元近鉄(もう移籍が決まったようなもんだから元がつく)の中村ノリはやっとメジャーに移籍する気になったようだ。でも最初からメジャー確定ではなく、マイナーでスタートしてメジャー昇格を目指すみたいだから現実は厳しい。
前回のNYメッツへの移籍話の際にはあと一歩だったのに、長考の末、要するに優柔不断のために決断ができずにメッツ移籍をドタキャンした。今回の移籍は前回よりも条件がかなり悪くなっているし、「入っ . . . 本文を読む
夕べのカザフ戦は相手が弱すぎた。まあ北朝鮮戦の間際の練習試合であるから弱い相手を呼んで、勝ちぐせをつけるという意味合いの試合であるが、あまりにも弱すぎるとその意味合いも薄れてしまう。これが北朝鮮戦だったらなあと誰もが感じたことでしょう。
さてジーコは来2月9日の北朝鮮戦には海外組は誰を呼ぶのだろうか。海外組っていえば福田健二や松井だって海外なんだよね。全然注目されないね彼らは。
まずはFW。呼 . . . 本文を読む
日本のプロ野球の選手が誰でも大リーグを目指す。新庄がある程度活躍してからというもの、新庄クラスでできるのならばと中堅どころの選手でもみんな大リーグに行きたがり始めた。新庄の与えた影響は限りなく大きい。
プロ野球はFAの権利を取るか、POSTINGにかけてもらわない限り大リーグには行けない。契約はほとんどが単年契約なのに契約が切れても選手には移動の権利がないわけでかなり閉鎖的な世界である。この点が . . . 本文を読む
あれよあれよという間に本当に中田浩二の移籍が決まってしまった。12月に練習参加だけって話だったのが、入団テストになりオファーの提示になり、交渉決裂、ゼロ円移籍になった。こんなことって本当にあるんだなあ。
完全移籍だからマルセイユでだめだったときは、当然のごとくクラブの同意がなければ日本のクラブにもヨーロッパのほかのクラブにも行けない。何年契約なんだろうか。年俸はマスコミで報道されているような鹿島 . . . 本文を読む
今月は中田浩二の移籍問題が話題の中心だが、中田浩二公式HPをサーチエンジンで検索すると同じ中田浩二でも俳優の中田浩二さんの公式サイトにたどりつく。これは面白い偶然である。脇役、悪役が多い俳優さんである。前に水戸黄門の悪代官とか悪徳御用商人の役で見たことがある。「○○屋、お前もワルだのう」などと言われて「へへへ」と卑屈な笑い方をする。
そんなことはどうでもいいのだが、中田浩二の移籍は移籍金、ルール . . . 本文を読む
2月1日から2006年ワールドカップの第1次インターネット販売が始まる。締め切りは3月31日で需要が多いチケットは4月15日に抽選となる。2002年は遠くになりにけり。
さてドイツ人のやることだから問題ないと思うが、インターネット販売、クレジットカード決済って本当に大丈夫なのだろうか。2002年のインターネット販売で日本戦3試合を当てた知り合いがいるが、その人は代金を銀行振り込みにしたが、けっこ . . . 本文を読む
中田浩のマルセイユ移籍について本人は行きたいが、鹿島は行かせたくないという問題以外に釈然としない点がいくつかある。それは選手の海外への移籍に慣れていない日本のクラブの責任といってしまえばそうだが、少なくとも鹿島の場合は、鈴木、柳沢と送り出しているのだから慣れているほうになる。
①どうして複数年契約をしないのか
移籍金ゼロを防ぐために3-5年の複数年契約をするのが世界の常識であるが、Jリーグのほと . . . 本文を読む
国際サッカー評議会(IFAB)にてウエールズ協会が提案したオフサイドをペナルテイエリアに限定する件を協議することになった。このIFABは英国4協会とFIFAで構成されていて、ルール改正の決定権を持つ。FIFAが4票、4協会が1票ずつ投票権を持ち、改正には6票が必要である。実質的にFIFAの賛成がないとだめということである。なんとも意味のない評議会である。
さて現行のオフサイドルールがペナルテイエ . . . 本文を読む
村上春樹の本を読んでいると必ず主人公が料理する場面が出てくる。たいてい主人公は名前がなく「僕」である。サンドイッチは新鮮な野菜、ローストビーフを使い、ピリッと辛いマスタードをかける。搾りたてのオレンジジュースをいっしょにすると最高。こんな感じである。「ダンス・ダンス・ダンス」の中でディック・ノースがサンドイッチを作る場面がある。片手で作るサンドイッチ。
さてオーストラリア人のお昼のお弁当は子供も . . . 本文を読む
4年前にNHKの教養TVで放送された番組の件で、NHKと朝日が泥試合をしている。果たしてこの問題にどれほどの人が興味を持っているのだろうか。イデオロギー的には重要な問題なのだろうが、素人的にはどうでもいいような問題である。
夕べのNHKのニュース7ではこの問題が10分くらいを占めていた。見ていてうんざりした。どうしてこんなどうでもいいような当事者間だけの問題を毎日大きく報道するのだろうか。NHK . . . 本文を読む
つぶれそうでなかなかつぶれないサガン鳥栖。筆者はJリーグの七不思議のひとつだと思っている。サッカーの盛んな関東地方であれば水戸のようなところにもクラブがあるのはわかるが、九州の場合、福岡の経済的、文化的な吸収力は大きく、アビスパがあるのに鳥栖のような田舎にクラブが存続していることが不思議なのだ。
http://sagantosu.nakayosi.jp/
これは鳥栖のサポーターのサイトです。デ . . . 本文を読む
ウエスト・ブロムは稲本をリスク承知で獲得しておきながら、監督が交代するや否や、2部のカーデイフにレンタルで放出した。またマチアス・アルメイダの獲得をもくろんだが、間際でアルメイダが家族の問題で突然引退を表明した。このため他の選手の獲得を目指すようだ。
稲本とアルメイダがかなりポジションがかぶる。稲本がそれなりにカーデイフでがんばっているにもかかわらず、アルメイダの代わりを探すというのだから、稲本 . . . 本文を読む
アサヒコムのAICの読者フォーラムにアメリカ在住の人の投稿があり、その中で海外在住者が欲しいもののBIG3は、「家族、日本食の食材、活字」とあった。筆者の場合家族4人で暮らしているので、最初の家族は問題なし。
次の日本食であるが、シドニーには日本人が経営する食材のスーパーのようなものがあり、大体日本の2倍くらいの値段さえ払えばなんでも手に入る。日本食を食べなくても死なないので特にはこだわらない。 . . . 本文を読む
これは1月11日にZAKZAKに出た記事である。もちろん大久保の活躍を絶賛するのは時期尚早だという主旨であるが、こんな認識がZAKZAKのいうように日本のサッカー界であるとは知らなかった。
スペインの場合、トップレベルと下位レベルでは差があるのはいうまでもないが、オランダやベルギーほど極端には差はないと思う。たとえば今最下位にいるヌマンシアには韓国のイ・チョンスがいる。恐ろしく攻撃力が不足してい . . . 本文を読む
しばらく旅行に行っていた間にいろいろなニュースがあった。チェルシーのジェレミが移籍希望。あれ、まだチェルシーにいたのか。レアルから喜び勇んでチェルシーに移籍したものの、すぐにマケレレが追っかけてきたので、何のことはない、レアルにいたころと同じでベンチウオーマーになってしまった。
さて移籍、放出の盛んなユーべであるが、マリノスがデルピエーロにオファーを出した。これはアデイダスが絡んでいるそうで単な . . . 本文を読む