かなり唐突な印象を与えたくれたニュースである。平山君のフェイエ練習参加は「え、何それ」というインパクトがあった。
そもそも平山が大学に進学したのは(本人に聞いたわけではないのであくまでも推察です)、
①プロでやる自信がまだない。
②怪我をしたらそれでおしまいのプロ選手には将来の不安があるので、大学に行き、つぶしがきくようにする。
というのが多きな理由でしょう。徳永や兵藤が早大に行ったのも同じ理 . . . 本文を読む
ジュビロの山本監督はこれまでユース代表、フル代表コーチ、五輪代表監督とキャリアを重ね、古巣のジュビロに監督として凱旋したわけである。
今季のジュビロはACL出場もあり選手層をあつくして、かなりの補強をしたし、有望な若手も多い。ただ補強と若手の育成は山本さんが監督をする前からの話だし、ジュビロのフロントの成果であろう。
さて藤田は名古屋に移籍した。グラウも半分辞めたようなもんだ。練習に来なくなっ . . . 本文を読む
PSV監督を兼任したままヒデイングはオーストラリア代表監督になった。これでやっと残り少ない時間を有効に使い南米5位とのプレーオフにのぞめるというものだ。ただし率直な疑問として果たしてオーストラリアはワールドカップへ行けるのか?
筆者はかなり悲観的である。そもそもどんな監督を連れてきても11月のプレーオフまでたいした時間もないし、今年になって強化らしい強化はコンフェデだけである。キュエルもビツーカ . . . 本文を読む
東アジア大会用の代表が発表されて今野、村井、田中が呼ばれた。新しい選手といってもJでは常にスタメンで活躍している選手たちだから、それほど新しいというイメージはわかないし、やっと呼ばれたかという印象である。
ジーコのスタメン発表は、川口、田中、宮本、中澤、加地、福西、遠藤、三都主、小笠原、玉田、大黒。
全然新しい選手が入っていない。紅白戦要員で呼ぶだけならば、まったく意味なし。このチャンスをもの . . . 本文を読む
今や世界で一番高額の移籍金と年俸を払えるのは、チェルシーを除けばカタールリーグである。その実態を皆さんはご存知だろうか。筆者は非常に興味を持ち、ちょっと調べてみました。
一応、1部(10クラブ)と2部(6クラブ)があり、それぞれ総当りの3回戦をする。1部であれば9月~4月のシーズンで27節ある。カタールといえば例のドーハがある国である。人口61万人のオイルダラーの金満国である。
プロリーグと言 . . . 本文を読む
ファリーナ更迭を受けてやっと次期監督の候補が出てきた。オーストラリア協会が接触中で一番候補はPSV監督のヒデイングである。ただしヒデイングの場合はPSVとの契約が残っているので、オーストラリア代表を面倒みる場合はパートタイムになる可能性がある。パートの代表監督ねえ。
次の候補がやはりオランダ代表監督だったアドフォカート。ちょっと地味な選択肢である。
この二人のオランダ人がだめだった場合がボラ・ . . . 本文を読む
2012年のロンドン五輪から野球とソフトボールが除外されることになった。ソフトボールのことはよく分からないが、野球については早く除外されて欲しいと思っていた。
大体野球ほど地域に偏ったスポーツはないと思う。オーストラリアでもプロのようなリーグ戦があったがその後どうなったのか。筆者は関心がないのでよく知らない。ニュースにもほとんど出てこないので人気がないことはよく分かる。
シドニー五輪でもとんで . . . 本文を読む
インテルのクリスチャン・ビエリがACミランに移籍することになった。ビエリはご存知のとうりイタリア生まれのシドニー育ちである。ユース年代になってオーストラリアにいてはだめだということで家族でイタリアに戻った。弟はオーストラリア代表のマックス・ビエリである。
ビエリは猪突猛進だが動きが柔らかいFWという印象である。98年フランスワールドカップでの活躍、2002年大会では韓国戦でのヘッデイングの得点な . . . 本文を読む