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クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

古布「絣」 その図柄

2015年04月03日 | 
古布「絣」 その図柄



 
「壁の模様」

 シジュウカラ便り
  私の混迷は続きます。昨朝は数日ぶりにシジュウカラの啼き声を聞き姿を見ました。
  巣箱横の木に巣の材料を咥えて止まっていました。まだ、巣作りが続いているので
  す。腹部の模様からメスと思いました。時間をおかず1羽が退室しましたが、巣箱出
  入り口奥には白いものがあり、やがてはそれが動き始めました。そして後にそれは
  見えなくなりました。中に居るとすればメスの筈です。先ほどの、木に止まっていた
  のはオスだったのでしょうか。腹部の黒筋はオス、メスを分ける絶対的な目印とはい
  えないものがあるのでしょうか。また、抱卵はメスがするのだと思いますがその期間
  中、一時外出することがあるのでしょうか。巣に不具合が発生してそれを修正するた
  め、とかで。私は更に、何が何だか分からなくなりました。

古布「絣」 その図柄

2015年04月02日 | 
古布「絣」 その図柄




    「繁華街」



  若い人でももっと、若く見られたい、と。
   一昨日の花見の場所で、斜面に設けられた滑り台を3人の女性が楽しんでいました。
   彼女らを見て妻が「小学校5年生かな」と言いました。私は「いや、中学2年だろう」と呟
   きました。それが彼女達に聞こえていたのです。「高校2年です」との答えが返ってきま
   した。妻はびっくりして詫びましたが、彼女らは「誰からもそう見られます」と言い喜んで
   いました。若いときは早く大人として見られたい、と思っているだろう、と思っていた妻は
   意外だったようです。その後暫くして同じ公園の別場所で又、彼女達に出会いました。
   妻は近寄って何かを話始めました。私は少し、遅れてその場所に行きますと棒の先端
   にスマホを取りつけて自分たち3人を撮影していました。私は初めて目にする物でした
   ので「百円ショップで買ったんだろう」と言いますと、「もっと高いですよ」との返事があり
   ました。昨日、インターネットで探しましたら何と、3,500円ほどもすることがわ分かりまし
   た。自撮スティックとの名称のようで長さも伸縮出来、手元でシャッターボタンが押せる
   ようです。


   シジュウカラ便り
   今、巣箱の中にはメスが常駐しているものと信じています。卵は産んだのか、抱卵に入
   っているのか全く、分かりません。オスの姿も啼き声も聞きません。否、もしかすると私が
   知らないだけで、「ジェジェ」「ツイッピーツイッピー」の他に別の啼き声があるのかも知れ
   ません。今だったら例えば、メスを励ます声とか、自分は元気だとメスに知らせる啼き声
   だとか。巣箱の下を通るとき私も可能な限り音を立てないよう注意しています。オスがメ
   スの為に餌を運んでくるのならそれも撮影しようと思っていましたが、それはなさそうです。

古布「絣」 その図柄

2015年04月01日 | 
古布「絣」 その図柄




「影の造形」



 飛んで火に入る夏の虫
   昨日は我が家が檀家となっているお寺の「花まつり」でした。案内を戴いていましたが
   列席する気はないため、いつものように「お布施」を届ける事のみにしました。お寺に
   着いて受付の場所を見た途端、近くにたまたまおられた坊もりさんと視線が合い発せ
   られた言葉は「受付を手伝ってください」でした。予定の方が急用で欠席となられたと
   のことでした。あまりにも突然の事ですし服装も実にラフなものでしたので着替えに帰
   る旨を申しましたが、そのままで良い、とのご返事でした。家に帰ったら戻って来ない、
   と心配された部分もあったかも知れません。携帯電話をお借りして妻へ事情を説明し
   ました。9時30分頃から正午過ぎまで受付事務に当たりました。受付けた件数(人数)、
   金額とも正確に処理出来、お斎をよばれてから帰宅しました。出掛ける前に従事して
   いた空き地の草取りが中断の侭となりましたが、お宮の関係で近隣の家庭39軒を回る
   用務は朝6時から済ませていたのは幸いでした。 

