昨日の勝ち点3でWC予選の2位以内はほぼ固まった。何故ならばカタール、ウズベク、バーレーンの3カ国は残り3試合で勝ち点4ずつ。それぞれがオーストラリア戦を1試合残しており、かなりの確立でオーストラリアが勝つ。すると残り2試合を勝ったとしても最大の勝ち点は10である。
ただしバーレーンがカタール、ウズベクと試合があるのでこられの試合でつぶしあいとなる。カタールとウズベクはそれぞれ日本と試合を残して . . . 本文を読む
マンUのルーニーはどうして感情をコントロールできないのだろうか。サッカー選手であそこまで瞬間湯沸かし器のようなタイプの選手は珍しい。ユーゴ系の選手にもこのタイプが多いが、ルーニーほどばかげた行動を取る選手はそうそういない。
EPLの前節のフルハムvsマンUの試合でルーニーは相手にFKが与えられたことに腹を立て(そのように見えた)、ボールを思いっきり主審のいる方向に投げつけた。本人が主審にぶつける . . . 本文を読む
WBCに興奮していたのですっかりとバーレーン戦のことを忘れていた。長谷部が成田空港の事故の影響でヘトヘトになって帰国したという記事を読んで何のために帰国したのかと考えていたら、そうか28日はバーレーン戦だったと思い出した。
今回はヨーロッパ組も早めに合流しているし、なんといっても楢崎が復帰していることで安心感がある。バーレーンは多分引いてくるだろうから、それを田中と大久保がこじ開けてくれるでしょ . . . 本文を読む
WBCはESPNが独占放送しているが、ESPNのコメンテーターの話を聞いていると、アメリカ選手、球団幹部の熱意のなさがよく分かる。もちろんプレーしている選手は試合をしている以上は勝ちたいだろうが、今日の試合をみていて、だらだらプレーが多かったので、これではマイナーリーグ選抜でやる気のある選手を出したほうが強いだろうと思った。
アメリカ選手たちは、「もちろん試合には勝ちたい。でも負けてもNot a . . . 本文を読む
こちらではACLの放映権をペイTVのFOXTELが握っていて、けっこう1次リーグから放送してくれる。といってもオーストラリアのクラブ、今年ならばセントラルコースト・マリナーズとニューキャッスル・ジェッツの試合だけである。鹿島v上海とか北京vs名古屋なんて試合は間違っても放送しない。
さて上海のメンバーを見ていたらマーク・ミリガンがいるではないか。筆者の勉強不足かも知れないが、ミリガンは今年の1月 . . . 本文を読む
日本ばかりが盛り上がっているWBCだが、どうして日本は韓国とばかり試合をするのだろうか。1次ラウンドで2試合、2次ラウンドで2試合する可能性もある。両方が決勝に進めればさらに1試合で合計5試合になる可能性だ。これではワールドではなく、日韓ベースボール・クラッシックである。
敗者復活戦が多いのは仕方がないとしても、普通どんなスポーツでも16カ国をベスト8に絞る場合、1次リーグで対戦した国は次のステ . . . 本文を読む
Jリーグ開幕戦でみた鹿島は強かった。これならば鹿島はACLでもかなりいい線、優勝候補でもおかしくないと思った。しかしそれはあっさりと覆された。
過密日程に弱い、選手層が薄いなどなどあるんだろうけれど、まだリーグが開幕したばかりだし、過密というほど過密ではない。控えの選手、田代、大岩、小笠原、中田など他にいけばすぐに主力になれそうな選手ばかりだ。いくら水原が強いといっても4-1で大敗するのは尋常で . . . 本文を読む
Jリーグが開幕し、昨日の鹿島vs浦和をみた。浦和はパスサッカーになったというので期待したが、前半はたしかにパスを丁寧につないでいたが、単にパスをつないでいるだけで、鹿島のDFを崩せない。一体何のためにパスをつないでいるのか、理解できないパスサッカーだった。
逆にいえばそれだけ鹿島のDFがいいということなのだろうが、同じパスサッカーでもガンバのように5-6人が同じ距離を保ち、じわじわと相手のDFを . . . 本文を読む
水曜日にアジアカップ予選のオーストラリアvsクウエートがキャンベラであった。結果は0-1でオーストラリアはホームで負けるという失態を演じた。
オーストラリアのアジアカップ予選はオマーン、クウエート、インドネシアと同じ組で、常識的に考えればオーストラリアにとっては何の問題もないはずだが、2試合終わって、1分1負で勝ち点1で最下位。
この2試合ともベストメンバーの常連組ではDFのクレイグ・モアのみ . . . 本文を読む
Jリーグの秋春シーズン案は結局見送られそうだ。メリットよりもデメリットのほうが大きいからだと分かったんだろうが、こんなことは議論をする前から分かりきっていたことだ。
日本の冬は寒い。暖冬といっても日本海側、東北地方の豪雪地帯は極端に雪が多い。イングランド人の友人によると、イングランドで積雪のために試合が開催できなくなることはごくまれで、しかもピッチが凍結しない工夫がされているから、冬場でも問題が . . . 本文を読む