シドニーＦＣは公式サイトでデルピエーロと移籍に関し合意したと発表した。そしてこの週末に幹部がイタリアに飛んで契約書にサインしてもらう段取りとある。これが１００％本当であれば生でデルピエーロを見られることになるので、こんなうれしいことはない。またＪリーグに行かないことも残念ではある。
しかし通常の移籍は選手が移籍先にてメデイカルチェックを受け、それをパスしてから正式にサインをするものだ。もちろん今 . . . 本文を読む
今日のＱＦはこの時期の日韓戦。前半を３－１で折り返しこのままノーガードの乱打戦になるかと思いきやなんとか３－１で乗り切り日本はＳＦに進出。Justin TVを見ていたが後半途中からバンされてしまい、いろいろ探したが結局続きは見られなかった。複数のチャンネルがればいいのだが、１つだけだとこういう場合に困る。男子のフル代表の試合はＷＣ予選でもなんでもバンされないのに。
日本の３点目は圧巻だった。右サ . . . 本文を読む
ＥＰＬ第2節。ＦＯＸの試合前のこの試合の宣伝ＣＭは何と稲本のゴールシーン。一体何年前の試合なんだろう。
オールドトッラフォードでの香川のリーグ公式戦のデビューである。ファギーは前節の敗戦を受けてスタメンを大幅にいじってきた。ルーニー、ナニ、スコールズ、ウエルベックの主力を引っ込めてファン・ペルシー、ヤング、アンダーソン、五輪で男を下げたラファエルなどが先発。ナニにいたってはベンチ外である。これだ . . . 本文を読む
ロンドン五輪に召集されたがほとんど起用されなかったし、おまけにその直後のベネズエラ戦にも召集されたがベンチに座っていただけだた酒井高徳。昨シーズン、特に後半は酒井はシュツットガルトでスタメンで起用されることが多く、監督の期待に応えてかなりいいできだった。それを念頭において五輪にも召集されたのだろう。
酒井がいない間は当然のごとく誰かがそのポジションを争っていた。これは下位のクラブでも同じことだ。 . . . 本文を読む
夕べの日本vsＮＺを見た。それにしてもガラガラなスタジアム。他の会場はもっとひどい。協会は招待でもなんでもいいからもっと観客を増やす努力をすべきでしょう。そうでなければ今後若い世代の大会を招致できなくなってしまう可能性もある。それに毎日猛暑のこの時期になんで日本でやるんだ？
さて大柄なＮＺ対きゃしゃな日本。これはいくら嘆いても仕方がないので、フィジカルの弱さをどう克服できるか。中学生くらいでも国 . . . 本文を読む
ＥＰＬ第1節。マンＵは４－４－２から４－２－３－１のいわゆる香川仕様で香川が左ＭＦで先発。これには多少驚いた。ウエルベックを１トップにして、トップ下にルーニー、右にナニ、左に香川。しかしルーニーと香川は常によく動くので実質４－４－２でも同じか。
エバートンは気合が入っていた。プレスもきつくよく押し込んでいた。守備も堅固でマンＵはなかなかバイタルエリアに侵入できない。後半にエバートンがＣＫからヘッ . . . 本文を読む
RVPという文字を見て最初は何のことかよく分からなかったが、それがファン・ペルシーのこととやっと分かった。このRVPが本当にアーセナルを出るとは思ってもみなかった。ポドルスキーが加入したとはいえ、得点王の選手がいなくなったわけだから今年のアーセナルはどうなることやら。
職場にアフリカ人がけっこう多い。その中でサッカー好きな人が多く、みんなEPLしか見ていない。その中でも人気クラブはマンＵとアーセ . . . 本文を読む
今晩のベネズエラ戦は国際マッチデーとはいえ、この時期に試合をするのであればヨーロッパに遠征したほうがよかった。とはいえ、キリンさんとの契約上仕方がないのでしょう。
