クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

抜歯のあと

2018年11月29日 | 日記
僅かしか存在していない私の歯、その中の1本が抜かれました。正確に言えば取り外された、というべきかもしれません。それは自分の歯ではなく人工的に埋め込まれていた物だからです。しかし、医院ではちゃんと麻酔をされて処置されました。抜去後30分間は出血が考えられるとのことでしたが、私は血液サラサラを服用していますのでその通りには運ばず、完全にそれが止まるまで半日ほどはかかりました。止血に至るのかどうか、の心配がありましたが、この程度の出血では時間は要するけど止まることがわかりました。勿論、今回の歯科医院を初めて訪れた時も抜歯の前も服薬のことは告げていましたが、それでもその対応をされたことで止血には至るだろう、との期待はありました。抜歯後、思わぬ幸運が訪れました。食事時の噛み合わせが完璧に出来るようになったことです。医師の方がその事を予測しておられたかどうかは不明ですが、極めて有り難い結果となっています。抜歯前は噛み合わせは出来ていたものの上の歯が下のそれを圧迫して下の歯茎に痛みが生じていましたので軽く噛むことで収めていました。他の歯との関係でそれも仕方ないのか、とも思ってきましたが、今回の抜歯がそれに終止符を打ってくれました。強くかみ合わせても下の歯茎に痛みは起きなくなりました。空間が出来た抜歯跡には差し歯されるでしょうが、そのことで以前の、下歯茎への圧迫が再発しないか、が心配です。

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