途中交代で出てくるかと予想していたが、過密日程、ルーニーの故障もあり香川は先発で復帰した。2ヶ月のブランクもあるのにいきなりの先発で復帰とは驚いた。しかし香川の出来はよくいえばまずまず、悪く言えば可もなく不可もなくだった。
これまでならファン・ペルシーとルーニーが入るポジションにウェルベックと組んだ。右にヴァレンシア、左にヤング。マンUの場合は2トップでは一人が前で張り付いて、もう一人が下がり気 . . . 本文を読む
10月中旬に故障した香川はやっと全体練習に参加できるまでに回復してベンチ入りを待つだけである。それにしても2ヶ月もかかるとは思わなかった。さほど重症化するような怪我の仕方ではなかったし、初めは2-3週間というニュースだった。さて今週のルーニーの離脱も絡むが香川は今シーズンは活躍できるのだろうか。
結論からいえば難しいでしょう。監督が香川の復帰を熱望しているというのであれば話は別だが、現在のマンU . . . 本文を読む
稲本がやっと結婚するというニュースを聞いて1999年ワールドユースのことを思い出した。黄金世代といわれた連中も32、33才となり、そろそろキャリアの終わりに近づいている。小野、高原、本山、遠藤、稲本、中田、加地、小笠原、そして南。そういえば永井もいた。
さて他の出場国の選手でその後に有名になった選手をあげてみよう。
スペインのシャビ、カシージャス。アルゼンチンのカンビアッソ、ミリト。ウルグアイ . . . 本文を読む
西武の中島がMLBのアスレチックスに入団が決まり、その入団会見でのSexy & Coolという発言がアメリカで注目されている。中島は英語ができないのでもちろんこれは通訳さんのいわば意訳である。中島は球団のGMの印象を質問されて、「かっこいい」と答えた。それを通訳さんがSexy & Coolと訳したわけだが、アメリカ英語はよく知らないがこれはどう考えても意訳しすぎである。
オーストラリアでもCoo . . . 本文を読む
毎年のように議論があるCWCだが、ヨーロッパと南米が決勝に進出してこのところヨーロッパが優勢。マンU,リアルマドリード、バルサなどが来てくれれば盛り上がるのだが、今年のようにチェルシーのような地味なクラブが来てしまうと興行的なも目立たなくなってしまう。
やっぱりこの大会は”花相撲”であってそれに付き合わされるヨーロッパ勢も大変である。この時期に日本に来るためにはリーグ戦を . . . 本文を読む
広島は面白い攻撃をしていたが2-1で敗退。しかし点差以上に質の違いを感じた。面白いだけではゴールできないからだ。
アルアハリは前半早々から飛ばしてきた。多分後半に息切れすることを予想して先制して後半は守るというゲームプランだったのだろう。危ない場面も多かったが、プランどうりにきっちりと勝ちきることができるから試合巧者である。球際に強いし、スピードもあるし、パスも丁寧につなぐ。こういうサッカーがで . . . 本文を読む
毎年恒例のオークランドシテイ戦からCWCが開幕。NZにはAリーグメンバーであるウエリントン・フェニックスがあるが、オセアニア枠は毎年このオークランドである。このシステムはおかしいと思うが、まあ大会の存在意義自体が中途半端なのだから仕方がない。
オークランドのDFはでかい選手が多く、空中戦では広島は苦しい。両サイドから崩そうとするが、クロスの精度が悪くもっとPA内に切り込んでからクロスを上げて欲し . . . 本文を読む
最初から監督問題でこけていたガンバが本当に降格してしまった。ガンバが降格すればどうなるのかね、でもまさかガンバは降格しないよという声がシーズン中あった。最終節で呪いの前田に先制点を許し、本当に降格してしまった。
試合終了後のガンバサポの荒れ様はひどい。「詐欺師」はまだいいものの、「自殺しろ」という罵声は一体誰に浴びせられたのだろうか。たかがチームの降格で自殺させられたら、札幌なんて毎年死人が出る . . . 本文を読む