 純粋で親切で芯から優しい方
   午後は妻と近くの公園に花見に行きました。観るだけが目的の行動です。その帰途、
   雨が降り始めましたので私はお宮で雨をしのぎ、妻は傘持参でしたので独り帰宅して
   車で私を迎えに来ることになりました。私は少しでも家に近づこうと歩き初めましたがや
   はり、雨宿りが必要になりました。農業用ハウスの立派なものがありますのでその軒先
   をお借りしました。軒は微かに突き出している程度で雨宿りには効果はないものでした。
   それでもハウスの中では男性の声がしていましたので私は一応、お断りはしておこうと
   その方の所へ行きました。その方は私をハウスの中へ案内されましたが、その上わざ
   わざ、トラックを移動させて私を迎えに来た車が見えるようされました。本当に純粋で親
   切で心優しい方だと思います。感謝、感謝、感謝。

古布「絣」 その図柄

2015年03月20日 | 




   
  「イベントの夜」


雨が止んだ午前11時過ぎ、つがいがやってきました。いつもの通りのパターンで、1羽は
巣箱へ、1羽は2mほど離れた木に止まりました。1度中へ入ったのみで飛び去り、その
後は姿を見せませんでした。降雨のため減音ボックスの試用は出来ませんでした。


古布「絣」 その図柄

2015年03月19日 | 





 「ビルのか・た・ち」



 減音ボックス自作完成 本日初試用。
先日、巣箱入り口近くまで来たのに巣の材料を咥えたままで飛び去ったシジュウカ
ラを見て作製の必要を痛感しました。その時はシャッター音の影 響ではなく私の姿
が原因となったものと思われますが、巣箱とカメラの間隔を考慮してシャッター音へ
の対応を取りました。総て廃材利用で昨日、完成しました。防音でも消音でもなく、
減音装置です。これまでより鳥に聞こえる音量が減ることは間違いないはずです。4
本の柱を立てて薄い板(そうめん等が入っていた箱のもの)を4面に固定し、前面に
はレンズ用の穴を開けています。後面はカメラ台の関係で着脱可能の蓋とし底面に
は板は貼っていません、板の表裏にはゴム製マットを2重に貼り付けました。
横32.5cm 縦23.5cm 高さ26.0cmです。


 人事を尽くしたので天命を俟(ま)ちます
シジュウカラが午後はやって来ないという状況は私にとっては幸いな面もありました。
小道具の自作やその手直し等にその時間を充てられたからです。そして総てをやり
尽くしました。もう、これ以上、着手すべきことはありません。後はただ、ひたすらシジ
ュウカラの来訪を待つのみです。果たしてこれまで繰り返してきた試行錯誤の苦労が
報われますかどうか・・・。


苦労の原因
ここに至るまでの甚だしい苦労の原因は2つです。1つは、私が望む写真を撮るため
の超望遠レンズを持たずしかも、それを買う経済的な余裕がなかったこと、あと1つは
巣箱の位置が地上2m60cmもあることです。


 インパクトドライバー
そして何とか納得いく到達点に至れたのは正に、「インパクトドライバー」のお陰です。
それがなかったら減音ボックスの完成もあり得ず、ずっとそのことを引きずっていったと
思います。


