ツーリオが浦和から放出されるらしい。まだ最終的な決定ではないようだが、正直ツーリオは浦和にも代表にも不要だと思う。もちろんリーダーシップという点では人気の高い選手であるが、CBとしてはレベルの低い選手だ。
日本のDFとしては背が高く、空中戦には強いしセットプレーでの得点源としては面白いがそれだけ。CBとしては失格だ。ツーリオにオランダのクラブがオファーを出すらしいが、何かのジョークかスポンサー付 . . . 本文を読む
12月4日にWC2010大会の組み合わせ抽選がある。早いものでもうそんな時期になるのだ。WCの組合わせは作為がないようで非常に作為的である。まずいえることはホスト国の南アに出来る限り有利になるようになる可能性が高いことだ。
ホスト国はシードされるので南アの組には強豪は来ない。そしてAFCから1カ国(多分北朝鮮か日本)またはNZ、ヨーロッパのさほど強くない国(スロベニアとかギリシャ)、北中米となる . . . 本文を読む
WC予選のフランスvsアイルランドの第2戦のアンリのアシストは、ご本人が認めているようにハンドだ。故意だったかどうかはコメントしていないが、どうみても故意だ。体でトラップ出来なかったからハンドを使った。実に巧みなハンド技である。
さてFIFAは試合中での審判の判断が最終決定として、アイルランド協会からの再試合要求を却下した。原則はそうだが、このケースは再試合をしてもいいと思う。審判の判断が間違っ . . . 本文を読む
高原が今季限りで浦和から放出されそうだ。スタメンもほとんどなく、得点も少なく自然の成り行きだろう。そもそも高原が浦和に移籍できたこと自体が間違いだったと思う。
もちろん高原の過去のブンデスリーガでの活躍を考慮すれば、Jリーグでまだまだトップフォームでやれるのではないかと考えてしまうかもしれない。しかし、それは幻想だったし、Jリーグでできないのであれば代表に呼ばれないのも仕方がない。
J1クラブ . . . 本文を読む
ゴンちゃんがジュビロから戦力外通告を受けたが、ゴンも42才になりさすがにこの大ベテランに年俸3000万円も払えなくなったということか。それよりもよくここまでゴンを現役でいさせたことにジュビロの寛大さを感じる。5,6年前にお払い箱にされてもおかしくなかった。
以前、ヤマハ発動機のシドニー駐在員に知り合いがいた。シドニーに来る前はジュビロを担当していたそうで、ジュビロのステッカーなどグッズをたくさん . . . 本文を読む
今日の川崎Fvsジェフの試合はなかなか面白かった。ジェフのクラブ史上初の下部リーグ降格もあったし、川崎Fの首位維持もかかっていたので、両チームとも気持ちの入ったプレーが見られた。
川崎Fというチームは本当に攻撃のチームだ。ジュニーニョ、レナチーニョ、チョンテセの3人だけで点が取れる。しかし守備はひどい。相手が前掛かりになってくると、DFラインが下がりボロボロになってくる。これでDFも鉄壁だったら . . . 本文を読む
ナビスコカップ表彰式での川崎Fの選手の態度が悪かったことで、賞金5000万円を返上することになった。サッカーの表彰式で準優勝チームの選手がすぐにメダルをはずすという光景は見られるが、あまり見た目のいいものではない。
日本のプロスポーツでは得点を決めたり、いいプレーをした選手がガッツポーズをすることが多い。これは至極当然のことだが、勝者はいいが敗者にとって気分のいいものではない。だから勝者が敗者に . . . 本文を読む
播戸が今シーズン限りでG大阪を退団する。契約延長はなし。播戸もベテランになったし、かつて神戸でカズとスタメン争いをしていたころがうそのようだ。来季はどうするのだろうか。J2やJFLまで落ちても現役続行を目指すのか。
播戸が1999年のワールドユースに出ていたことを覚えている人はもう少ないかも知れない。この99年組はほとんどが30才前後になってしまい、そろそろ現役引退というか解雇される選手も出てく . . . 本文を読む
SBS TVサイトにあるブログの中にJクラブの日本人監督の成功について面白いものがあった。これはオーストラリア代表の副監督のグラハム・アーノルドがJクラブ監督を狙っているという噂があるからだ。アーノルドは昔広島でプレーしたこともある。
さて今シーズンのJリーグ上位のクラブでは川崎の関塚監督、G大阪の西野監督、清水の長谷川監督が優秀で、以前のように外国人監督だからといっていい成績を残すとは限らない . . . 本文を読む