２０１８年Ｗ杯を日本が招致したいらしい。もっとも招致したい国はたくさん出てくるだろうから、したいかどうかは別にして日本はかなり難しいだろう。
直に２０１４年大会がブラジルに決まるので、７年前に決定されると仮定するれば、２０１８年大会の開催国は２０１１年ごろに決まる。少なくとも２０１０年南ア大会の後だろう。
さて名乗りそうな国の中で有力候補と言えるのはイングランド、アメリカ、オーストラリア、中国 . . . 本文を読む
ＦＩＦＡのブラッター会長が自分で言い出したワールドカップ開催の大陸持ち回りを２０１４年大会を最後にやめると発言した。さもあらなん。本当にいい加減な男だ。
ワールドカップの歴史の中でヨーロッパが２大会連続して開催しないのは、２０１０年、２０１４年だけでそれ以外は必ず連続または２回に１回は開催している。この慣習というか要求はこれまでの経緯を見ればまず通るだろうから、２０１８年大会は間違いなくヨーロッ . . . 本文を読む
夕べのＡＣＬ準決勝セカンドレッグ、浦和ｖｓ城南。浦和のできは悪かった。アウエーでの第１戦のほうが動きがよかった。前半から押し込まれていたので、それがゲームプランで後半から攻めるのか思っていたら、ほぼ攻められっぱなしだった。
日程に余裕があった城南のほうがよく動き、過密日程の浦和の足が止まっていたとＴＶのコメンテーターも言っていたが、そもそも地力の差だったと思う。また何よりも浦和の中盤は弱い。前線 . . . 本文を読む
日本からＡ代表のエジプト戦と五輪代表のカタール戦のビデオが到着したので早速見た。
Ａ代表は相手が弱かったというかちょうどいいレベルの相手だったのかも知れないが、細かいミスは多くあったものの、連携もスムーズで中盤でのプレス、チェックも厳しく、攻撃も積極的でかなりよかった。ままあやっぱり相手が弱すぎた。
それでも大久保の代表初ゴールなどもあったし、加地がシュートしたという珍事もあったのでそれなりに . . . 本文を読む
昨日の五輪予選はこういう負け方だけはしたくないなという負け方だった。試合結果が気になって夜中に目が覚めて起きたら３時ごろ。そのままスポナビの速報を見ていたら、なんと１－０でリードしているではないか。まあ悪くても引き分けだろうとうつらうつらしていたら、土壇場の逆転負け。はああ。
おまけに翌日は仕事の都合で朝７時から夜１１時までの１６時間勤務。眠くて仕方がなかった。勝っていれば気も晴れるが、負けた場 . . . 本文を読む
五輪予選の山場であるアウエーでのカタール戦がいよいよ１７日にあるというのに、どうもマスコミでの注目度が低いように思える。最初からこんなものなのかも知れないけれど。
理由はいろいろある。
①大リーグのポストシーズンゲームが真っ盛りである。松井カズも活躍しているし、不安定なくせに出番がある松坂をはらはらしながら見なければいけない。
②日本のプロ野球もプレーオフをしていて、ダルもがんばっている。
. . . 本文を読む
ゲンダイの記事（胡散臭いが）でホセ・モリーニョが来季から名古屋の監督に就任すると出ていた。これは本当なのだろうか。
ゲンダイなんて飛ばし記事の代表のような媒体だから信用しようがないし、他のマスコミは一切これに関する記事を出していない。試しにヨーロッパのスポーツサイトをチェックしてみたが、こういう報道もゴシップを一切出ていない。
モリーニョはチェルシーを辞めるときに「新しい言葉を覚えたい」云々を . . . 本文を読む
毎年９月頃にシドニーでアニメ二アなるマンガのワークショップが開催される。アニメ二アとはアニメとマニアの造語であろう。都心のかなり大きな会場で開かれ、今年はシドニータウンホールだった。
会場では人気アニメのグッズなどが販売され、コスプレした若者が多く集まる。ほとんどは日本のアニメである。日本のアニメは中国人、韓国人などアジア系を中心に人気が高く、海賊版のＤＶＤ専門店もある。海賊版であるから値段はか . . . 本文を読む
今日はＭＬＢ地区シリーズの２試合をＴＶ観戦した。さすがにプレーオフとなると選手も監督も目が血走っていてみんな真剣である。地区シリーズ、リーグ優勝シリーズ、ワールドシリーズとものすごい長丁場である。
さて最初のインデイアンズｖｓヤンキース。松井はどん底のスランプ。Ａロッドも２試合ノーヒットなのでまだ目立たないが、次の試合は松井はスタメン落ちではないだろうか。
しかし８回に突如出現した大量の羽アリ . . . 本文を読む
夕べの試合はＦＯＸＴＥＬが１時間半遅れで放送してくれたので、結果を先読みしなければほぼライブ感覚で見られた。
さてドローを価値ある引き分けと見るか勝ちを逃したと見るべきか。第２戦を引き分けでもいいと考えればアウエーゴール規定からいえば、浦和有利と言える。しかし負けてしまえばそれで終わりであるから、やはり夕べは勝っておくべきだったし、勝てる試合だった。
それでは何故勝てなかったか。前半は失点した . . . 本文を読む
フロンターレはリーグ戦でもぱっとしないし、ＡＣＬでも敗退した。過密日程、中東との往復、ベストメンバー規定などなど、環境は厳しかった。しかしこれらはＡＣＬに参戦した時点で分かっていたことである。どうしてここまで落ち込んでしまったかを考察してみた。
原因その１
選手層が薄く、ターンオーバーができない。外国人選手を除けば代表クラスは、中村、谷口、我那覇くらい。しかも我那覇はにんにく事件以来、トップフォ . . . 本文を読む