 昨日は1回のみの来訪で、1羽が巣箱近くの木に止まりはしましたが巣箱へは来ま
せんでした。1羽は上空を通過して行きました。


昨日は又、イタチまで近くへ来ました。茶色の綺麗な毛並みでした。















古布「絣」 その図柄

2015年03月18日 | 








 昨日、ウグイスの鳴き声が庭から聞こえてきました。まだ、はっきりとした“ホーホケキョ”
   ではありませんでしたが、かなりそれに近いものでした。

 シジュウカラは1羽が巣箱へ、1羽は通過しました。1度のみの来訪で材料の運び込みは
   全くありませんでした。

モンキチョウが1匹、昨日もやってきました。

古布「絣」 その図柄

2015年03月16日 | 






 エッ 高齢者は私だけ・・・
昨日は県主催のイベントが熊本市内のデパートでありました。その中で先に募集があった
フォトコンテストの表彰式も行われました。運良く、私の作品も選ばれましたので出席しまし
たが、名前を呼ばれてステージに上がりますと何と、他の12人の方は総て20歳代か30歳を
少し過ぎたくらいの人ばかりでした。幼子の手を引かれたお母さんもおられました。ほとん
どは女性で男性は私以外は1人でした。募集は「スマイルデザイン コンテスト」というもので、
そのフォト部門には性別や年齢の制限は勿論ありませんでした。私はPCを扱っている内に
偶然にその記事を発見しましたので応募したのですが、他の人達は過去の例などから「くま
モン」が柱となっていることをご存知だったのかも知れません。主催側も高齢の私にびっくり
されたかも・・・。このコンテスト応募がインターネットを通してのものだったことも若者が主と
なった原因かも知れません。別件ですが、以前、関空から福岡までLCCを利用したことがあ
ります。関空の搭乗待合室に行きますとおびただしい数の搭乗待ちの人がおられましたが
総て若人ばかりでした。部屋全域を見回しても高齢者は本当に、本当に私のみでした。「私
はこの会社の飛行機に乗っても良いのだろうか」とさえ思い続けました。搭乗案内の放送が
された後、初めて多くの年配者の姿が見受けられるようになりやっと、胸を撫で下ろしました。


古布「絣」 その図柄

2015年03月15日 | 








 来てくれました、それもつがいで
昨日抱いていた心配も杞憂に終わりとても嬉しいことです。1羽は巣箱の中に入つ
たり出たりを繰り返し、出入り口付近の壁面を何回も何回も嘴でつついていました。
1羽は箱の外側壁面をしっかりと確認していました。とくに、鍵を付けた扉の隙間を。
ところで、後者はシャッター音に驚いた感がありました。それでも戻ってきたりしまし
たので決定的な衝撃ではないと思います。あと少し巣箱をカメラに近づけたい気持
ちがありますが、その行動に照らすと無理かも知れません。それにしても滞在は僅
かな時間です。他の時間には何処で何をしているのでしょうか。

1匹のモンキチョウが・・・
昨日午後、私の前を1匹のモンキチョウが横切り、奥の菜の花(モンキチョウを置い
た所とは別です)へ飛んでいきました。もしかするとあの・・・・。


古布「絣」 その図柄

2015年03月14日 | 





    「落日」



  新幹線「ひかり」と「のぞみ」のように
昨日は朝8時頃に1羽が巣箱の止まり木に来ました。もう1羽は上空を速いス
ピードで通過していきました。まるで、新幹線「ひかり」「のぞみ」でした。前者は
中を覗きはしましたが入りはしませんでした。いったい、何を考えているのでし
ょうか。下見ばかりを繰り返していて。後者はあまり、この巣箱に興味ないのか
も知れません。


 巣箱の向きを西から東へ
環境整備は終わったと思っていましたが、カメラ置き台では使うごとに問題点
が出てきてその改善に追われます。これらは直ぐに手直しして解決して行って
ますが、最も大きな疑問点は巣箱の向きです。これまでは西を向いた状態で
したが、朝しか来ないシジュウカラは必ず巣箱の陰の中になることから、午後
は絶対来ないと仮定して昨夕、東向きに変えました。シジュウカラの様子をた
だ、観察するのみならその必要はないのですが撮影が目的の私ですのでどう
してもそうすることにこだわりました。インターネットでも90数パーセントが午前
の活動としてありました。180度の回転はとても大仕事でしたが、これが正解か
どうかも分かりません。前日までと状況が異なっていることを訪問鳥はどう、判
断するでしょうか。もしかすると“角を矯めて牛を殺す”ことになるかも知れませ
ん。
 

