天皇杯準決勝2試合をみた。天皇杯の会場はサッカーの地方への普及と啓蒙という意味もあるのだろうが、ガンバvs札幌の試合をどうして静岡でやるのだろうか。ガラガラではないか。
浦和vs鹿島は国立だからフルではないが、かなりの入りだった。まあ浦和の試合だから当然か。果たして3月のACLのシドニーでの試合には日本からどのくらいのレッズサポが来るのだろうか。500人くらいは来るのだろうか。
さてガンバvs . . . 本文を読む
メリークリスマス。
筆者の職場にエジプトからの移民のおじさんがいて、この人が話し好きなのでいろいろとエジプトやアラブ世界のことを話す。多分60才をこえているので、エジプトじーさんと呼んでいる。
エジプトじーさんはムスリムだが奥さんがキリスト教徒なのでこの人の家ではクリスマスを祝うのだそうだ。エジプトでは夫婦が違う宗教というのはよくあることだそうで、同じムスリムといってもアラブ世界の中ではそれほ . . . 本文を読む
アジアカップの1次リーグ組み分けが決まった。弱小の4カ国がホストであるから、1次リーグはよほどのことがない限り、強豪国は勝ち抜き、決勝Tからが勝負となる。
さて日本は1次リーグを1位抜けできればオーストラリアとは当たらないが、2位だと確実にオーストラリアとあたる。 この組合せをグラハム・アーノルド監督代行は歓迎している。
なぜならばイランはフィジカルが強いし、韓国はスピードがある。それと比べて . . . 本文を読む
オーストリアのザルツブルグへ宮本とアレックスが移籍するが、どうも腑に落ちない。いくらオーストリアでの強豪といえども、所詮はオーストリアのクラブである。それほど財政規模が大きいとは思えない。
そのクラブがアレックスに年俸1億円も払って意味があるのだろうか?
総監督があのトラップ。監督がローター・マテウスだからコーチ陣に金を使っていることは分かる。二人の移籍はどう考えても商業面としか考えられない。 . . . 本文を読む
日本のメデイアは当然のことながら、アメリカでもトップニュース扱いで報道されている。たいしたもんだと思うし、最初はすごいプレッシャーだろう。
しかし野球はアメリカと日本、韓国などでしか盛んでない。当たり前だが、オーストラリアでは松坂のことなど誰も関心を持たないし、どのメデイアも報道しない。
試しにSydney Morning HeraldのサイトでMatsuzakaでニュース検索しても何も出てこ . . . 本文を読む
現在ドーハでアジア大会が開かれているが、日本のメデイアの取り上げ方は非常に少ない。各種目にメダルを取ったどうかなどは報道されているが、こと各国別のメダル獲得数などどの新聞、通信社、スポーツ新聞のサイトにも出ていない。
唯一www.doha-2006.comという大会の公式サイトでその詳細が分かる。メダルランキングもかなり頻繁にアップされている。まあ公式サイトだから当然である。
それを見ると中国 . . . 本文を読む
最近勤務先で異動があり、新たな場所で働くことになった。そこにはオージーのほかにイラン人、エジプト人もいる。同僚たちは、筆者が中国人なのか韓国人なのか見当がつかなかったので、何人なのか興味があったそうだ。名前だけみてもみんなすぐに日本人とは分からない。
「僕は日本人だけど」というと、金持ちの日本人がどうしてオーストラリアくんだりまで来て働いているんだと異口同音に聞いてくる。日本人ってみんな金持ちな . . . 本文を読む
昨年からどの年代でもことごとく北朝鮮と重要な対戦がある。これは実に不思議である。
①ワールドカップ予選
②AFCU-17の決勝
③AFCU-19の決勝
④そしてアジア大会
①と②は勝ったが、③と④は負けた。まあ③と④はいってみればどうでもいいような試合だったから選手のモチベーションが低かったのかも知れないが、負けは負け。
今後は中東対策よりも北朝鮮対策に力を入れたほうがいいでしょう。U . . . 本文を読む
アジアは3.5ぐらいに減らされても文句を言えないと思っていたが、波乱もなく4.5枠が維持され、プレーオフはオセアニアが相手というほぼ100点満点の結果となった。やっぱりオーストラリアが移籍した際にFIFA,AFCと密約があったのではないだろうか。
さてそれはともかくオセアニアとのプレーオフの方式が興味深い。AFCはアジア5位とオセアニア1位(ということはニュージーランド)との単純なプレーオフを主 . . . 本文を読む
2007年3月からオリンピックの2次予選が始まる。オーストラリアは1次予選の台湾戦からだからけっこう長丁場である。
日本の組は間違いなく日本が1位抜けだろうが、オーストラリアの組は、イラン、サウジ、オーストラリアと多分ヨルダンとなる。これはけっこう厳しい。
オーストラリアはU-17もU-20もアジア大会で敗退して年代別の世界大会には出場できなかった。これでオリンピックもとなると、アジアの壁は厳 . . . 本文を読む
J1は浦和の初優勝で幕を閉じた。やはり選手層の厚いクラブは違う。
さて来年のACLには浦和と川崎Fが出るのだが、Jの各クラブのサポはこのACLをどのように位置付ければいいのだろうか。
ACLで優勝すればクラブワールドカップ(ださい名前)に出場できるわけだが、それまでの道のりが非常に長い。なによりもアウエーのゲームに出かけるのが大変である。
韓国や中国ならまだしも下手にオーストラリアのクラブが . . . 本文を読む