共同電がイタリア紙の報道として、ザッケローニの日本代表監督が決定的となり、すぐにでも来日するらしい。日刊スポーツではペケルマンが決定的で今日中に正式発表されるとある。日刊スポーツは取材源を書いていないが、ザッケローニの話はイタリア紙の引用にすぎないので、飛ばし記事に見える。
どちらも弁護士が契約の詳細を詰めていて、明日にでも来日するような雰囲気で書いている。しかし共通しているのは、JFAは次期監 . . . 本文を読む
ワールドカップ以降、日本人選手のヨーロッパ移籍が続いている。矢野、阿部、巻などだ。阿部はワールドカップに主力として出場したからわかるが、矢野のブンデスリーガのクラブへの移籍はちょっと驚きである。8月31日の移籍マーケットが閉まる前のかけこみ契約でもあり、トントンと移籍が決まった。
内田、香川、長友などを加えれば、ちょっとした数になる。これは昨年まではなかった現象である。もちろん全員がトップリーグ . . . 本文を読む
代表監督はなかなか決まらないけれど、日本のサッカーをどうしたいのかをJFAに考えて、それを前提にして決めて欲しい。点をたくさんとって、失点を少なくすれば勝てる。これは誰でも考え付く。どの国でも監督が変わっても基本的なスタイルがある。
たとえば韓国は気迫とフィジカルの強さ。オランダでもドイツでも、どの世代でも似たようなサッカーになり、監督が変わっても同じになりやすい。4-4-2などのシステムが3- . . . 本文を読む
香川がドルトムントで順調な滑り出しをしている。しかし公式戦と呼べるのはドイツカップと昨日のヨーロッパリーグのプレーオフだけだ。えてしてカップ戦とELの最初のころは相手が弱い。
特に昨日のELの試合は相手のGKがあまりにもへぼかった。完全なるミスマッチ。しかしどんなに相手が弱くても試合に出してもらえて、かつ活躍することが重要であることは当然。今後リーグ戦が始まり、強い相手でも活躍できるかどうか、常 . . . 本文を読む
日本代表の監督がなかなか決まらない。アルゼンチン人、スペイン人に的をしぼって物色していたようだが、今はスペインで原さんが四苦八苦しているらしい。素朴な疑問としてどうしてスペイン人なんだろうか?
スペイン協会経由で探しているのならばわかるが、報道を読んでいる限りはそうではないようだ。そんなにJFAや原さんがスペインにコネがあるとは知らなかったが、アジアで代表監督を受け入れている連中は圧倒的に旧ユー . . . 本文を読む
オーストラリア代表監督にオジェクが就任して記者会見も開いた。ビッグネームではないが、ちゃんとした仕事をしてくれればそれでいいというのが選手のコメントである。ずいぶん安いところで手を打ったなという印象だ。
オーストラリアの場合、どの国の出身者でも英語が話せることが監督になる必須条件のようにみえる。まあ通訳をつければいいのだろうけれど、オランダ人が続いたし、今度はドイツ人。共通しているのはみんな最低 . . . 本文を読む
すぐにでも決まるかのように見えた次期代表監督だが、なかなか決まらない。3人に絞られたはずだが、候補と見られている人物が消えていく。悲しいかなこれが日本の現実というか、予算が足りないのだろう。
ここは焦らずにじっくりと時間をかけるべきだろう。しばらく代行でもいいでしょう。やっぱり本命というく行き着く先はオリベイラだと思う。今シーズン終了まで代表は代行でいき、そしてオリベイラが引き継ぐ。これがベスト . . . 本文を読む
バルサのKリーグ選抜戦をハイライトでみた。なんとも寒い試合である。このKリーグ選抜という設定だけみても意味のない試合であることがよくわかる。せめてKリーグの単独クラブが対戦するべきでしょう。エバートンだってシドニーFCと試合したし、その昔マンUがシドニーに来たときは、オーストラリア代表と試合した。
さてそれはともかくとして、Kリーグ選抜だからサポも当然応援しない。ゴールしてもざわざわとするだけ。 . . . 本文を読む
Jリーグにプレミアリーグを作り、財政規模が大きい10クラブで構成して、残りをJ1,J2として実質3部にしようという構想が浮上している。誰が言い出したのか筆者に言わせれば愚の骨頂である。
オーストラリアのAリーグも最初はAPL,つまりオーストラリア・プレミア・リーグというネーミングにする話だったが、名前だけ格好つけても中身が伴わなければ笑いものという意見が圧倒して、結局Aリーグに落ち着いた。
J . . . 本文を読む