古布「絣」 その図柄

2015年03月13日 | 





    「古参道」

 つがいで巣箱へ 初 
    カメラと巣箱を接近させたことで抱いていた不安がある程度、軽くなりました。
    昨日9時20分すぎ、シジュウカラが巣箱にやってきました。それもつがいで。
    このケースは初です。1羽は中に入りましたがもう1羽は止まり木に止まった
    ままでした。あと1回来訪したら巣箱とカメラの位置に抵抗を感じていないこと
    が分かりますが、果たしてどうでしょうか。ところで、インターネットで調べます
    とこの鳥は4月から7月にかけて抱卵するそうですので我が家の巣箱が生き
    るにしてもまだ時間が懸かりそうです。毎日、午後は全く、姿を現しませんの
    で待ちぼうけを食っています。

古布「絣」 その図柄

2015年03月12日 | 








10分間に3度の来訪 しかし、それで日課終了だったのかも・・・
昨日は朝7時40分頃からの約10分間で3回の来訪がありました。その後、私は所用で
外出し帰宅したのは午後1時半くらいでしたので、その間がどうだったかは分かりませ
ん。帰宅後は夕刻まで1回もシジュウカラは姿を見せませんでした。
撮影環境の整備、ようやく終了しました。
これまで撮った写真はどうみてもシジュウカラの大きさが小さいため、最近接撮影距離
までカメラを近づけたく思っていろいろ、その方策を考えていました。メジロの餌場は地
上1mほどでしたので簡単にしかも問題なく対応出来たのですが、今回の巣箱は高さ2
m60cmもありますし、だからといって近くに櫓を立てる訳にもいきません。ベランダの天
井に自作のカメラ置き台を取り付けて、巣箱の高さに合わせました。そしてそれは固定
せざるを得ないことから巣箱を最近接撮影距離まで引き寄せることにしました。ほぼ、思
い通りの距離に設置できたようです。これで撮影に関する私側の環境整備は完了とな
るように思います。問題は、その近さでシジュウカラが来てくれるか、ということです。今
日は早朝からカメラをセットします。
 

古布「絣」 その図柄

2015年03月11日 | 






  お粗末
巣箱までの距離を縮めたこととカメラ台を少し改良したことから昨日は早めに
撮影準備を終えました。間を置かずにシジュウカラはやってきましたのでシャ
ッターボタンを押しました。ところが、カメラに反応がありませんでした。3回ほ
ど押して後、気づきました。バッテリーを装填するのを忘れていました。誠に
お粗末でした。昨日は計4回の来訪でしたが行動はこれまでと同様、巣箱の
作りを確かめたり周囲の環境調査だったようで、時間を掛けてじっくりと行っ
ていました。撮影終了後、更にカメラ台の改善を図りピント合わせが的確に出
来るようにしました。なお、カメラと巣箱との距離には問題ないようです。

古布「絣」 その図柄

2015年03月08日 | 


 





モンキチョウ レポート
昨日、箱の蓋を開けて様子を確認しました。時々、そのようにしてきて変わりない
姿に安堵していましたが、今回は違っていました。以前は箱の壁に止まっていた
のが床に横たわっていました。なにせ、飲まず食わずですのでとうとう、命が絶
えたのかと思いそっと、羽根を掴みますと動きがありました。一応の安心をしまし
た。その後、フィルムケースの蓋に水を入れて直ぐ脇に置きました。小さな小さな
身体ですので飲んだとしてもごく僅かでしょうし水の残量をはかることも不可能で
す。今日は、メジロ用に作った砂糖水に変えてやろうと思います。啓蟄は過ぎまし
たが情報によると動物が動き出すのには気温がもう少し高くなる必要があるそう
ですので、自然界に戻すその時期を見計らっています。