3次予選の消化試合でしかもホームの試合を落とすとは夢にも思わなかった。敗因としてはウズベクが韓国とも試合をしてきてベストメンバーではないにしろ、やる気まんまんの絶好調。日本はヨーロッパ組が先週末に試合をしてきたばかりでメンバーが合流して1-2日で、みんな動きが重い。これだけコンデイションに差があってはウズベクには勝てない。
ウズベクはいいチームだ。マイボールを丁寧に扱い取られない。1対1に強い。 . . . 本文を読む
お互いにベストメンバーではないだろうが、日本の特徴がよくでた試合だった。もちろん起用される選手のタイプや対戦相手のスタイルにも左右される。
日本はどんなシステムであれ、DF→ボランチ→サイド(または2列目)の間をくるくるとボールを回す。だからパスがよく回っているように見える。相手が真ん中を固めている場合はサイドからクロスをあげる。中央から崩す場合もある。ただしクロスの精度が悪 . . . 本文を読む
夕べの五輪予選のマレーシア戦は大量得点で勝ち点3というノルマは果たしたものの、4点差とはいえこれで十分なのかという疑問も残った。仮にシリアがバーレーンに2-0くらいで勝ち、最終戦を大量得点すれば簡単にひっくり返る。一抹の不安を残した。
ところがシリアはバーレーンに1-2で負けてしまった。なんという関塚監督の運の強さ。最終戦はホームでバーレーンに引き分け以上でいいというほぼ決まりのような設定になっ . . . 本文を読む
英語でSpeak upというと直訳すればもっと大きな声で話せになる。意訳すると自分の意見、主張を積極的に言うになる。仕事の場面でSpeak upといえばやっぱり自己主張する、言いたくはなかったがもう黙ってはいられないという意味になる。
矢野がドイツから新潟に復帰した。故障があったり監督が交代したりと不運もあったが、出番がないことに対して不満を監督に伝えなかったのが一番の原因のように書かれている。 . . . 本文を読む
宮市がやっとEPLデビューできた。アーセナルではベンチ入りもできなかったわけだから、ボルトンとアーセナルの選手層の違いは大きい。移籍して間もないし後半途中からだから他の選手との連係もうまくいかないのは当然。
しばらくしてから宮市にもパスが出始めてサイドからのクロスを頻繁にあげるようになる。これが課題なんだろうが、クロスの精度が悪い。ゴール前にいる味方の選手にボールをあげたとしても、その選手の周り . . . 本文を読む
五輪代表は予選も多いし本大会も中途半端に時期にある。そして召集に強制力がないため海外組も呼べずJクラブに無理強いしして、主力となっている選手でも使う。そして本大会では2004、2008年と1次リーグ敗退。五輪に参加できなければその影響が大きいとか言われるが果たしてそうだろうか。
逆に言えば五輪に参加してきたことでどれほどの効果があったのだろう。ユース→五輪→WCという順番で若 . . . 本文を読む
今晩の五輪予選のシリア戦はひどい試合だった。2失点は権田がしっかりとしていれば少なくともどちらかは防げたでしょう。もっと危ない場面はあったのに、イージーな場面で失点するんだから笑える。
それよりもロングボールが多すぎたし、それを跳ね返されたボールをことごとく拾われた。1対1は勝てない、GKはへぼ、ボールはつながらないで勝てるわけがない。
またこのチームで五輪に行けたとしても1次リーグで3連敗間 . . . 本文を読む
今回ばかりは成立するかにみえた本田のラッチオ移籍は土壇場でつぶれた。誰もがやっぱりと思うことでしょう。ポイントは2つある。
①CSKAモスクワは本田を売るつもりが本当にあるのか。②ラッチオは本当に本田を獲得するつもりだったのか。
CSKAモスクワというクラブは選手を高く売るということに徹底しているようで、この冬の移籍市場で焦らなくても今シーズン終了時点でまだ本田を売るチャンスがあると見込んだの . . . 本文を読む