喜寿祝の事務を進めている段階でその進行管理について思いもかけない表が出来上がっていることに気づきました。その表だけで関係する多くの重要な事柄が把握出来るのです。これまでも同級会の世話で同じ事務をしてきたことはありますが、この状況には至らなかったように思います。これまではその折々に、必要な書類を作ることをしてきましたが、それらはそれ単独で存在するものでしかありませんでしたし、たとえて云うなら種類が異なる樹木を1本ずつ植えていき全体の姿を見ることはできなかったことに似ています。私が今、感動している対象が当初からその実現を目指したのであればそれは成功なのですが、偶然に出来上がっていたものに過ぎませんので自慢はできません(ノーベル賞には相当遠い)。ただ、何の為の事務であれ今後は大いに役に立つことは間違いありません。今回引き受けた事務で最大の喜びをもたらしてくれるものとなりました。
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