6月8日からEuro 2012が始まる。筆者はこの大会を楽しみにしている。ワールドカップは試合数が多すぎて全試合を見るのは実に大変である。またアジアと他とのレベルが違いすぎて大会そのものの質が低い。ユーロはたまにリトアニアなどの弱小国も出てくるが各国のレベルの差があまりないので、1次リーグからスペクタクルな試合が多い。
さてオーストラリアではユーロを全試合みようと思うとけっこう苦労する。放映権が . . . 本文を読む
Jリーグ第3節の神戸vsFC東京を見た。2連勝どうしの試合で質の高いゲームを期待したが、前半15分くらいまでで後は中身のない試合だった。
神戸は前線から厳しくプレスをかけて押し上げも早く、非常にアグレッシブなスタートだった。大久保がキレキレで得点するのも時間の問題かと思ったが、フィニッシュまでいかない。
そのうちにFC東京がリズムを取り戻し、石川が低いクロスをボレーでシュートし、GKのニアから . . . 本文を読む
ゴスフォードでのACL第2節、セントラルコーストマリナーズと名古屋の試合を見てきた。日本からの名古屋サポが数十人来ていた。わざわざ名古屋からゴスフォードくんだりまで来るのだから、頭が下がります。
さて試合は前半20分くらいまでは名古屋ペースだった。21分にセットプレーからのこぼれ玉をツーリオが押し込み名古屋が先制。しかし28分にはカウンターをくらい失点して1-1の同点。前半はかなり名古屋が飛ばし . . . 本文を読む
6月12日のブリスベンでのオーストラリア戦のチケットを購入した。Aカテゴリーで95豪ドル。先週は85ドルと出ていたのに1週間で価格を変更しやがった。ふざけている。
知人の家族と計5人で行くのだが、シドニー在住者にとってブリスベンの夜の試合を観戦することは1泊2日になってしまう。なんでブリスベンなのか腹が立つ。
普段はサッカーに興味がない人でも日本代表が来るからとチケットを買いたい人が多いようで . . . 本文を読む
夕べの試合とブリスベンは全く関係ありません。
まず夕べの五輪予選のバーレーン戦はもっと点差が開いてもよかったが、予選はとにかく勝つことが大事だし予選突破してよかった。しかし課題は満載。
このチームでは1次リーグ突破は無理でしょう。OA枠を使うのかどうか知らないが、GK、左SBはもっとましな選手が必須。FWはこの年代では飛びぬけた選手がいないので、誰を連れてきても同じだろう。宮市が出れば面白いが . . . 本文を読む
夕べのボルトンの試合をFOXで観戦。キックオフが早かったためにこちらでもライブで見られた。これがもっと遅いとキックオフが夜中の2時とか3時になってしまう。
さて宮市はこれまでの左サイドハーフとは違い、右サイドで先発。左にはペトロフが入った。これがペトロフ本来のポジションなんでしょうね、きっと。ボルトンは4-3-3だから、1トップは宮市には無理として、3トップの左右どちらかでどちらでも大きく開くポ . . . 本文を読む
組み合わせ中継をFox sportsで見ていたが、ゲストはオージー代表監督のオジェクである。マハダヴィキアと宮本ツネがドローワーというやや地味。どうせイランから呼ぶならばダエイを見たかった。
さて日本の入ったB組は、日本、オーストラリア、イラク、オマーン、ヨルダン。これはかなりいい組み合わせだろう。まず韓国とウズベクとカタールとはあたりたくなかっただろう。それにオーストラリアと同じ組だから筆者は . . . 本文を読む
ACL第1節はFC東京を除けばほぼ全滅であった。ガンバはホームで惨敗。柏はこともあろうに東南アジアのクラブに負けるという番狂わせを作り、名古屋は後半ロスタイムに失点して勝ち点3を逃した。何なんだ、これは。¥しかもマスコミの扱いはどこも小さい。なでしこばっかりである。ACLなんて吹いて飛ぶようなもんだ。
名古屋vs城南の試合を見たが、シーズン前で試合勘がないからなんて生易しい言い訳ではすまない。要 . . . 本文を読む
FC東京のACLデビュー戦である。土曜日にスパーカップを戦い、月曜日にブリスベン入りして試合開始まで24時間も経過していないということで、FOXの解説者もコンデイションから考えてブリスベン有利としていた。おまけにFC東京は天皇杯優勝とはいえ、J2から昇格したばかり。この組の中では必ずホームで勝ち点3をとらなければいけない相手と考えていたようだ。
それにブリスベンは今年のAリーグからのACL参加3 . . . 本文を読む
EPLで下から2番目の降格争いをしているボルトンだが、なんともさえないチームだ。この試合はマンCでアウエーだから苦戦するのは予想できたが、最初から負けることを想定しているような戦い方である。あまりにも守備的である。
ボルトンのシステムは4-2-3-1で先発の宮市は3人並ぶ2列目の左、サイドハーフというやつだ。しかしオフザボールの運動もほとんどないし、1トップはあまり動かないし、サイドハーフがボー . . . 本文を読む
前半30分だけをみればFC東京の仕上がり具合に驚いた。特に石川がキレキレだった。しかしサイドからよく放り込む割にはシュートまでいけない。ルーカスが全然機能していないからだ。ルーカスは相手のDFとボランチの中間にポジションとっているようだったが、それが不発でポストにもなれずボールにも絡めず、あれならば平山でもだしておいたほうがよかった。
FC東京は長谷川が先発だが、まあたまたまゴールしたけれど、い . . . 本文を読む
メンバーを大幅に落としても2-0で勝てるんだからいいのかも知れないが、主力と控えの選手にかなり差がある。個々の選手を見るとフィジカルの強い高瀬や菅沢などもいる。主力選手との差とは何か。
それは瞬時の判断力だろう。次にパスを出すタイミング、相手にボールが渡ったときにプレスにいくタイミング。これらはコンマ5秒の差でかなり違ってくる。ボールをどこに散らすか、速攻するかいわゆるタメを作るかなどなどである . . . 本文を読む
WC最終予選は組み合わせと日程にもよるが、ホームでの試合は国内組を中心にしたらどうだろうか。6月以降ならばコンデイションもいいだろうし、トップ下は中村憲剛、右サイドは柏の酒井、FWは前田、CBはちょっと不安は残るが槙野でもいい。
中東周辺での試合は欧州組のほうが近いかも知れない。時差ボケなんて言い訳にしていたら、オーストラリアには絶対に勝てない(もうオーストラリアと同じ組になると決め付けています . . . 本文を読む
男子のフル代表の試合の後だったためか、女子の試合は動きが非常に緩慢にみえる。パススピードも遅いし選手の足も遅い。男子の高校選手権を見ているだった。まあ仕方がないか。
前半に事故のようなミドルシュートで失点。やっぱりシュートは打ってなんぼだな。まぐれで入ってしまうこともある。シュートしなければなにも始まらない。その後前半終了間際に永里のヘッドでボールを落として、それを自分の足でボレーするという超美 . . . 本文を読む