サッカールーの何でもござれ

サッカーとオーストラリアに関するサッカールーのエッセイです

ナビスコ決勝

2011-10-29 16:59:19 | Weblog
浦和vs鹿島の決勝戦は両チームの特徴をよくだした試合だった。それとともにもう少しここを変えてくれればもっと面白い試合になったのにという試合でもあった。 ①主審がひどすぎる。カードが多すぎて決勝なのにイエロー2枚で退場が2件もあった。両チームにバランスよく分けたのかも知れないが、これでは試合にならない。 ②鹿島のこうろきは試合に出ないほうがいい。枠に飛ばない。しっかりヒットしないの連続。こうろき . . . 本文を読む

ACL 水原三星vsアルサッド

2011-10-22 11:22:36 | Weblog
乱闘事件のあったACLのSF、水原三星vsアルサッドのハイライトをみたが、韓国らしい事件である。原因は主審のミスマネージメントにある。アルサッドのPA内で水原の選手が倒れて、顔を手で覆いプレーできない状態だったから、水原の選手がボールをサイドに出したように見えた。しかしこの出し方があいまいで、ボールが勝手にでたようにも見える。 それを受けてアルサッドの選手がスローイングをしたが、ボールを拾ったF . . . 本文を読む

浦和はどうして弱いままなのか

2011-10-16 20:08:49 | Weblog
京都、札幌、福岡といったJ1とJ2を行ったりきたりしているクラブは常に弱い。一時的に強くなるときがJ1に昇格できたシーズンで、しかしすぐにJ2に落ちる。だから常に弱いといえる。これは選手層の薄さ、クオーリテイのある選手がいないからであり、要するに選手の人件費にかける金がないからだ。京都はたまに金をかけるが、これがいつも無駄使いとなる。 浦和は選手に金をかけているし、それになりクオーリテイの高い選 . . . 本文を読む

長身FWの功罪

2011-10-12 19:53:29 | Weblog
夕べのタジク戦はあまりにも相手が弱すぎたのでよかったのか悪かったのかよくわからないが、とにかくマイク・ハーフナーが目立った。そして李のスタメンはしばらくないことが確定した。 長身FWは空中戦は強いが、足元のボールさばきが下手というのが定番である。イングランドのクラウチなどがその代表格だろう。ではどうして長身だと機敏さが失われるのか。これはどのスポーツでもいえることだ。バスケットやバレーボールのよ . . . 本文を読む

ベトナム戦

2011-10-07 23:42:24 | Weblog
ベトナムの善戦が光ったというか、相手をなめて日本の気合が足りなかったへぼい試合だった。1-0で勝ったものの、こんなんで来週のタジク戦に勝てるか不安になる結果である。 問題はWC予選の試合の直前の試合なのに、あえて3-4-3という不慣れなフォーメーションを不慣れな選手起用をした采配。常識的に考えて、まず主力を先発させて後半から普段出していない選手を混ぜていくのが常道でしょう。 次に調子の悪い選手 . . . 本文を読む

ハリー

2011-10-06 21:48:06 | Weblog
ハリーといえばポッターではなく、キュエルです。そうハリーはメルボルンVに加入し、Aリーグの初戦が今週土曜日にある。以前はAリーグの開幕は8月だったが、今年から多少ずれたようだ。ハリーが出るならば、生で観戦してみたい。懸念はハリーは本当に怪我が多いことだ。 リバプールでもトルコでも怪我に泣かされた。フルに稼動できたシーズンはないんじゃないかな。オーストラリアの若きホープだったハリーも33才である。 . . . 本文を読む

テベス

2011-10-01 11:32:18 | Weblog
マンCITYのテベスがCLのバイエルン戦で途中出場を拒否したとして、クラブによる調査の間は謹慎となった。この事件は元々マンチーニとテベスの間の確執ではないだろうか。 テベスほどの選手がいくら先発をはずされたからといって、途中出場を拒否するだろうか。その場の感情からではなくあくまで確信犯であると筆者は見ている。つまりテベスはマンCITYを出て、南米に戻りたいのだ。しかし契約や移籍金のこともあるので . . . 本文を読む