EPLサザンプトンの前節のニューキャッスル戦、昨日のノーリッチ戦を見た。サザンプトンはここまでで18位、14試合して勝ち点12という弱さである。得点だけみれば中位のクラブと同じくらいでまあまあだが、失点は14試合で31点とビリである。1試合に2点以上失点するわけだ。
ここ4試合は1点以内に抑えているので何とか安定しているかのように見えるが、どっこい対戦相手が下位ばっかりだったからだ。守備の問題点 . . . 本文を読む
広島がやっとのことでJ1優勝を決めた。今日の試合を見ていてあらためて思ったことは、佐藤寿人は広島だから活きる選手であり、ザックが代表にあまり呼ばない理由がよく分かった。
90分間ずっと続けることはできないわけだが、広島のパスサッカーは実に美しい。前線の3人が三角形を形成して2タッチまででワンツーを繰り返す。普通このような三角形なり四角形を作る場合は、選手の距離がせいぜい5メートルくらいだが、広島 . . . 本文を読む
ドルトムントが育てビッグクラブに移籍させたスターとしてサヒンと香川がよく例としてあげられる。サヒンはレアルマドリードへ、香川はマンUへそれぞれキャリアをアップさせた。そしてドルトムントも移籍金で大もうけできた。
そのご存知のようにサヒンのレアルでの1シーズンは故障のために非常に惨めなものだった。故障から復帰しても出番はなくレンタル移籍を余儀なくされた。アーセナルとリバプールが取り合ったわけだが、 . . . 本文を読む
先週オーストラリア協会(FFA)がベッカムの代理人にAリーグクラブへの短期のローン移籍を打診していることが分かった。協会の会長さんがテレビのインタビューで公表したからだ。具体的には今シーズンの後半に10試合程度に出場する期限付きの招待選手という内容だ。MLSのシーズン終了後にベッカムの時間が空くからだろう。
過去にもロマリオがアデレードで短期間プレーしたことがあったし、カズもシドニーFCに数試合 . . . 本文を読む
11月とはいえまだまだ灼熱のオマーンでのアウエー戦。こんな暑いところでよくやるなあという試合である。
さて後半終了間際に岡崎の決勝ゴールで接戦を制したわけだが、ここまで苦戦したのは本田と吉田のコンデイションが悪かったせいだろう。とくに吉田は緩慢な動きが多く、失点も吉田がファールを取られてFKとなりそれを決められた。
本田は前半からキレがなくパスミスも目立つ。後半になるとさらに悪くなり、ボールが . . . 本文を読む
小野が所属するウエスタン・シドニー・ワンダラーズ(WSW)のホームの試合を見に行った。相手はへスキーがいるニューキャッスル。今日は朝から雨が降りそうでくじけそうになったが、なんとか試合終了まで雨は降らないでいてくれた。しかし今日は天気が悪いせいか気温が低く、夜は寒かった。
会場のパラマッタスタジアムまでは車で20分くらい。スタジアムから徒歩10分くらいの住宅街に路上駐車できたので便利。郊外にある . . . 本文を読む
J3構想が突然報道された。2014年シーズンからスタートするかも。J3設置については賛成だがちょっと意見を述べたい。
早ければ2014年からというのはいかにも唐突である。かなり前から話が進んでいたのかも知れないが、J1が18クラブ、J2が22クラブの合計40もあるクラブをどこまで拡大するのだろうか。サッカーに詳しいひとでも40クラブをすらすらといえるひとはいないでしょう。
現行のJFLとの関係 . . . 本文を読む