中村俊輔のマリノス入りが決まった。こんな形で日本に戻ってくるのであれば、始めからスペインなど行かなくてもよかったのにとも思うが、とにかくJリーグに戻ってくる。
誰もが不安視するようにJ開幕か1-2ヶ月はフィットしないだろう。エスパニョールでは控えばっからいだから、フィジカルも試合勘も落ちている。いくら昔マリノスにいたからといってもそのころとはメンバーが全然違う。すぐには連係などできるわけがない。 . . . 本文を読む
TDはテクニカル・ダイレクターのことである。代表監督が頼りないときに助言役としてTDを付けるケースがよくある。たとえば1998年WCでブラジルはジーコをTDとして付けた。このときのブラジルの監督が誰だったか忘れたが、決勝までいったから、TDは機能したのでしょう。
別にジーコをつけろとは言わないが、岡ちゃんが辞めないのであればせめてTDをつけて欲しい。特別コーチでもなんでもいいが、監督として短期決 . . . 本文を読む
UCLの前節、FCポルトvsアーセナルはアーセナルにとってはひどい試合だった。勝てる試合をGKのミスで落としたからだ。スコアは2-1でポルトが勝ったが、アーセナルの2失点はもっとましなGKがいたら、防げたはずだ。
1点目は、相手のサイドからのグランダーのシュートを体を投げ出して防いだまではよかった。シュートコースは枠に行っていなかったので、とりあえず止めればよかったはずだ。しかしこともあろうにこ . . . 本文を読む
昨日の日韓戦のハイライトを見た。PKと中澤の背中にあたって失点した場面は交通事故のようなもんだから、仕方がないといえば仕方がない。でも交通事故で負けても負けは負け。
問題は日本のシュートが入らないことだ。日本の攻撃を見ていると、狭い穴を無理やりこじ開けるように丁寧に繋いでいき、手数をかけて相手を崩してからフィニッシュまでいく。決まれば美しいが、玉際が強い相手だとこっちがゆっくりと攻めている間に、 . . . 本文を読む
香港戦のハイライトを見たが、相変わらずシュートをはずしまくっていたのにはあきれた。もちろん3-0で勝ったけど、5点以上取っていなければいけない相手だ。
さて観客動員もTVの視聴率も下がり、代表の不人気が問題視されているが、WCイヤーでもどうしてここまで人気が落ちているのか。その原因を探ってみよう。
①WCも4回連続出場ともなるとそれが当然のようになってしまい、コアなサポは別として一般大衆にはマ . . . 本文を読む
東アジア大会の中国戦のハイライトを見ただけだが、ちゃんとクロスを放り込んでもいいパス出してもシュートが枠に行かなければ得点できない。この試合は「形にこだわりすぎた」と批判されているが、それだけだろうか。
形にこだわるということは、どんな選手が起用されても同じ戦術でプレーするということだろう。つまり直近で好調な選手を起用さえすればいいということだ。ただし、Jリーグがオフのこの時期は、国内でプレーす . . . 本文を読む
2018年WCはヨーロッパにしたいというような発言がブラッターから出たが、2018年はイングランドになるというのは規定路線であろう。問題は2022年大会だと思う。
日本のWC招致は国内のサッカー人気を維持するためのマーケテイング戦略にすぎないようにも思えるが、それでも一応開催を希望する国内の地方自治体を募ったりとそれなりの手順を踏んでいる。まあ、当たり前か。アトムも出てきたし。
それと比べると . . . 本文を読む