クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

奇遇とその場所

2016年02月16日 | 社会
 昨日、所用で外出しました。しかし、少し歩いたとき雪が舞い始め目的の方向の空を見ますと真っ黒な雲が垂れ込めていました。1時間はかかる所でしたので訪問を諦め、自宅へ戻りました。昼食後、天候を確認して再出発しましたが今度は問題ありませんでした。
 目的の場所へ着いてドアを開けて中へ入りびっくり。以前、お会いし会話したこともある女性が其処に立っておられました。その方が私を認識されるには少しの時間が必要でした。思い出された時、私のブログをご覧戴いていることを告げられました。2月、3月はアルバイトでその事務所に勤められるとのことでした。
 その若き女性は繭への強い関心からわざわざ県外から転居してこられて、蚕の孵化から養蚕・繭・絹糸を使った作品、加えて桑の栽培までを手掛けられておられることを聴いていました。
 私は書類提出後、再びお話しし、名字しか知りませんでしたのでお名前を教えて戴き、HPを設けておられるとのことからそのアドレスを教えて戴きました。
 帰宅後直ぐにアクセスし、HP内のブログに目を通していますと何と、昨年6月に私がその方に差し上げた写真が掲載されていました。喜んで戴いたようで私も嬉しくなりました。
 今回お会いした場所がその方の日常のお仕事と全く異なる事から、想像さえ出来ない事で、その意味からも奇遇と言えそうです。
 

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