前節のマリノスとガンバの試合をみたが、なんともまあ見ていてつまらない試合だった。2-0でマリノスが勝ったのでガンバに焦点をあててみよう。
この試合でガンバは負けて17位。断トツビリの徳島についでの17位である。いくら宇佐美が離脱していて点取り屋がいないといっても11試合で得点9、失点15、勝ち点9.
弱いので失点の多さは仕方がないとしても11試合で得点9はひどい。昔のガンバ、ACLで優勝したこ . . . 本文を読む
TV Pad3をもうすぐ買う予定である。これまではNHKのワールドプレミアムを視聴していたが、これが月額50豪ドル(約4600-4800円)とそれなりに高い。しかも当然のごとくNHKしか見られない。また総合TVとBSをミックスしてあり、番組にもよるが日本での放送曜日と必ずしも一致しない。何よりも放映権の問題でオリンピックやワールドカップなどは一切見られない。
また放映権の絡むドキュメンタリーなど . . . 本文を読む
ADPと聞いて誰のことか分かる人はかなりの通です。オーストラリアでADPといえばデルピエーロのこと。まあ名前が長いのでそう呼ぶだけだけど。
さてこのADPが契約の切れるシドニーFCのシーズン終了をうけて、広州恒大からオファーがあるようだ。シドニーFCでの年俸はたしか2億円ほどだから、広州ならばかなりの高額オファーを出しているのかも知れない。39才のADPにそんなオファーを出すかどうかは疑問だし、 . . . 本文を読む
直にWCメンバー23名が発表されるが、果たしてサプライズ選出はあるのだろうか。
この23名を予想してみよう。
GKは3名。川島、西川、権田
CBは4名。今野、森重、吉田(多分呼ぶでしょう)、伊野波
SBは4名。長友、内田(多分呼ぶでしょう)、酒井、酒井
ボランチは4名。遠藤、長谷部(これは怪我の回復次第か)、山口、細貝
2列目は6名。本田、香川、斉藤、清武、中村憲剛
1トップは2名。 . . . 本文を読む
昨日のマリノスの試合を見たが、マリノスの選手の動きはとてもにぶく、プレスも甘くとてもやる気があるようには見えなかった。0-1とリードされてこのままマリノスは1次リーグ敗退かと思いきや、斉藤のスーパーなゴールが出た。あれはすごかった。シュートは打たなければ何も始まらないというお手本である。
マリノスはよく分からないチームだ。強いのか弱いのかよく分からない。強さが安定していないから弱いともいえるのだ . . . 本文を読む
日豪EPAが大筋で合意した。まだ正式に締結したわけではないのでいつ発効するのか知らないが、このEPAは実は筆者に大きく影響するのだ。
オーストラリアでの自動車産業は全て外資でフォードに続きトヨタも3年先に現地生産を終了する。この結果、自動車は全て輸入車になる。現行では5%の輸入関税がかかっている。オーストラリアでの車の販売価格は異常に高くて、カムリクラスの新車で平均的なグレードで35000ドルく . . . 本文を読む
チェルシーのモリーニョ監督のインタビューをYoutubeでみた。まだマタがマンUに移籍する前のもので、多分昨年の11月から12月ごろかも知れない。
この人本当によくしゃべる。そして英語力を補うせいなのか、同じフレーズを繰り返す。たとえば、" If we are happy, the opponent
team is not happy. If we are not happy, the opp . . . 本文を読む
来年1月のアジアカップのチケット価格が発表された。1次リーグはカテ1で30豪ドル。QF,SF,決勝と勝ち進むにつれて値段が上がっていく。商売がうまいな。
会場ごとのパッケージ売りがあってその販売開始が一般向けは5月19日。ただし日本の試合は当然のことながら同じ会場ではないのでこれは無意味。
試合ごとのチケットは一般向けが6月2日開始。
販売方法はオンラインか電話。電話は多分日本語不可。
筆 . . . 本文を読む
今朝の決勝をSBSがライブで中継してくれた。いくらFIFA主管の大会とはいえ高校生年代の大会をライブで中継するとはうれしいかぎりだ。
さて日本が2-0でスペインを下して優勝したが、6試合で失点1の堅守が光った。この年代だから技術を云々しても意味ないが、日本の中盤とDFは実に固い。攻撃はさほどスーパーとは思えないがDFは一品だった。
スペインは中盤までのボール回しはきれいだが、そこからFWに任せ . . . 本文を読む
昨日と今日のフロンターレとマリノスの試合をFOXTELがライブ中継してくれた。対戦相手がそれぞれAリーグのクラブだったからである。Aリーグクラブが勝ち抜かなければ決勝Tの放送はないかも知れない。
さてフロンターレとマリノスを比べた場合、フロンターレのほうがいいサッカーをしていると思う。もちろん対戦相手も違うし、比較するのは無理があるが試合のレベルにかなり差があった。
フロンターレは先制を許した . . . 本文を読む
ハリー・キュエルがAリーグの今シーズン終了後の引退を発表した。引退会見をみていたら面白いことに気がついた。自分のキャリアを振りかってみて、まずリーズでキャリアをスタートできたことの喜びをあげた。実際、ハリーは8シーズンも在籍してかなりの活躍をした。当時のリーズにはビツーカ、アラン・スミス、サウスゲイトなどがいて、いい若手が多かった。しかしリーズはその後財政破綻をして、まだ下部に低迷している。
次 . . . 本文を読む
来年の1月に開催されるアジアカップのグループ分けが決まった。考えてみれば随分と前に決めるものだ。だいたいまだ1チーム決まっていないではないか。それが決まってからでも遅くはないような気もするが。それに世間の関心は6月のWCである。WCが終わってからでもいいように思えるが。
ともかく日本はグループDとなり、イラク、ヨルダンともう1つという組み合わせとなった。ヨルダンには毎回苦戦しているし、イラクもけ . . . 本文を読む
今朝のマンチェスター・ダービーを見た。0-3というマンUの完敗だったが、どうしてマンUが弱いのかよく分かる試合だった。
一言でいえばマンUはプレスが弱い。相手へのプレッシャーが弱いので簡単にボールを回されるし取れない。一人で取れなければ二人で囲めばいいと思うが、そのような組織プレーもない。一方、CITYは網をかけるようにしていく。
またマンUの選手はボールを持たない選手の動きが少ない。その結果 . . . 本文を読む
ACL第3節、ワンダラーズと川崎Fの試合を見に行った。川崎の日本からのサポは30人くらいだろうか。平日にわざわざシドニーまで来るその熱意に敬意を表します。試合はサポの熱意とは逆に広島、横浜Fと同様に主力をはずしてACL軽視のように思えた。
前節のリーグ戦から先発を8人変更してきた川崎は、スタメンを温存したいのか連敗中の悪い流れを断ち切りたいのか知らないが、主力が出ないようでは試合に勝てない。
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夕べのACL第3節でセレッソはやっと勝ち点3を獲得した。4-0の圧勝だが相手が弱すぎたのだろうか。しかしタイのチームはホームでは俄然強くなるので、セレッソにとってのアウエー戦は要注意。
フォルランは公式戦での初ゴール。終了間際だったがPA内での相手DFのクリアミスを見逃さず、瞬時のシュートでのゴールはうならせた。さすがフォルラン。あのシーンでゴールを決められる日本人選手はいないだろう。
しかし . . . 本文を読む