「獲得へ」という見出しが日本のマスコミで出ていたが、「へ」をつけるのは東スポの専売特許だと思っていたが、そうでもないようだ。
たとえばスポナビの記事を読むと、シドニー・モーニング・ヘラルドの記事からの引用になっているが、100%そのまま原文どうりに翻訳されてはいない。スポナビの記事ではオーストラリア協会も後押しして、費用はイタリアのTV局がスポンサーになるので、かなり確率が高いようなイメージを受 . . . 本文を読む
こちらのでTVではライブ中継などしないので、夕べのハイライトで見た。当たり前だが上位に食い込めなかった安藤ミキなんて一切放送されない。フィギュアスケート通の家内に言わせれば、安藤ミキが代表に選ばれたことが大きな間違いだそうだ。
フィギュアの女子はスタイルも重視されるのでガリガリに痩せている村主さんがちょうどよく見えて、ふっくらしている安藤ミキはデブに見えて、いかにも体が重そうである。
そのため . . . 本文を読む
結果は1-3でオーストラリアが勝ったので、バーレーンにはなんとも厳しい試合となった。
前半はバーレーンが1-0でリードし、後半早々にもポストにあたる惜しいシュートもあり、バーレーンの楽勝かと思ったら、後半にオーストラリアが3点あげて逆にオーストラリアの楽勝となった。
バーレーンはサルミーンが健在。というかサルミーンしかいない。オーストラリアは前半3-4-3だったが、サイドをいいように突破されて . . . 本文を読む
日本ではアジアカップ予選の初戦であるインド戦が今晩あるが、オーストラリアの初戦はアウエーでバーレーン戦である。考えてみればバーレーンって、フル代表でも五輪代表でも日本はことごとく苦戦しているので鬼門かも知れない。
オーストラリアでもなんとアジアカップ予選をSBSテレビがライブ中継してくれる。シドニーではキックオフが夜中の2時半。平日のこんな時間帯にどの程度の人がライブ中継を見るかどうかは疑問では . . . 本文を読む
先週レッズが練習試合を3回やったが、その会場になったマルコーニをご紹介しよう。レッズの初戦はこのマルコーニが相手だった。
マルコーニは名前から想像できるようにイタリア系のクラブである。シドニー都心部から西に1時間くらいの地域にあり、イタリア系、旧ユーゴ系の移民が多い。ちなみにあのクリスチャン・ヴィエリもご幼少のころはマルコーニにいたのだ。
ポーカーマシーン(日本でいうスロットマシーン)があるク . . . 本文を読む
前回のソルトレークでオーストラリアは金を2個取っているので、日本よりはましであった。そのうち1個は男子のショートトラックスケートで、自分の目の前にいる選手が全員転倒してくれたので、ゴール直前に1位になったあの有名に選手である。
こちらでもチャンネル7という民放が独占放送して、平日ならば夜に2-3時間のハイライトを放送している。週末ならもっと時間が長いと思う。
冬のメダルは日本と似たようなもんだ . . . 本文を読む
中途半端な日程のアジアカップ予選がもうすぐ始まるが、AFCに属するオーストラリアも予選の第1戦が2月22日にバーレーンとアウエーである。日本はホームでインドだったか。
18人の代表メンバーが発表されたが、主力のヨーロッパ組はほとんどいない。これはこの日がFIFAの国際マッチデーでないから、協会が強制的に召集できないためで、ビッグクラブの選手は、CL,UEFAカップなどで忙しいし、また各クラブから . . . 本文を読む
まだ2月だが、6月には本大会である。もうすぐだ。そこで誰が23人に残れるかを占ってみたい。
ポジションごとで考えてみよう。
まずGKは3人。これは決まり。川口とあと2人。楢崎は間に合うのだろうか。
DFは多分、5人。宮本、中澤、田中、坪井、中田コ(SBもありえる)。
SBは3人。加地、アレックス(本当はやめて欲しい)、駒野。
MFは、ボランチに中田ヒデ、稲本、福西。2列目に中村、小野、松 . . . 本文を読む
アメリカでは4大プロスポーツといえば、NFL、NBA、MLB、NHLであろう。アメリカ人は3文字で表すのが好きなようだ。日本ではプロスポーツという観点からいえば、野球、サッカー、大相撲か。競技人口からいえば相撲はマイナーだが、プロは完全にプロだし、歴史も長い。
さてオーストラリアといえば、都市によって人気スポーツが違う。シドニーはラグビーリーグ、メルボルンはオージールール、それ以外の都市はごちゃ . . . 本文を読む