魔人の鉞

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静岡県データで、コロナ弱毒化は歴然!!

2022-12-17 05:03:18 | 新型コロナ
テレビ静岡 2022年12月8日 (木) 18:52配信「新型コロナの重症化率・致死率をインフルと比べたら…静岡県のデータで比較」によると、新型コロナの重症化率は劇的に低下していることが分かりました。以下に要約してみました。

◆重症化率はインフルエンザが10倍高い?

まず重症化率です。
現在の第8波で、11月に感染した人のうち重症化した人は 
全体で0.01%。60歳未満は0%、60歳以上は0.08%。
厚生労働省のデータでインフルエンザの重症化率は、
全体が0.08%、60歳未満が0.03%、60歳以上が0.79%。

現在は、新型コロナよりもインフルエンザの方が重症化率は
8倍から10倍高くなっています。

◆致死率はインフルエンザと同じ?
続いて致死率です。
新型コロナは0.08%、インフルエンザは0.09%で、こちらは
同じくらいの水準です。

現在の第8波の致死率は0.08%ですが、
2年前 第3波の時は 2.21%
致死率が大きく下がってきたのは、治療法の確立や薬の開発、
重症化を抑えるワクチン接種などが要因です。

ここまで記事を要約しましたが、最後の致死率低下の要因は、ウイルスの弱毒化、ということが抜けています。世界的にみても、もはや強毒ウイルスの扱いをしている国は日本くらいです。ほとんどの国でインフル程度の扱いで、ものすごい死者は出ていません。中国も緩和しました。

集団免疫ができたから、というなら、日本でも自然感染とワクチンの高い接種率で集団感染状態がほぼ出来上がっているのではないですか?
私はワクチンの効果は言われているほどではないと思っていますが、未接種者が60歳以上より多いはずの60歳未満で重症化率が 0%、というのであれば、ワクチンの効果は疑問だし、コロナの毒性低下の可能性も高いですね。

厚労省のアドバイザリーボード脇田座長は、インフルと新型コロナの比較は困難なので、2類から5類への変更に慎重な姿勢を示しました。しかし静岡県のデータは驚くべきもので、それはアドバイザリーボードの答申の1週間以上前に判明しています。静岡県だけでなくほかの地域でも、分析すれば似たような結果がでる可能性が高い。
アドバイザリーボードはそうした情報をなぜ無視するのか。なぜ積極的に分析を進めないのか?

やはり、医学界にとって新型コロナ対策がおいしい利権になっているからではないかと勘繰りたくなります。
いい加減にしなさい。科学者として科学的な分析を行い、良心に基づいて判断し提言・行動しなさい。そうでなければエセ学者です。くたばってしまえ!!
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