日本ではほとんど報道されていないが、シドニー南部の地域で先週の金曜日から3晩連続して暴動が起きている。暴動といっても100人にも満たない主にテイーンエージャーが暴れているだけだが、火炎瓶、投石などを繰り返し、テレビのニュースを見る限りでは大暴動のような印象を受ける。
発端は先週の金曜日に盗難車を運転していたテイーンエージャーが警察の追跡により、運転を誤り住宅地の電柱か何かに追突して2名が死亡した . . . 本文を読む
今年からオーストラリアのプロリーグが再編され、8クラブによるAリーグが始まる。既存のクラブもあれば新規のクラブもある。たった8クラブであるが1都市・地域からは1クラブとし、地域密着を図るなど工夫もしてある。ただし選手の年俸を抑えるために年俸総額をなかり低く設定していて、いったいどのような選手が集められるのか疑問であった。
シドニーからは新規のクラブ、SYDNEY FCが参入する。昨日、このクラブ . . . 本文を読む
ゴールドコーストのロイヤルパインズゴルフコースで開催されているLADYS MASTERS大会にて宮里藍が初日から快調に飛ばし、2日目を終えた今日まで首位に立っている。このコースは日本の松下興産が作ったコースで併設しているホテルも同社の所有である(と思う。その後売却されたかどうかは知らない)。
ホテルの宿泊客もゴルフコースの利用客も日本人が多く、ハワイほどではないが、非常に日本人の露出度が高い場所 . . . 本文を読む
怪我をした川口には申し訳ないが、川口ではワールドカップ予選は持たないと思っていたので正直ほっとした。イラン戦には楢崎を出して欲しい。
アジアカップから見ていて、川口の失点シーンは毎度ニアからである。もちろんスーパーセーブもあったし、PK合戦の超人的な活躍もあったわけだが、元をただせば二アからの失点を防げればもっと楽に勝てたわけである。
つまりいい時と悪い時の差が大きすぎるわけで、GKとしては安 . . . 本文を読む
今朝のUCLのレアルvsユーべを見た。こちらではSBSがライブ中継してくれた。ケーブルTVではESPNが放送しているが、昨年後半からESPNは追加料金を払わなければ見られなくなり、ばかばかしいのでESPNは選択していない。それにESPNのサッカー中継のコメンテーターってうるさいだけで、いまいちなんだよね。
さて、レアル。もうグッテイのスタメン出場はないんだろうね、きっと。あのデンマーク代表のツル . . . 本文を読む
オーストラリアから450人がイラクのサマワに新規に派兵されることになった。理由はオランダ軍撤退に伴い、自衛隊を護衛するためである。小泉さんからもトニー・ブレアからも電話で要請され、日本との関係の重要性を考慮して決断したとハワード首相は記者会見で述べた。
その会見の中でハワードは、「日本の自衛隊のイラクでの存在は多国籍軍にとりシンボル的なもので大変重要である。またアジアの経済大国の日本との関係を重 . . . 本文を読む
先週松田聖子がシドニーに来ていた。多分CMの撮影のだと思うが、今でもオーストラリアでCM撮影なんてあるんだね。バブルの頃はオーストラリアでのCM撮影が非常に多くて、現地での撮影コーディネーターを生計としている日本人も多くいた。最近はそれだけでも食べていけないのでかなりその数も減ったが、それだけCM撮影が多かったということである。
さて松田聖子。母親も一緒に来ていて、シドニーの後に直接ハワイに飛ん . . . 本文を読む
遅ればせながら、昨日北朝鮮戦のビデオを見た。松木のうるさいこと。「あー」「おー」しか言わない。前はもうちょっとましだったような気がする。97年の予選で国立で韓国に1-2で負けた試合での名せりふ「日本の目的はフランスワールドカップに行くことであって、韓国に勝つことではないんです」を思い出した。バカか、松木。
松木と早野とどっちの解説がくだらないかを考えてみたが、やっぱり松木のほうがくだらない。本当 . . . 本文を読む
各大陸ごとのワールドカップ予選が本格的になってきたが、アジア同様、北中米も最終予選に入った。北中米の枠は3.5である。前回は3だったので、0.5増えたわけだ。
さてオーストラリアのサッカー関係者から見ると、最初は「1」だったオセアニア枠が南米のクレームで0.5になったのに、どうして北中米はそのまま0.5はおかしい。大体北中米の場合、メキシコ、USAはほとんど指定席で残りの1をジャマイカ、コスタリ . . . 本文を読む
相手が強くても弱くても公式戦はとにかく勝てばいいのかも知れない。どんなにいい試合をしても常に引き分けだったら意味ない。でもワールドカップ予選の場合は全6試合を勝てるわけではないので、勝たなければいけない相手には確実に勝つことが重要。当たり前か。
しかし押しまくって詰めが甘くて1-0で勝つのと、攻められまくってロスタイムで奇跡的に得点して1-0で勝つのとはかなり違うと思う。結果だけ見れば勝てばいい . . . 本文を読む
ドローならば負けないだけいいと思っていたら何とか勝てたのでほっとした。ここまで苦戦するとは誰も予想していなかっただろうけれど、まあこれでホームでもなかなか勝てないという認識が浸透しただけでもいいのか。
さて問題は次のアウエーでのイラン戦である。イランにはバーレーンに勝って欲しかった。イランが独走すれば日本はバーレーンに対して1勝1分でいいからだ。イランは引き分けだったことで、次のホームの試合は絶 . . . 本文を読む
あと25分でキックオフです。97年の最終予選の時、特にホームでの日韓戦なんて朝からドキドキして腹が痛くなっていたのを思い出す。山口のループシュートが決まり、例の逆噴射であれよあれよとまさかの逆転負けをした。
代表の試合は98年2月のアデレードでのオーストラリア戦しかみたことないけど、たまに日本に帰ってJの試合を見に行くと、キックオフ直後になんとも言えない幸福感を味わう。仕事や面倒なことを忘れて、 . . . 本文を読む
明日の北朝鮮戦に高原と中村がベンチスタートとなりそうである。直前に帰国してベストコンデイションでないことは誰でも分かる。わざわざ呼ぶわけだから二人ともスーパーサブになるが、仮に1-0くらいで後半15分までいったとしても二人を出場させるだろうか?
ジーコは「うまくいっている場合は選手を代えない」というポリシーなのでその場合は交代させるとしても残り15分を切ってからだと思う。明日の試合は1-0でも5 . . . 本文を読む
イランのアジジと言えば日本では97年ジョホールバールでのプレーが印象深いが、筆者にはイランを98年ワールドカップに導いた選手である。イランは日本に負けたあとオーストラリアとホーム&アウエーの2試合をした。
第1戦はテヘランであり、ハリー・キュエルの同点ゴールで引き分け。勝負はメルボルンでの第2戦に持ち込まれた。キュエルの先制得点などでオーストラリアが2-0でリードし、勝負あったかと思えたが、後半 . . . 本文を読む
ジェフ千葉(昨日から念願の千葉になった)のサンドロがジェフと契約を更新したらしい。これにはびっくりした。裁判で本人も犯行を認め、執行猶予がつくだろうが、確実に有罪である。プロスポーツで犯罪を犯したら、期間の長短にかかわらずしばらく謹慎するというのが日本の流儀だ。
しかしこの被害者は「婚約者の知人」なのか「チームメイトの友人」なのかいまいちよく分からない。「婚約者の知人」ということはサンドロの婚約 . . . 本文を読む