ベッカムの負傷は全治6週間の重症である。全治の定義は分からないが走れる状態になるまでに6週間かかるのか、ある程度フィットするまでなのか回復度合いをみないと分からない。
MLSの今季は絶望と報道されているが、これはMLSだけの問題ではすまない。なぜかといえば11月27日にシドニーFC対LAギャラクシーの試合がシドニーのテレストラスタジアム(オリンピックスタジアム)にて予定されていて、チケットも売れ . . . 本文を読む
先週末からAリーグが開幕した。8クラブ、全21節、上位4クラブによるプレーオフという変則方式はそのままである。今季からニュージーランドからウェリントン・フェニックスというクラブが参入した。
シドニーFCはジョニーニョ・パウリスタをマルキープレーヤーとして迎え、ホームでの開幕戦を0-1で落とした。金曜日の夜にもかかわらず18457人も集めた。
今季はどのクラブもクレイグ・モアなど元代表選手がオー . . . 本文を読む
2010年WCのオセアニア予選が始まった。OFCの中でFIFAランク最上位がNZで現在149位。FIFA非加盟のツバル(例の沈没寸前の島国だね)を除き、NZを含めた4カ国で2次予選を行うそうだ。
ベトナムだってたしかFIFAランクが125位とかその程度である。インドだって151位である。FIFAランクはあまり実力を反映しないのだが、100位以上となるとある程度は反映する。
AFCの5位はオセア . . . 本文を読む
昨日はU-17WC,フル代表カメルーン戦、五輪予選と3試合もあった。これだけ集中するのも珍しい。当然のごとく筆者は1試合もTVでは見られない。毎度のこととはいえ、せめて1試合だけでもライブで見たかった。
さてU-17WCだが、名前はワールドカップだが要はジュニアユースの大会です。高校生の年代です。何があってもおかしくないわけでしょう。でもブラジルはあくまでも強い。ホスト国の韓国があっさりと1次リ . . . 本文を読む
22日の日本vsカメルーン戦に召集されたバルサのエトーは今月2回目の来日をしなければいけない。スペインからわざわざ日本まで来るのは大変である。国際マッチデーだから召集されたらクラブは出さなければいけないので仕方がない。
以前オーストラリア代表のブレット・エマートンは必要性のない親善試合に召集されてイングランドからわざわざオーストラリアまで戻るにはいやだと発言している。
日本のようにスポンサーに . . . 本文を読む
例のキャバクラ事件で寿司を投げた大久保とアテネ五輪予選で最後まであきらめないプレーで「試合を投げない田中達也」と評価された二人が代表に戻った。
寿司と試合では同じ投げるものでもえらい違いだが、それはともかくとしてこの二人の代表復帰は非常に面白い。これまでオシムが選んできたFWは高原、巻、矢野などなどとてもドリブルで相手を引っ掻き回して、こじ開けるというタイプではなかった。
果たして機能するかど . . . 本文を読む
白い恋人ってお菓子はけっこうおいしい。たまに日本から来る人のお土産の中にあるので好きになった。日本のお菓子らしくクッキー一枚ごとにパックされていて、筆者はこの白い恋人のファンである。
食品である以上、賞味期限を偽って販売したことは言い訳できない犯罪だが、たかがチョコレートコーテイングされたクッキーである。半年くらいすぎていてもどうってことない。味にそれほど遜色がでるとは思えない。まあそれはそれと . . . 本文を読む
イングランド人の同僚からメールが来て、「いよいよEPLの新シーズンがスタートしたよ。ところでお前もファンタジー・プレミアリーグをやってみろ。かなり面白いぞ」という内容だった。
ファンタジー・プレミアリーグとはなんぞや。
筆者はこの手のゲームに疎いのであまり興味はなかったのだが、同僚からしつこく聞かれるので一応専用サイトをのぞいてみた。http://fantasy.premierleague.c . . . 本文を読む
いよいよというかやっと8月22日から五輪最終予選が始まる。アテネの時は2回のセントラル方式だったから簡単だったが、今回は国際マッチデーを利用したホーム&アウエーだから、移動も多くそうそう簡単ではない。というかかなり難しいだろう。
2次予選ではカタールもサウジもホームでは負けていない。サウジなんかホームでイランとオーストラリアに勝っている。従ってこの2試合では引き分けで御の字としなければならない。 . . . 本文を読む
中国での国際大会は参加した意味がよく理解できないメンバーだったが、U-20とU-22の結合を考察してみたい。
まず過去の例を振り返ってみよう。1999年のワールドユース組(WY)はタレントが多かったので、WY組がそのままU-23になったようなもんだった。高原、稲本、本山、酒井など。それにトルシェがユース、五輪、A代表と3つのカテゴリーのすべてを兼任するという今では考えられないような体制だったので . . . 本文を読む
元セレソンで2002年WCにも出場したジョニーニョ・パウリスタがマルキープレーヤーとしてシドニーFCに加入することになった。33才で契約は1年間。セルテイックにいたこともあり、ドリブルとノールックからのヒールパスで名をはしたわけだが、盛りをすぎた選手であることは否定できない。
シドニーFCはコクーを狙っていたわけだが、だめだったようでその代わりがこのジョニーニョ・パウリスタ。ずいぶんと地味な選手 . . . 本文を読む
筆者はサッカーも好きですが、お相撲も大好きです。今日は相撲ネタです。
朝青龍に対する処分はかなり厳しいと思う。厳しすぎると言える。巡業に出られませんといって診断書まで出したのにモンゴルで中田ヒデとサッカーしていたという理由だが、どうもこの件はサッカーに対するイメージダウンである。別にラグビーでも水泳でもいいのに、よりによってサッカーしていた。
それはともかく朝青龍の素行の悪さは半分は本人、あと . . . 本文を読む