神様は本当に日本はワールドカップで1次リーグを勝ち抜き、あわよくばベスト8まで行けると考えているようだし、その自信もあるようだ。でもその自信はどこから来るのだろうか。
ブラジルはさておき、クロアチア>オーストラリア>日本という実力差は誰もが認めてきたようで、いくらエクアドルの監督さんにほめられたからといってアレックスの守備はざるのままである。
選手を固定するのは仕方がないと思うが、調子の良し悪 . . . 本文を読む
シドニーFCを初代Aリーグチャンピオンにしたリテイの功績は大きいと思う。カズを呼んだり、世界クラブ選手権に出たり、シドニーというサッカーファミリーの基準から見ればローカルな場所を盛り上げた。
さて通常であれば来シーズンは年俸が上がるか悪くても現状維持というのが常識的なところだが、シドニーFCは財政的に苦しいクラブだ。リテイが1年目でもらった70万豪ドル(6千万円くらい)から30%カットを言い渡し . . . 本文を読む
今シーズンのJ1は第5節がまでで、1試合あたりの平均観客数は18431人である。ここ数年19000人前後であるから、まあまあといえばそうだし、ワールドカップイヤーを考慮すれば盛り上がりが欠けるということもいえる。
ただし人気クラブはちゃんと集めているし、ワールドカップよりも自分のサポートするクラブに興味があり、たとえ集客力が弱くてもそれでいいという考え方があるんじゃないかな。
それに京都、大宮 . . . 本文を読む
筆者はWBCには最初あまり関心がなかった。だいたい国際連盟もないような国際化が進んでいない野球の国際大会なんて愚の骨頂だと思っていた。
それが日韓戦となるとがぜん興味が出てきた。韓国での盛り上がり、日本に2回勝って、「100回やっても日本には負けない」などというファンの声を聞き、このやろうと腹がたってきた。本当に韓国人は日本人を怒らせるのが得意である。
そこにイチローの「30年」、「野球人生最 . . . 本文を読む
まだ7日目で決まったわけではないが、栃東の横綱昇進はまずないでしょう。朝青龍と白鵬が7連勝だし、すでに星2つの差がある。これから朝青龍、白鵬、カロヤンとあたるわけで、もう1敗もできない。数字からみればかなり栃東の優勝は不可能に近い。
準優勝でも13勝あれば昇進の可能性はあるが、残りを全勝するという点では優勝と同じことだから無理。ということで栃東の昇進はなくなった。
栃東は怪我が多い力士なので、 . . . 本文を読む
早いものでもうジーコの後任監督が動き出している。もっともイングランドはもっと早く動いているので遅いと言っていいくらいかも知れない。結果に関係なくクリンスマンもワールドカップ後に解任でしょう。
さてオシムがJの今シーズン終了後に代表監督になり、今年の後半は反町さんが代行し、U-23代表監督になるという話で決まりと言われている。
誰が決めたのか知らないが、これってちょっと話に無理がある。まず反町さ . . . 本文を読む
マスターカードがFIFAの公式スポンサーのため、オーストラリアではマスターカードの懸賞キャンペーンが始まった。当選するとペアで、オーストラリアの全試合のチケット(3試合でしょう)、最大32泊のドイツでのホテル、ドイツまでの往復のビジネスクラス航空券、2000ユーロ(28万円くらい)のマスターカードでのおこずかいがもらえる。
これはなかなかすぐれものです。ただし、規定には書かれていないが、多分当選 . . . 本文を読む
日本のメデイア報道はそれほど極端ではないにしろ、WBCが盛んに扱われているが、当然のごとくこちらではだーれも関心がない。
大体、ベースボールとソフトボールの区別がつかない人がほとんどではないだろうか。それでもMLB選手がいるんだから大したものだ。やはりオーストラリアはスポーツ大国なんだね、きっと。
野球って日本ではプロリーグの歴史、伝統もあり、やはりナンバーワンスポーツである。でも世界的に見れ . . . 本文を読む
昨日のJリーグ開幕戦をNHKが録画放送してくれた。疑問に感じたことをいくつか講釈します。
①ガンバはもっと自分の右サイド(つまりアレックス)をしつこく狙わないのか。
②マクノアウベスは動きすぎではないか。アラ様と比べるのは無理があるが、ストライカーというよりも1.5列のトップ下のような動きだ。動きがフェルナンジーニョと似通ってしまいすぎる。
③ツーリオはいつものごとく上がりすぎた。
①に関して . . . 本文を読む
アレックスと心中かどうかはともかくとして、ボスニア戦の結果からして次のような予想ができる。
①オーストラリア戦はよくて勝ち。悪くて引き分け。
②クロアチア戦はよくて引き分け。多分負ける。
③ブラジル戦は、ブラジルが2連勝した後であれば、よくて引き分け。多分負ける。
まあ客観的に考えて、オーストラリアとクロアチアは日本のサイドを徹底的に狙ってくる。サイドから綺麗に放り込まれて、DFのクリアが中途 . . . 本文を読む