「神は細部に宿る」という言葉があり、私も時に用いたりします。
その文面からしてキリスト教に関連したもので、「神はその天地創造に関わる際、細部にもちゃんと目配りを怠らなかった」という原義から発展して、様々な意味に用いられる様になったとばかり思っていました。
さて、この石垣状のものは? 答えは末尾
しかしどうやら違うようで、実際にはうんと新しく、ドイツ(後にアメリカへ)の二十世紀モダニズム建築家の巨匠、ルードヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886~1969)という長ったらしい名前の人が言い出した言葉で、巨大な伽藍といわれようともディティールができていないのではダメだといった意味らしいのです。
クサイチゴ 実際には木苺なのだが背が低いから 食用になる
英語でいえば、God is in the details. ですがこのひと、ほかにも、Less is more. (少ないことはいいことだ)などとの言葉も残していて、なにか格言的な言い方を好んだ人のようですね。
バッタかイナゴの赤ちゃん 人間と一緒でまだ頭が大きい
ただしこの言葉、そうした造形以外では、例えば思想や哲学などの論争の場面にも使いますね。ちょっとした概念の違いが全く違う結論に至るということで、曖昧な物言いへの批判として用いられたりします。
私などがさしずめそうした批判の格好の標的でしょうね。
高さは5センチに満たず葉は1センチぐらいですがちゃんと樹木です
ところで、私自身はどちらかというとこの言葉を、最初に述べた神の天地創造のディティールの素晴らしさといった意味で受け止め、ものごとを感嘆して眺める場合が多いのです。宗教的色合いを除くとすれば、宇宙誕生以来の、とりわけ地球という奇跡の星での進化全般についての驚嘆といっていいでしょう。
最初の写真はこのソテツの樹の幹(左端)でした
「神は細部に宿る」は、たかが建築(建築家のみなさんゴメンナサイ)での格言にとどめておくには惜しい素晴らしい言葉だと思います。
その文面からしてキリスト教に関連したもので、「神はその天地創造に関わる際、細部にもちゃんと目配りを怠らなかった」という原義から発展して、様々な意味に用いられる様になったとばかり思っていました。
さて、この石垣状のものは? 答えは末尾
しかしどうやら違うようで、実際にはうんと新しく、ドイツ(後にアメリカへ)の二十世紀モダニズム建築家の巨匠、ルードヴィヒ・ミース・ファン・デル・ローエ(1886~1969)という長ったらしい名前の人が言い出した言葉で、巨大な伽藍といわれようともディティールができていないのではダメだといった意味らしいのです。
クサイチゴ 実際には木苺なのだが背が低いから 食用になる
英語でいえば、God is in the details. ですがこのひと、ほかにも、Less is more. (少ないことはいいことだ)などとの言葉も残していて、なにか格言的な言い方を好んだ人のようですね。
バッタかイナゴの赤ちゃん 人間と一緒でまだ頭が大きい
ただしこの言葉、そうした造形以外では、例えば思想や哲学などの論争の場面にも使いますね。ちょっとした概念の違いが全く違う結論に至るということで、曖昧な物言いへの批判として用いられたりします。
私などがさしずめそうした批判の格好の標的でしょうね。
高さは5センチに満たず葉は1センチぐらいですがちゃんと樹木です
ところで、私自身はどちらかというとこの言葉を、最初に述べた神の天地創造のディティールの素晴らしさといった意味で受け止め、ものごとを感嘆して眺める場合が多いのです。宗教的色合いを除くとすれば、宇宙誕生以来の、とりわけ地球という奇跡の星での進化全般についての驚嘆といっていいでしょう。
最初の写真はこのソテツの樹の幹(左端)でした
「神は細部に宿る」は、たかが建築(建築家のみなさんゴメンナサイ)での格言にとどめておくには惜しい素晴らしい言葉だと思います。
そしてこのブログの訪問者は、失敬な言い方になりますが、未だ有名ブログではなく、それ故、貴方と知己ある人ばかりです。その彼ら彼女たちの声は、元部平憐クンのような極端なものでなくとも届いていると思います。品性下劣なコメントはこのブログを貶めます。善処してください。
小生は思想犯として札付きだったのですが、この人は民間では決してみられない、いわゆる役所ではよくみかける………の人。
愛知県は長いこと、休暇簿を賜暇簿と称してきました。
イトマをタマワルのです。その時間のこと、訴訟をすれば知ることができること、誰かさん、心に留めておきなさい。
生活習慣病=自己責任というのは間違いです。
一昨年から導入された、特定検診制度の趣旨にも
示されているように、生活習慣病は、社会全体の損失なのです。生活習慣病の改善で、多額の国の経費が削減できます。税金の無駄遣い、ということが言われますが、生活習慣病の予防を怠ること自体が、税金の無駄遣いなのです。税金の無駄遣い、と声高に叫ぶ人に限って、過剰な行政サービスを求めています。
ちなみに、生活習慣病になりますと、保険者はペナルティーを科せられます。生活習慣病の発生率に応じて、保険者は負担が増えるのです。私のように、酒もたばこもやらず、生活習慣病の予防に配慮している被保険者は、放蕩な生活により生活習慣病になる連中によって、保険料率の負担増という意味で被害を受けているのです。タバコを吸うやつは、酒を飲むやつは、受動喫煙を含めて、「原子爆弾」と同じです。
福島で安い土地を買っても、値上がりが期待できませんので(過剰な風評被害を撒き散らす人々のおかげで)、購入する気はありません。
念のため、私は今日は勤務外です。Tさんは暇そうですね。
原発事故による放射能禍をなかったことにしようとする極めて党派的な事例の羅列ですね。
しかし、その前提において論理的に破綻しています。
他にお挙げになった発がん性の要因ですが、それらはすべて生活習慣的で自己責任に属するものです。
しかし、放射能禍はそうではありません。
福島の人たちは自己責任で放射能を摂取したのですか?
九条護。さんは違うとおっしゃいますが、原発も原爆もフイにひとを襲うという点では同じです。広島や長崎の人たちも自己責任だったのでしょうか?
九条護。さんの論理のとおりでしたら、生活習慣病的な要因に十分ご注意されながら、フクシマ原発の至近距離にお住いになったらいかがですか?
今なら地価も安いですよ。
初めに断わっておくけど、今日は、振替で仕事休みだからね。職免と休暇・勤務時間の区別のつかない「にんじん」さん、「答えなさい!おばさん」、などなど、大丈夫かね?
さて、ソテツの実には強い発がん性があるので、ソテツの実を食べてはいけないそうです。奄美大島ではソテツの実を食べる習慣があるので、肝臓がんの罹患率が高いそうです。
放射線より発がん性が高い物質は自然界にもたくさんあります。放射線ばかりでがんになるわけではありません。酒は食道がん、塩分は胃がんの危険因子です。タバコは論外ですね。とくに受動喫煙は本当に迷惑です。
放射線を怖がるより、酒、たばこ、をやめ、減塩することを先に考えるべきでしょう。それができない人には放射線の害を論ずる資格はありません。
以上、公僕がお伝えしました。