アーセナルの宮市とバイエルンの宇佐美に共通して言えることがある。それはビッグクラブにいても出番はないということだ。宮市の場合は故障もあり不運な面もあるが、宮市の年代で試合に出られないのは致命傷である。ベルギーやオランダの2部のクラブであったとしても出番を求めて移籍すべきだろう。
宇佐美の場合はこうなることは最初からわかっていたはず。よくビッグクラブでビッグネームの選手と練習をいっしょにできるだけ . . . 本文を読む
G Star Raw というオランダのブランドをご存知だろうか。ローデニムから始まったブランドである。日本ではまだ知名度が低いようだが、オーストラリアではかなり人気があり、それほどおしゃれではない郊外のショッピングセンターでも店舗がある。
息子がこのブランド好きだが、この商品がかなり高い。Tシャツでも最低5千円くらいするし、主力商品のローデニムも1万円前後する。日本ではローデニムは高いがこちらで . . . 本文を読む
1月12日から22日まで家族で日本に帰省していた都合で全然更新できませんでした。子供がI Padを持参していたのでやろうと思えばできないことはなかったが、どうもI Padの画面が使いにくい。
日本は寒かった。冷夏とはいえ、夏のシドニーから真冬の日本はこたえた。いっぺんに風邪をこじらせてしまい毎日鼻水たらたらの辛い日々をおくりました。
8年ぶりの日本で一番の違和感は、誰もが携帯電話を手に持って歩 . . . 本文を読む
澤アニキのFIFAバロンドール受賞は日本人選手として男女通じて最初で最後ではないかというが、澤はロンドン五輪で活躍できればまだ可能性はある。マルタとワンバックをおさえての受賞はすごい。マルタなんて5年連続受賞だった。
男子は予定どうりのメッシの受賞だったが、圧巻はベストイレブンである。そもそも記者の人気投票だから仕方がないのかも知れないが、ベストイレブンの中でルーニーとビデイッチを除いてバルサと . . . 本文を読む
浦和が高原、阿部、李にオファーを出したらしい。李は監督の弟子みたいなもんだからいいとしても、高原と阿部の買戻しには驚いた。特に高原は石を投げて追い出したような感じもあったので、それをいまさら戻って来いといわれても筆者が高原なら年俸が2倍になっても戻らない。3倍なら考えるかな。
阿部がキャリアをイングランドで終わらせる覚悟でいったかどうかは知らないが、毎試合ではないにせよスタメンで出ているし、今年 . . . 本文を読む
以前は代表の主力レベルでなければヨーロッパのクラブへの移籍はありえなかったが、ドイツへのルートが開拓されて以来、もっと下のレベルの選手も多く出るようになった。しかし行けばいいというものではなく、世の中甘くはない。
ヨーロッパで常にスタメンで活躍できているのは長友と香川だけだ。香川でさえ選手層の厚いドルトムントでのポジション争いに苦労している。代表で主力の内田は故障あけから戻ったら、ポジションがな . . . 本文を読む
京都vsFC東京の決勝は4-2で東京が圧勝した。地力から考えてもFC東京の優勢は誰もが予想できたが、Jリーグ関係者はもし京都が優勝したらどうしようかと不安だったはずだ。
天皇杯優勝チームはACLに参加できる。カップ戦は勢いだけで勝ち残れることが多く、トーナメント形式であるために組み合わせに恵まれれば下位のチームでもけっこう上にいけることもある。まして勝ち残れば残るほどオフが短くなる天皇杯である。 . . . 本文を読む