半である。月日の流れるのは早い。 . . . 本文を読む
浦和がボロボロである。バイエルンミュンヘンとザルツブルグに９０分で６失点。スーパーカップでガンバに４失点。いくら調整が遅れているとはいえ、これはひどすぎる。
昨年との違いは、アレックスが抜けたこと、長谷部が故障で出遅れていることだけである。その代わりに小野が使えるようになって、阿部が新規加入したんだから差し引き勘定からいえばアップしたはずだ。
リーグ戦開幕前のこの時期に大量失点は異常である。開 . . . 本文を読む
ＪＦＬからＪ２に昇格する際の条件がこれまでのＪＦＬ２位以内から４位以内に緩和されて、熊本などの昇格も現実的になった。しかし、ＪＦＬで優勝できないようなクラブがＪ２に入ることによるレベルの低下は誰も危惧しないのだろうか？
Ｊ２を現行の１３から１６－１８クラブに増やすことは必要だろうし、将来的にはＪ３も創設してリーグを拡大するということは誰もが願う目標である。
しかし、大学勢も混じっているＪＦＬで . . . 本文を読む
次のアジアカップ、２０１１年大会を開催希望する地域は、西アジアまたは南西アジア。応募した国はイラン、カタール、インドである。ＡＦＣはアジアカップの地域間ローテーション制をしていて、２００７年は東南アジア、２００４年は中国、２０００年はレバノン、１９９６年はどこだったかな、確か中東のどこか。
これらを見ると、２回ごとに西と東を行ったりきたりしているわけで、地域を考慮するならば、２０１１年はまだ開催 . . . 本文を読む
ワールドカップ後に代表引退を表明していた中沢が代表に復帰するとは思わなかった。まだ２８才だし、２０１０年でも３１才でＤＦとしてはまだまだやれる年齢だから、代表引退には早すぎたが、こんなに早く復帰するとは意外だ。
今回の代表には林、藤本、矢野など新召集の選手もいて、アジアカップにどの程度五輪代表を混ぜるのか知らないが、北京五輪後には五輪代表も合わせた新たなフル代表となるのだろうから、果たしてそれま . . . 本文を読む
日本のサッカーはオフの時期なので何ともつまらない。ＮＨＫのニュースのスポーツコーナーを見る限り、プロ野球のキャンプ情報は毎日しつこくやるが、Ｊクラブの話は全然でてこない。楽天のマー君がどうしたこうしたもいいけれど、中村憲剛のことも取りあげて欲しい。
さて来月からやっと五輪予選が始まるが、それでもまだ１次予選なので本番モードとまではいかない。それよりも３月２１日の浦和のＡＣＬ第一戦、対シドニーＦＣ . . . 本文を読む
職場にソマリア人のおばさんが配属された。ソマリア人というのは初めてである。ナイジェリア人、ケニア人には会ったことがあるが、ソマリア人というのは貴重である。
さてこのおばさんの話を聞いてものすごい文化の違いを感じた。まずこの人のこれまでの人生がすごい。ソマリアではけっこういい暮らしをしていたらしいが、ソマリア内戦のためにケニアに難民として逃げた。
ケニアでは国連の仕事につき、それを機にオーストラ . . . 本文を読む
カターニャでの警官死亡事件はイタリアカルチョのみならず、イタリアそのものを表現している。イタリアを含めたヨーロッパに行ったことがある人にはわかると思うが、イタリアだけは極端に治安が悪い。
車でオーストリー（オーストリアとはもう書かないのです）からイタリアに車で移動すると、それまでの静寂から突然混沌、乱雑、狂気の世界に踏み込んでしまう。オーストリーのハイウエーにあるドライブインでは混んでいても客が . . . 本文を読む
アジアカップ前の強化試合としてオーストラリアは６月初めにシドニーにてウルグアイ、メルボルンにてアルゼンチンと試合をすると発表された。この時期であればヨーロッパ組を呼べるから、ほぼベストメンバーが揃うでしょう。
またウルグアイ、アルゼンチンともコッパアメリカに備えた強化試合という意味合いもあるそうだ。ただし７月のアジアカップ前まではこの２試合以外にベストメンバーが揃うことはないということでもある。 . . . 本文を読む
横浜ＦＣは今週の火曜日と今晩に２試合の練習試合をした。相手はＮＳＷ州リーグのアマチュアクラブである。火曜日は仕事の都合でいけなかったが、今晩の試合を見てきた。
さて今日の相手のペンリスは大柄な選手も多く、オージーらしいチームである。今日の審判も大きくて、ピッチの中で一番背が高いのが審判だった。
観客は全部で１００人くらいかなあ。筆者のようにシドニー在住の日本人が家族連れで多く来ていた。まあちょ . . . 本文を読む