中田ヒデはいいプレーをする時と悪い時の差が激しい。常にトップフォームを維持できない選手、つまり一流ではないということになる。これはスタミナの問題というよりも、コンデイション維持ができないからだろう。
理由としては年齢からくる衰え、ペルージャ、ローマにいたころから比べれば、全盛期はすぎたと言える。ただそれ以上にヨーロッパのトップリーグの中位以上のクラブで常にスタメンでいられるほどの選手ではないのだ . . . 本文を読む
ついにというかやっとヴェルデイが降格してくれた。選手には悪いが筆者はJ1の中で一番降格してほしいクラブはヴェルデイであった。その次がレイソル。
なぜヴェルデイが嫌いかというと、クラブとしてのビジョンがないからである。読売新聞が経営から手を引き、日本テレビに受け継がれたわけだが、要は読売グループ内部でのたらいまわしであり、日テレに押し付けただけ。
選手の補強費も減ることは仕方がないでしょう。J1 . . . 本文を読む
人生のチャンスは最低1,2度は巡ってくる。それをものにできるかどうかでその人の人生は大きく左右される。上げ潮の時は自分の思いどうりのチャンスが巡ってくるものである。
ご存知のように中村ノリは最初のMLB挑戦の際にメッツ入団がほぼ決まったように見えたものの、土壇場で変心して近鉄に残り、その後球団が合併。MLBに再挑戦したものの条件も悪くなり、結局ほとんど活躍できないまま日本に戻るようだ。
メッツ . . . 本文を読む
昨日は前回に引き続きNHKがG大阪戦を放送してくれた。結果は下位の名古屋に負けてすんなりとは優勝させてもらえない。ガンバはアラ様、フエルナンジーニョ、大黒の3人でサッカーしていたことがよく分かる。大黒の欠場でその一人が欠けると、代替の選手との差があり、それがもろに出たという感じだ。
宮本ツネはラインコントロールはうまいが、中途半端なクリアがピンチを招くなど代表でのプレーと同じであった。やっぱり宮 . . . 本文を読む
苦労して苦労してやっと勝ち取ったというかんじの試合だった。選手個々の能力、地力からすればやはりウルグアイのほうが上だと思う。パス回し、パスのスピード、プレッシャーのかけ方、パスの精度などどれをみてもウルグアイのほうがうまい。ただし、いかんせんウルグアイはフィニッシュが悪い。これが南米4位ではなく5位である理由だろう。
夕べの試合は約82000人が入った熱のこもった試合だった。都心でも代表ユニフォ . . . 本文を読む
結果は1-0でウルグアイの勝ち。これをどう見るか。ベストではないが、悪くない。英語でいうNot badである。逆に最悪ではないが、よくもない。
引き分けるよりは勝ったほうがいいし、負けるよりは引き分けたほうがいい。そういう意味ではオーストラリアのプレーオフ勝ち抜きの確立はかなり悪くなったと言える。
ただ4年前は第1戦でオーストラリアが1-0で勝ち、第2戦で0-3で負けたので、ホームでの第2戦で . . . 本文を読む
いよいよ今度の日曜朝にオーストラリアvsウルグアイの第1戦が行われる。キックオフ予定はシドニー時間の09:30AMだが、よく考えてみれば試合終了後からわずか中2日でウルグアイからシドニーまで移動して、来週水曜日の夜に第2戦がある。ものすごい強行日程である。
オーストラリアはチャーターフライトだからまだいいが、ウルグアイは定期便で移動の予定のため、第1戦のキックオフを数時間早めるようにFIFAに要 . . . 本文を読む
旅行の仕事をしている家内が今朝、カズの一行を空港で見かけた。日本のマスコミ以外にもこちらのでスポーツニュースなどで紹介されたため、TVカメラなども多数つめかけた。
カズはカンタス航空で到着。出てくるのにかなり時間がかかった。ガラの悪い取り巻きが数人いっしょ。個人のマネージャーなのか、ボデイガードなのか、とにかくガラが悪い連中らしい。
カズは白い開襟シャツに、薄い青色のジャケット、黒のサングラス . . . 本文を読む
リバプール所属のオーストラリア代表のハリー・キュエルはここ10年くらいの間のオーストラリアのベストタレントといっていいだろう。ハリー・キュエルに匹敵するタレントは、マーク・ビツーカとマーク・ボスニッチだろう。
さてリーズからリバプールに移籍して以来、キュエルはあまり活躍できていない。故障が多く、試合に出てもほとんどがベンチスタートである。もう全盛期はすぎた下り坂の選手だという声もある。
キュエ . . . 本文を読む
いよいよカズが来る。11月8日にシドニーに到着予定でその後リーグ戦4試合に出場するかも知れず、そして日本でのクラブ世界選手権に帯同する。
リテイのコメントが面白い。「自分の現役時代にはドイツにはベッケンバウワーという皇帝がいたが、カズは日本でのベッケンバウワーに相当する偉大なプレーヤーだ。」
ずいぶんな持ち上げようだが、来て早々故障などしないようにしてもらいたいものだ。
ACLにオーストラリ . . . 本文を読む