夕べというか今朝のマンUvsトットナムをみた。前半のマンUは戦術やフォーメーションがどうのこうのという以前の問題。選手に気迫がない。中盤でもDFでも相手の突破をスルスルと許してしまい、ちゃんと守れば防げるような場面で失点して0-2とリードされる。
香川には全然ボールが来ない。4-2-3-1というよりも香川にファン・ペルシーとできるだけ短い距離を保つように言われているのか香川はトップに張り付いてい . . . 本文を読む
噂どうりに小野伸二がウエスタン・シドニー・ワンダラーズに移籍してくることになった。年俸は50万豪ドル(約4千万円)で1年契約。2年目のオプション付きという契約である。バラックの話は完全に消えたようで小野がこの新クラブ一番の高額選手となる。
清水では出番がほとんどなかったが、ワンダラーズでは高額年俸に見合った活躍が求められる。10月6日のホームでの第1節でデビューするようだが、これまでほとんど試合 . . . 本文を読む
SBSのサイトによれば清水のブロスクがUAEのアル・アインへ2年契約で移籍するようで1-2日以内に正式発表されるそうだ。移籍金、年俸などは不明。これでルーカス・ニール、マーク・ブレッシアーノ、スピラノビッチなどなどオージーの代表選手がぞろぞそと中東に集まってきた。
オージーのサポの声としては、レベルの低いUAEのクラブへの移籍はキャリアの終了を意味し、代表選手のレベルダウンにつながる。高額な年俸 . . . 本文を読む
試合前のセレモニーもあり、スタジアムは異様な雰囲気であった。CLでの先発もあったので香川のスタメンはどうかなと思ったけどそれでも先発。ライアン・ギグスも先発。スコールズ、ギグスとマンUは両ベテランにまだまだ頼っている。最近ボランチのクレバリーは試合に出てこないけど調子を落としているのだろうか。
最初の5分くらいはマンUがよくボールを回して香川もよくボールに絡んでいたが、そのあと前半のほとんどはリ . . . 本文を読む
今季からAリーグに新規参入するウエスタン・シドニー・ワンダラーズというクラブに小野シンジが誘われているようだ。このクラブはオーストラリア協会が作ったようなクラブであり、現在のオーナーは協会である。将来的に新たなオーナーを探すようである。
公式サイトを見ると選手は19人しか出てない。全員がローカルベースの選手である。監督はJリーグでもプレーしたことがあるポポビッチである。クラブ創設の際にケーヒル、 . . . 本文を読む
香川は4-2-3-1のトップ下で先発。マンUが先制するまでは香川を中心として他の選手との距離感もよく、いいリズムでボールを回していた。しかしスコールズへのマークがきつくなり、ボールの出所を押さえられたためか、マンUの動きは単発的になり、スコールズからのパスもサイドへのロングボールが多くなってくる。
香川の動きをよくみていると横の動きよりも、ボランチとの連係による縦の動きをしたがっている。もちろん . . . 本文を読む
週末のブンデスリーガのホッヘンファイムの試合とEPLのマンUvsウイガンの試合をみた。
ホッヘンファイムは宇佐美が初ゴールをあげたがスコアとしては5-3の大敗である。開幕から4連敗の最下位。DFがもろく、守備から攻撃への切り替えが遅く順位に合致した試合ぶりである。宇佐美は4-2-3-1の2列目の左サイドで、時折ドリブルからシュートを放つなどまあまあのできだと思うが、いかんせんチームが弱い。このま . . . 本文を読む
夕べのイラク戦は1-0で勝ったもののイラクの強さが光った。まあWC予選は結果だけ残せばいいので勝てばそれでいい。注目点をあげてみよう。
①ボランチ、CBを含めた日本のDFは心配したほど不安定ではなく、及第点だった。これは川島のセーブのおかげでもあるが。②本田がきつくマークされてしまい、攻撃が単調になった。それでも両サイドからの日本のクロスは効果満点。③香川でなくても清武がいればなんとかなることが . . . 本文を読む
誰もが考えているように今晩のイラク戦で勝ち点3を取れればグループ2位以内にほぼリーチである。逆に言えばこの試合で引き分け以下であれば今後の中東でのアウエーのゲームで苦しむことになる。
6月の3試合で勝ち点7を取り、こんな楽な予選も珍しいと思ったがここにきて悲観論がうずまく。ポイントは3つある。
①CBの代役が不安定であること。②香川が代表で不振であること。③長谷部が不振であること。
セルジオ . . . 本文を読む
オリンピックならいざ知らず、FIFA主管の大会で3決をする意味はどこにあるのだろうか。3位だろうが4位だろうがさほどの違いはないし、ベスト4に進んだということで十分でしょう。
さてそれはともかくとして、この年代から2015年WCに何人抜擢されるかにより、世代交代が進むかどうかが左右される。そういう観点からみるとこのチームでは大変に心もとない。
①ドイツ、USA,ナイジェリアといったクラスにはフ . . . 本文を読む
デルピエーロのシドニーFCとの2年契約が発表された。オーストラリアのサッカーにとってはこれまでの最大のイベントだろう。37才にしてキャリアの最後であるわけで、デルピエーロがどうしてシドニーを選んだのかいまだに信じられないが、他のオファーが低かったのか。シドニーFCのオファーした年俸は2百万豪ドル(約1.6億円)。
Aリーグは1つのクラブはトップチームに20-23人の選手を保有でき、その年俸総額は . . . 本文を読む
ファン・ペルシーの超人的なハットトリックでマンUが驚異的な逆転勝ち。本当にすごい選手だ。マンUはサザンプトンのタックルに苦しみ、ボールをロストすることが多く一時は1-2とリードされた。それでもそこから2点取って逆転できるんだからファン・ペルシーはもはや絶対に欠かせない選手であることが証明された。
一方の香川はボールを散らしていつものようにポジションチェンジを繰り返す。惜しいシュートも放ったがどう . . . 本文を読む
開幕戦をハンブルグ相手に勝ち点3を取り、昨季の王者ドルトムントをホームに迎えてたニュルンベルグ。清武がどの程度チームにフィットしているのか興味があった。試合は1-1でかなり守備的なニュルンベルグがドルトムントから勝ち点1を取った。あるいは勝ち点3を取れなかったと判断するかは、ドルトムントのこれからの成績次第か。
さて清武はよほどのないかぎりトップ下でのファーストチョイスだろうし、ほぼ間違いなく毎 . . . 本文を読む