日本がヨルダンに勝ち点３を献上したことは、オーストラリアにとっては実に迷惑である。
日本は残り２試合で勝ち点１でいいとはいえ、やっぱり最終戦にもつれこむのは誰でもいやなのでホームでのオーストラリア戦でなんとしても決めたい。
ここでたら、ればである。日本がヨルダン戦で決めていれば6月４日の日本ｖｓオーストラリアは完全な消化試合となり、日本はメンバーを落としてくる可能性があった。６月１１日のイラク . . . 本文を読む
前半早々に清武が自分でシュートできるところを香川にパスを出してチャンスをつぶした場面があった。あれを自分でシュートしていたら入っていたかも知れないし、あれが分岐点だったと思う。
前半終了間際のCKからの失点は仕方がないとしても、後半の２失点目は吉田がものの見事に抜き去られたので唖然とした。あれでは足の速いフィジカルの強いFWにはいつもやられてしまう。
前田はシュートまでいくのだが、今日は前田の . . . 本文を読む
オーストラリアにとってはまさかの引き分けになった。オマーンを過小評価し油断もあったのでしょう。解説者の予想は２－０以上で完勝だった。
オーストラリアの先発で知名度のある選手はケーヒル、クルーズ、GKのシュワッツーだけ。それ以外はまあまあの選手だがワールドクラスではない。若手への世代交代時期にある以上は仕方がないのかも知れないが、２００６年以降ワールドクラスとして育ちそうな選手はクルーズだけという . . . 本文を読む
連勝中のウエスタン・シドニー・ワンダラーズは今晩シドニーFCをホームに迎えてのシドニーダービーであった。キャパ２万人のスタジアムに１９５００人も入って満員御礼。筆者も観戦したかったのだが、チケットを入手できなかった。
さてこの試合に勝てばリーグ戦での首位が確定するワンダラーズだったが、右MFのキーとなる選手を欠き守備の乱れ、相手に退場者を出したにもかかわらず結局１－１の引き分けに終わり、連勝もス . . . 本文を読む
昨日のWBCのプエルトリコ戦を見ていて、モチベーションの大切さがよく分かった。野球の場合はサッカーと違いタックルやプレスをかけるわけではないが、プエルトリコの選手のモチベーションが日本よりも高いのがよくわかった。
もちろんゲームは時の運だし、勝負に勝ち負けがあるのは当然。しかしどうしても勝つ、絶対に勝つという思いが強いほうが勝つのはどんなスポーツでも同じだろう。
昨日の試合でその差を一番感じた . . . 本文を読む
ヨーロッパリーグの決勝T２回戦の1st Legのアンジvsニューキャッスル戦をSetanta Sportsが録画放送していた。このヨーロッパリーグは決勝T２回戦でやっと１６チームになるので非常に長いトーナメントである。なにしろ４８チームが１次リーグに参加する。そしてそれを半分に振り分けて、そこにCLの１次リーグ３位のチームを合わせてベスト３２が出揃い決勝Tを始めるという複雑さである。
さてこの試 . . . 本文を読む
今日はAリーグ第２４節、ウエスタン・シドニー・ワンダラーズ（WSW)の試合を観戦した。これで今季４試合目である。前節で首位に立ち、この試合に勝てば新記録の９連勝になる。相手は最下位のウエリントン。楽勝かと思ったが、かなりてこずった。
小野はさほど目立った動きもなく、前半にもらったPkを蹴って１ゴール。PKキッカーは責任はあるものの、ゴール数を増やせる。前節もそうだったが、フィジカルの強い相手につ . . . 本文を読む
サッカーとは全く関係のないネタです。
よくYoutubeにアップされている日本の映画やアニメを見る。外国人がアップして英語、ドイツ語などの字幕をついた作品のほうがフルバージョンでアップされているので重宝する。しかし古い作品、外国人受けする作品（北野、大島など）が多い。
その中でドイツ人がアップしたらしいドイツ語字幕付きの「カラフル」を見た。けっこう面白い作品だが、この中で中学三年の主人公が友達 . . . 本文を読む
今朝の試合のスタメンをみたとき、サー・アレックスは試合を捨てているのかと思った。土曜日の試合でフル出場した攻撃の選手はベンチかベンチ外だと予想していたので、香川のベンチは当然だと思ったがルーニーまではずしてくるとは思わなかった。
マンUのサイトにサポのフォーラムがあって、大方のスタメン予想はルーニー、ファン・ペルシー、香川（またはウエルベック）、バレンシアだった。起用を明言されていたギグスはベン . . . 本文を読む
週末のマンUvsノリッジ戦で香川は誰もがあっと驚くハットトリックを達成。これまでの不振がうそのような大活躍だった。しかしこれはかなり差っぴいて考える必要がある。
まず、対戦相手が下位のノリッジだったこと。マンUは引いて守る相手に前半はてこずっていたが、失点するようなピンチもほとんどなかったし、とにかく相手が弱すぎた。ここまでレベルの差がありすぎるとマンUの練習試合になってしまう。
ファン・ペル . . . 本文を読む