JFAが代表監督を選考する過程はいつもおかしい。誰がなるにせよまず協会自身がマスコミにリークして本命候補が断れないような状況を作り出す。今回は非常事態としても岡田さんは正式受託を表明していないし、正式に決定してからマスコミ発表すべきだろう。
フランスなどは候補をしぼり面接作業を経て正式に決まってから発表する。いいか悪いかは別にして、透明感がある。
岡田さんの監督としての能力はよくわからない。フ . . . 本文を読む
LAギャラクシーとシドニーFCの試合が今晩シドニーである。チケットはほぼ満員の8万枚くらいが売れている。珍しく民放がライブ中継するし、TVのニュースは連日ベッカムを映している。この試合はベッカム対シドニーFCだったんだろうか。サッカーは一体いつから1対11でやるようになったのか?
昨日なんてシドニーハーバーに浮かべた小船にベッカムがボールを蹴りこむという余興をあった。ベッカムは絶対にいやな顔をせ . . . 本文を読む
早いものでもう予選の組み合わせが決まった。来年は北京五輪もあるし、ユーロ2008もあるしそれなりに飽きないかも知れない。イングランドがユーロに出ないのはちょっと残念だが。
さて予選の組み合わせは可もなく不可もなくといったところでしょう。バーレーン、オマーン、タイ相手に2位以内に入れなければお話にならないので、しっかりと1位抜けをする覚悟で頑張って欲しい。
韓国とサウジはかなり楽な組だが、オース . . . 本文を読む
オーストラリアで政権交代が起こった。職場でも保守連合か労働党かどちらに投票するのか同僚が盛んに議論していたので、かなり盛り上がっていた。筆者は外国人で投票権がないのでどっちが勝ってもいいのだが、税金を安くしてくれるほうがいい。
両者とも政策にほとんど差がなく、人気投票的な様子が強い。保守連合は11年半も政権を維持してきた。首相はその間一貫してジョン・ハワードである。日本なんて小泉さんが5年で長い . . . 本文を読む
かなりひやひやしたが、やっと五輪予選を突破できた。韓国もかなりきわどかったのでどの国もアジア予選は苦労する。オーストラリアは比較的楽だった。これはイラクが意外と弱かったせいだ。
さてホーム & アウエーの予選の鉄則はホームで勝ち点3。アウエーで勝ち点1をとるということが分かる。今回の場合カタールにアウエーで負けてベトナムに勝ったので差し引きプラスになったようなものだが、負けないことが大事である。 . . . 本文を読む
次期オーストラリア代表監督にはアドボカートが内定していた。内定というくらいだから仮契約でもなんでも拘束力のあるものだと思っていたら、どうも口約束だったらしく(このあたりがよく分からないのだが)、土壇場でアドボカートは約束を翻し、ロシアのクラブ監督を続行することになった。
オーストラリア代表監督は2百万豪ドル(税込み)だったそうで、かたやロシアのクラブはなーんと税引き後で4百万豪ドルをオファーし、 . . . 本文を読む
先週の土曜日は五輪予選が各地で行われ、オーストラリアでもゴスフォードというシドニーから北へ1時間強の地方都市でオーストラリアvsイラク戦があり、オーストラリアが2-0で勝った。この結果、オーストラリアは最終節の北朝鮮戦で引き分け以上で予選突破となる。かなり重要な試合だったわけだ。
さてそのイラク選手の中から3人とコーチ1人が亡命を希望し、選手団から帰国当日に逃げ出したことがわかった。彼らの亡命が . . . 本文を読む
オシムさんの脳梗塞入院は非常にショックなニュースである。66才とはいえまだまだ働ける年齢だし、心臓に持病があるとはいえ、著名人が脳梗塞で倒れると、改めて脳梗塞が恐ろしい病気であることを認識してしまう。
筆者の親戚にも脳梗塞を患った人がいて、半身に麻痺の後遺症が残ってしまった。それでも装具さえつけていれば自分で歩行、日常生活を送れる程度に回復したし、言語障害も残らなかったので比較的軽度といえる。
. . . 本文を読む
JFAがAFCに対して最終予選の東西分割を提案するそうだが、これはもめるでしょうね。
まず東地区は日本、韓国、オーストラリアが3強。2枠であれば、3番目は当然AFC5位を目指してプレーオフに回る。そしてオセアニア5位とのさらなるプレーオフという長い道のりが待ち受ける。
西地区はサウジ、イランの2強。次にイラク、カタール、UAE,バーレーンと来る。ヨルダン、シリア、オマーンなどはまだ無理でしょう . . . 本文を読む
アサヒコムにオーストラリア政府が移民希望者に対してテストを10月より実施していて、その内容が移民を排斥する目的のように見えるというニュアンスの記事を載せている。
テストの問題にオーストラリア国歌の最初の節は何か、初代の首相は誰かといったオーストラリア国民でも覚えていないようなものがあるからという趣旨である。
このテストは国籍を希望する人に実施されるものだが、実は非英語圏からの移民、狭義でいえば . . . 本文を読む
夕べのACL決勝第1戦はキックオフがこちらの夜の11時半。遅い。しかも仕事が夜勤だったため、せっかくケーブルTVでライブ中継してくれたのに、J's Goalの速報をひたすら目で追うだけ。夜勤といえども職場でパソコンは使えたので、結果はなんとかライブで分かった。
アウエーで1-1の引き分けは、負けなくてよかったという程度だろう。これが2-2だったらかなり有利だった。第2戦で勝つか(レッズの場合、す . . . 本文を読む
サッカーとは全く関係のない芸能ネタです。
「パパとムスメの7日間」という連ドラを最近観た。娘が買ってきた海賊版のDVDのご相伴をあずかったわけである。いやあ、面白いストーリーだ。主人公もかわいい。48才のパパと16才の娘って筆者と全く同じ設定である。
さて娘の話はともかくとして、ドラマのせりふの中でこんなものがある。妻役の麻生祐未がだんな役の舘ひろし(この場面は娘が乗り移っているわけだが)に「 . . . 本文を読む
来季からのJ2昇格が間違いないとされているロッソ熊本のユニフォームスポンサーについて一言。Jリーグは酒造メーカーだからだめだと難癖をつけているが、じゃあキリンはどうなんだろうね。サントリーだってヴェルデイのスポンサーだったではないか。
洋酒、ビールなどはよくて日本酒などはだめなんてこれは差別である。いいじゃん真面目に応援してくれてくれる企業なんだから。
いっそのこと熊本名物の馬刺しの絵なんかを . . . 本文を読む
小沢代表の辞意は今日のうちにBreaking Newsとしてシドニー・モーニング・ヘラルドのサイトでも報道されていた。それにしてもなんとも唐突な一連の動きだった。
安倍前首相が辞めたのも唐突だったが、今回も同じように唐突。ただ民主党に大きいダメージを与えたのは間違いないわけで、次の代表が誰になるかにもよるだろうが、民主党という政党はいつも自滅する。
偽メール事件での前原辞任。今回の連立騒動によ . . . 本文を読む
2018年W杯について面白い案がでてきた。AFC会長が私案として有力候補であるイングランドに対抗するためには、AFCは団結しなければならず、その究極的な解決案はオーストラリアと中国の共催だと発言した。
FIFAは2002年の日韓共催の経験からワールドカップの共催には否定的な態度を示すことが多いが、オランダ・ベルギーも共催として立候補するだろうから、共催には何の問題もないはずだとしている。
うー . . . 本文を読む