David Carneyというオージー選手をご存知だろうか。今年1月のアジアカップの決勝で李をドフリーにして、失点の原因を作ったDFの選手といえば覚えているでしょう。
本来はCBというよりもボランチかSBもできるタイプだ。2002年にエバートンでキャリアをスタートしたがトップチームでの出場はゼロ。その後イングランドのマイナーな2つのクラブにいたが、2005-2007の3シーズンにシドニーFCに在 . . . 本文を読む
鳥栖スタジアムで行われた五輪予選日本vsマレーシアは2-0という点差はともかくとして、課題が多い試合だった。圧倒的に攻めたわけだが、なんとも攻撃が雑。早いパスを回し、ダイレクトでつなぎ縦に出すというコンセプトはよくわかった。しかし攻撃があまりにも単調で緩急がない。遠藤のようなボランチがいれば全てが解決できるように見える。
またポストになってボールをキープできるタイプの選手がいない。清武のアイデア . . . 本文を読む
今日の清水vs浦和をJustin TVで観戦。音声も画像も良好、アップしてくれた方に感謝です。日本国内で見ていると課金がくるようだが、海外から見ているとない。少なくとも筆者には課金が来たことはない。
さてユングべリが先発した清水はさほどよくはなかった。主力に怪我人が多いようで、連係もいまいち。ユングべリも時々裏を取るような有効なパスを出していたが、後半途中からはパスミスが多くなり、スタミナに難が . . . 本文を読む
お相撲さんで関脇の琴奨菊について講釈をたれてみたい。先場所で大関昇進のビッグチャンスがありながら、終盤にプレッシャーからか平幕相手に連敗して昇進を逃した。あと1勝できていたら、大関に昇進できていたかも知れない。
この力士は上背はあまりないが、典型的なあんこ型で足も短く、まさにずんぐりむっくりの体型である。得意技はがぶり寄りである。自分の型にはまれば強いが、応用力が弱いためか負けるときはもろく負け . . . 本文を読む
夕べのドルトムントvsヘルタベルリンはJust TVではアップされていなかったので、他のインターネットTVをしつこく探してライブで見られるサイトを発見。ご丁寧に5つのサイトがあって、頻繁にフリーズしてしまうサイトが多いが、音声は途切れるが画像は許容範囲というサイトで観戦。昔と比べればインターネットTVも楽になった。
さてドルトムントはホームなのに1-2で敗戦。選手起用の問題もあるだろうが、なによ . . . 本文を読む
オーストラリアはホームでの初戦のタイ戦に2-1でかろうじて勝ち点3をあげて、本調子とは程遠いと思われていたが、アウエーでサウジを1-3で粉砕した。サウジの気温は日中は42度もあり、灼熱地獄である。だいたいこんな気候でサッカーをやろうとするほうがおかしい。
主審は西村さん。ケネデイはまず右クロスのボールをヘッドで決め、サウジのGKがゴールキックをケネデイにプレゼントしてしまい、ごっつあんゴールの2 . . . 本文を読む
阿部を中盤に入れての引き気味の布陣だったが、日本はどの選手も動きがにぶい。それに反してウズベクはパスがよく回り、プレスもきつくいい攻撃だった。
後半は清武に代えてからバランスがよくなり攻撃もよくなったが、先発からこうすればもっとよかったかどうかは結果論であって、もっと失点していたかも知れない。
この2試合をみればやっぱり前線でボールをキープして、2列目の上がりを待つことができる選手、つまり本田 . . . 本文を読む
今日のなでしこvsオーストラリアは拍子抜けするほどオーストラリアが弱かった。動きがにぶく、後半など日本の弱い横パスをかっさらえるのに、足が止まって完全にボールウオッチャーになっていた。しかもロングボールを放り込むだけになり、ポストに収まらずかつFWの足が止まっているので、全く打つ手なし。
前半はまだボールを回せていたので、あれを90分続けていればもっと違った展開になっていたはず。ロングボールサッ . . . 本文を読む
6カ国でのリーグ戦方式の予選はめったにないし、2位以内に入らなければいけないというのはかなりしんどい。しかし以前のACLの1次リーグのように4つのうちのトップしかだめというよりはまだましか。
さて2試合終わっただけだが、かなり先が見えてきた。2連敗のタイは文句なしの脱落。他のメンツをみてもぶっちぎりの5連敗で決まり。無理にタイを出して6カ国にした意味なし。日程を長くしただけだった。
日本が勝ち . . . 本文を読む
悪いところが満載の試合でありながら、それでも2-1で勝ち点3を取れるところがすごい。しかし実に不思議な苦戦だった。
まず日本は最初から飛ばしすぎた。タイ戦で先発しなかった主力が気合入りすぎたというか、彼らにとってはこれが初戦である。主力は温存したはずが、ペース配分を間違えて自滅したかんじである。むずかしいもんだ。
韓国は同点にしてから俄然スピードが出て、それが試合終了まで落ちなかったんだからす . . . 本文を読む
夕べの試合はなんとも課題満載だった。内容はともかく勝ち点3を死守したからよしとすべきだし、1点入るか否かでまさに天国と地獄である。ぎりぎりで勝ったから粘り強いとするべきか、今後に不安を残したとするべきかは解釈する人の自由だ。
さて課題をあげてみよう。
①本田の不在は大きかった。誰が代替になるにせよ、本田ほどボールをキープできる選手が他にいない。前線でほとんどボールが収まらない。従って相手のDF . . . 本文を読む
今晩の北朝鮮戦からWC予選が始まるが、なんといってもまだ3次予選である。これを勝ち抜いてさらにまだ最終予選があるので、道は長い。さて2位以内に入ればいいのだから、さほど無理をする必要はない。そしてH&Aでの長丁場をすると、どうしても地力があるほうが抜け出してくるものだ。
勝ち点計算をしてみよう。3次予選は全部で6試合だから全勝すれば最大勝ち点18。もちろんこれは無理だから2位以内に入るには最低1 . . . 本文を読む