クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

天然センサーの灯明

2016年08月01日 | 歳時記
我が家の仏壇には上から吊り下げた丸いもの2個と棚上に置いた灯籠型のもの2個の灯明があり、1個のスイッチでそれら全てが点灯、消灯出来るように配線しています。概ね、正常に作動していますが偶に、後者は点灯しないことがあります。ところが、その灯明の場所に手を近づけると点灯します。現物に触れなくてもです。微かな、実に微かな空気の振動がその状態を作るのだ、と思います。センサーなど組み込まれていない単純な構造の作り物です。昔、ラジオなど叩けば働き出すという現象はよく経験しましたが、この灯明の件はその極みです。

もう1つの不思議
トイレの手洗い用水道です。設置当初はレバーを押し下げるとかなり長い時間、水が出ていました。あまりその時間が長いので来客の方が使用される時のことを考えてその場所にメモを添えました。しかし、何時の頃からかレバーを押した瞬間だけの水の出に変わりました。ところがその後、元の長さにまでは復帰しませんが手洗いに十分な量が出るように変わりました。おそらく此処にもセンサーは使われていないと思います。どのような理由でこんな変化が生じるのか実に不思議です。

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