ブラッターFIFA会長がアメリカを訪問し、例のごとくいいことばかりを吹きまくった。これは毎度のことだから驚かないが、ブラッターはUSA協会の会長との会談で2018年WCは大陸ローテーションという概念からいけばUSAになるが、ヨーロッパ支持も多くUSAかヨーロッパのどちらかになると発言した。
WCは3回連続してヨーロッパから離れたことはなく、2010、2014の次はヨーロッパ、特にイングランドにな . . . 本文を読む
バルサのエトオとインテルのイブラヒモビッチの移籍が合意に達した。ここでどうしてバルサはエトオに見切りをつけてイブラと交換したのかを考察してみたい。
まず最近のシーズンの個人成績の比較である。
エトオ
04-05シーズン 37試合25ゴール
05-06シーズン 34試合26ゴール(得点王)
06-07シーズン 18試合11ゴール
07-08シーズン 18試合16ゴール
08-09シーズン 36試合 . . . 本文を読む
1週間ほど前にシドニーの郊外にて40代の両親、12才と9才の息子、親戚の大人の計5人が夜中に自宅で惨殺されるという事件が起こった。一家は1990年代後半に来た中国からの移民で、新聞や雑貨などを販売する小売店を経営していた。
子供まで殺されるという残忍さにオーストラリア中が震撼している。この家族の中で一人だけ15才の長女が生き残った。長女は旅行でニューカレドニアに滞在中だった。
さて残忍さもとも . . . 本文を読む
前年同月比で比較するとJリーグの観客が319人減少しているそうだ。Jリーグの場合J1とJ2の入れ替わりがあるので、単純に前年と比べることに多少の無理がある。例えば札幌、仙台といった地方でも動員力のあるクラブがJ1にいるのと大宮あたりがいるのではかなり違う。
浦和の減少が大きいようだが、今季の浦和の主催ゲーム8試合で1試合3千人あたり落ちているようで、試合平均319人というのはほぼこの浦和の落ち込 . . . 本文を読む
アデレード・ユナイテッドに新規加入したガーナ人のロイド・オウスという選手がいる。昨シーズンはイングランド3部のクラブにいた。Aリーグのレベルではちょうどいいのかも知れない。
さてこの選手は6月30日に到着し8月初めのシーズン開始に向けてコンデイションを調整していたところだった。しかしこの選手が新型インフルにかかっていると診断されてダウン。感染経路はイングランドからオーストラリアに来るフライトの中 . . . 本文を読む
大分の連敗は永遠のように続くのだろうか。一体どこに原因があるのか。故障者の続出、荒れたピッチ、監督の采配などなどあるだろう。フロントの迷走もあるのかも知れない。しかし大分の場合はどこか他にある。
普通ここまで連敗が続けば監督を交代するのは当然で、監督の采配に原因があろうとなかろうと、選手層の薄さは変えようがないのだから、ショック療法で監督を代えるのが手っ取りはやい。何もしないで負け続けるよりも何 . . . 本文を読む
WC用のスタジアム建設に従事している労働者が15%の賃上げを要求してストライキに入った。会社側は10%以上は認めないとしていて、交渉が続いている。ああ、やっぱりというかんじだ。通常、WCの新規スタジアムはどんなに遅くとも前年末までに完成するのが常であった。
そうしないと芝生の養生の都合で本番までに間に合わないからだ。ただし南アの場合は箱だけできても芝生まで間に合わないかも知れない。
建設労働者 . . . 本文を読む
故障が多くキャリアが終わり、Jリーグに来るのではないかと噂されていたオーウエンのマンU移籍が発表された。テベスの後釜だがこれには驚いた。確かにオーウエンは故障さえなければまだまだ活躍できる選手だが、ニューキャッスルでもほとんどプレーできなかったし、テベスの後釜ということは、一応主力扱いである。
テベスはベンチスタートが多く、それを不満にマンUから出るわけだが、来季のマンUの場合はクリロナが移籍し . . . 本文を読む