この試合のテーマはＤＦのバックアップのテスト。伊野波と水本のどちらを９月のイラク戦で起用するのか。伊野波はどうもプレーが雑である。かといっていきなり水本というのも不安が残る。この段階で水本が代表の呼ばれるとは思いもしなかったが。
ベ . . . 本文を読む
一言でいえばブラジルは豊富なタレントを集めただけの個々の選手の集団で、組織プレー、連係などは皆無。メキシコのスーパーな選手はいないが組織プレーが特徴。そして何よりもブラジルはメキシコを甘くみていた。
ブラジルの選手にとってオリンピックは自分の選手としての商品価値を上げるためのショーウインドウにしぎなかった。独りよがりのドリブルによる突破とおしゃれなヒールパスの連発。それで相手を崩せればいいのだが . . . 本文を読む
韓国のラフプレーに屈したということになるのだろうか。３決は０－２で韓国に完敗。兵役免除の前に日本は負けてしまった。敗因は競り合いに負けたこと。これにつきる。高く上がったボールの競り合いではことごとく負けてルーズボールを取れなかった。日本のＤＦ，特に鈴木が不安定だった。そして攻撃が全くできなかった。
２失点とも一瞬のスキを疲れたものだが、１点目なんてＤＦ３人が振り切られて権田のニアからのグランダー . . . 本文を読む
今朝のなでしこのアメリカとの決勝戦。この大会の中での日本のベストゲームだったと思う。これまで精彩がなかった澤、宮間、川澄が初めて３人そろって機能していた。宮間のテクニックがさえたし、川澄の左からの攻撃もよかった。どうしてこれがこれまでの試合で出なかったのが不思議。
最大の敗因は前半は絶対に失点してはいけなかったのに、アメリカのゲームプランどうりに前半早々にリードされたことだろう。あそこをしのげて . . . 本文を読む
永井の先発を見たときはかなり不安に思った。出られるとしてもトップフォームではないのではないか。案の定、永井は精細を欠いた。最初のＣＫからの失点も永井がヘッドで後ろにそらしてしまったので、一種のＯＧでしょう。ボールをもらっても収まらないし、相手を抜けない。永井を出すにしてもスーパーサブにすべきだった。
前半は同点だったとはいえ、大津のスーパーなゴールで先制してこれは勝てると思った。しかしＣＫから失 . . . 本文を読む
フランスは負けた気がしないのではないだろうか。日本のチャンスはゴールしたＦＫ２回と後半終了間際にカウンターからポストをたたいた大儀見のシュートのみ。それ以外はほとんどフランスにとってあぶない場面はなかった。
ＧＫの差が出た。最初のＦＫからのゴールはフランスのＧＫがハンブルしたところを押し込まれた。２回目はＤＦのマークがずれていたし、ＧＫのポジションも悪かった。攻撃中心のチームはえてしてこういう失 . . . 本文を読む
前半の立ち上がりは日本のリズムで進んでいたのでエジプトはかなり慎重にきたなと思った。そのうちにエジプトのパスが回り始めて日本のプレスがきかなくなり、ずるずると下がりだした。これは非常に危険なパターンである。しかし全体を通じて決定的なピンチは権田が空振りした場面だけ。あれで失点していたら権田の名前は世界中に発信されていたでしょう。今年一番の間抜けなＧＫとしてyoutubeにアップされていたかも知れな . . . 本文を読む
ブラジルの監督が日本は守備的でブラジルのほうが勝つにふさわしいとコメントしていたが、あれだけボールをキープしてチャンスを作ったのだから当然だろう。しかしブラジルの敗因は「点を取れるときに取れなければ後で罰を受ける」ということだ。どんなに攻めてボールポゼッションが９０％だとしても得点できなくて１発のカウンターで失点すればそれで負けだ。
日本は勝つには勝ったがどうしてもっとマイボールを大切にしてつな . . . 本文を読む