韓国代表監督にトルシェが立候補したらしい。おかしい、ひざの手術のためにナイジェリア監督を辞退したばかりなのに、もうひざはよくなったのか。延期できるほどたいした手術ではなかったのか。
トルシェは本当に打算的な人物である。ワールドカップ出場が決まっている韓国の監督ならば楽だろうし、前任者よりは悪くならないだろうから、プレッシャーも少ない。組み合わせさえよければ、韓国だってベスト8くらいまでいくかも知 . . . 本文を読む
ボンフレールが「誰がやっても無理」との名言をはいた。理由はヨーロッパ組を呼んだ場合の時間的な制約が大きすぎて、戦術練習ができないからだ。
韓国はワールドカップ出場を決めてから調子が悪い。しかし東アジア大会と消化試合の予選最終戦である。それが監督更迭の口実にされるわけだから、正直「誰がやっても無理」なのかも知れない。
後任を誰にするのか知らないが、パートタイムとはいえ、どうしてヒデイングをつかま . . . 本文を読む
とろいと思っていた平山がデビュー戦で後半途中からの出場にもかかわらず2ゴールもあげてしまった。全然マークされていなかったという理由もあるかも知れないが、たいしたものである。
ただオランダでのワールドユースを見た限りでは依然として平山がとろいという印象は拭いきれないし、シュートが下手で、手をバタバタさせているだけというイメージは払拭できない。
しかしまあ、FWとして入ってこの2ゴールは大きな意味 . . . 本文を読む
小笠原が試合を欠場する。移籍させてくれない鹿島のフロントに対するストのようなものである。かなり依怙地になってるね。
ここまでなってしまうと移籍させるしかないでしょう。小笠原がここまで強行になるのも中田コの前例があるからだ。多少事情は異なるけれど、中田コが粘って移籍できたので、それならオレもと考えるのは無理もない。しかしかといって中田コの場合、移籍が果たして正解だったかは疑問がつく。
セリエAの . . . 本文を読む
知人の知人である在住イラン人のアリさん宅でケーブルTVで試合が観戦できるというので、知人とともに4人でおじゃました。アリさん宅にはアメリカで放送されているケーブルTV(あるいは衛星)が見られて、アラビア語、ペルシャ語、トルコ語、ハンガリー、マセド二アなどなど各種外国語放送が見られる。
試合開始直前におじゃまして、ペルシャテイーをごちそうになりながら、試合開始を待ったが、一向に放送が始まらない。5 . . . 本文を読む
8月26日よりオーストラリアの新しいプロリーグであるAリーグがスタートする。オーストラリアだからAリーグなんだろうけど、NZのクラブも混じっています。
1都市1クラブにこだわったので8クラブでスタート。3回戦総当りで21節。上位4チームで変則プレーオフをする。このプレーオフがくせもので、ラグビーリーグでもオージールールでもとにかくオーストラリアはプレーオフが好きである。
ちなみにAリーグの場合 . . . 本文を読む
郵政民営化ではなく、小笠原の移籍を総選挙の争点にしてほしいくらいです。それほど筆者にとって郵政はどうでもいいことであって、小笠原の移籍のほうに興味があるのです。もっとも日本に住んでないので郵政がどうなろうと一向に関係ないのである。
さて小笠原がイタリアに移籍したいと考えるのは理解できるし、マスコミの報道も鹿島フロントの冷たい仕打ちに対する小笠原への同情というニュアンスが強いが、ビジネスととらえて . . . 本文を読む
中田がマンチェスター空港に降りた写真が出ていたので、正式契約は時間の問題でしょう。あとはビザがすんなりと取得できるかどうか。イギリスのビザはかなり杓子定規だからね。
BBCスポーツのボルトンの掲示板を見ると、本当かどうか知らないがフィオレのサポが中田が出て行けばせいせいするので、ボルトンに早くサインしてもらいたいとあり、中田のパフォーマンスは期待の10分の3くらいしかなかったとある。
ただボル . . . 本文を読む
J1実行委員会で将来的にJ2とJFLの入れ替えが示唆された。つまり実質的なJ3ということになる。J1を目指クラブが全国で40程度あるらしいが、全部が全部条件に合うわけではないだろうから、J1からJ3まで18-20クラブずつあるのが理想であろう。
つまり全体で54クラブ。現在30クラブだから残り24クラブである。こんなにすぐに条件を満たすクラブが出てくるわけないから、とりあえずJ2を16-18まで . . . 本文を読む
中田ヒデは日本遠征の時は、顔見世興行ということもあり、3戦ともスタメンだったが、イタリアカップとはいえイタリアに戻れば、途端にベンチウオーマーになってしまった。天敵の監督とそう簡単に関係が修復するとは思えなかったが、現実は厳しい。フィオーレもいるし。
さて急に降って湧いてきたようなボルトン移籍の話。かなり唐突だがボルトンならば話は別である。なんといってもジョルカエフ(英語で発音するとジェルカーエ . . . 本文を読む
昨日のSBSのサッカー中心のスポーツニュースを見ていたら、オランダリーグのニュースで平山が出ていた。ヘラクレスのファン感謝デーイベントで、あのぼけーっとした笑顔で観客に何かしゃべり(あとでオランダ語で自己紹介したことがわかった)、ピッチのそばをバイクに乗って旗振っていた。なんなんだあれは。センスなし。
フェイエとは契約できずその代わりにヘラクレスという地方のクラブと契約したわけだが、果たして活躍 . . . 本文を読む
今日の韓国戦も国内B代表(あえてそう呼ぶ)がスタメンになる。国内A代表とどうして融合させないのかよく理解できないが、これでB組が使えるとなれば、今後の国内組のスタメンはこのグループがベースとなっていくのか。
スタメンを極端に固定して新しい選手をほとんど試さないと思いきや、ばっさりとスタメンを大量に代えたりするジーコの手法はやはり常人では理解しがたい。しかし変わらない原則がある。それは中田ヒデと中 . . . 本文を読む
33才のジダンがフランス代表復帰を発表した。うーん、どうも晩節を汚すとしか思えない。ともあれ、33才とはいえ、ジダンはジダンである。そこそこ見せてくれると思うが、フランスがワールドカップ予選を勝ち抜くのはほぼ不可能であろう。
ヨーロッパ予選4組は、アイルランド(勝ち点13)、スイス(12)、イスラエル(11)、そしてフランス(10)。残りは4試合。フランスは勝ち点1しかあげていないキプロスとフェ . . . 本文を読む
東アジア選手権って昔のダイナステイカップのようなもので、見ているサポもいまいち気乗りしない、そういえばそんな大会もあったんだという程度。北朝鮮に負けても「へええ」ぐらいにしか感じないし、スタメン総取替えの中国戦も結果よりも総取替えに新鮮味を感じてしまう。
不思議なものでサポの心理は試合結果にも反映される。それはつまりサポの心理と選手のモチベーションが比例するということかも知れない。たまに比例しな . . . 本文を読む
ジーコは今日の中国戦でスタメンを総入れ替えする。結果はどうでようとも、マンネリ化していた代表に新しい変化が出ることは見ているほうとしては面白い。初戦のスタメンに活を入れるためとかレギュラー組を休養させるためとかいろいろ推測できるが、単純に北朝鮮に負けたからジーコが切れただけだろう。
選手に休養を与えるためのメンバー変更はジーコはこれまで決してしてこなかった。中1日で3試合やった2003年のコンフ . . . 本文を読む