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クーチミラン

根を、張るときと花の咲くとき

古布「絣」 その図柄

2015年04月19日 | 
古布「絣」 その図柄




  「ヤマシャクヤク」

 シジュウカラ便り

     写真1         写真2           写真3            写真4          写真5
写真 1、2、3 は凝視・監視中の借家鳥
写真 4 は外出の瞬間
写真 5 は餌を咥えて中を覗き、そのまま飛び去った他のシジュウカラ


徹底していた凝視・監視
昨日の象徴的な行動は何処までも慎重な凝視による監視でした。在宅時も外出前も
巣箱に入る前も凄い神経の使い方でした。在宅時でさえ何回も何回も出入り口から
顔を出してそれを繰り返していました。巣箱の周囲には何も不審な動物も物体もあり
ませんでしたので、何故、そのような行動になるのか不思議でなりませんでした。視
線の先は殆どが巣箱右横と真下でした。(右側には長く、突き出した止まり木がありま
すのでそれが関係しているのかも知れません。)いつも同じです。時間も5分を超える
時がありました。この行動が、雛が孵る時期が近いことを表しているのなら嬉しいので
すが、異常に長い時間が過ぎているのではないか、と感じますので悲しい結末も考え
られます。

14時8分頃、巣の材料と思えるような物を持ち込みました。

午前7時30分過ぎ、昨日も又、餌を咥えたシジュウカラが巣箱中を覗きそして飛び去
りました。その30分後にも又、同じことが起こりました。

 カメラセット、絶不調でした。
一昨日までと何も変化したところはないのに昨日はセットが思うように捗りませんでし
た。そんなことは初めてのことです。途中で撮影を投げ出したくなるほど手間取りまし
た。

古布「絣」 その図柄

2015年04月18日 | 
古布「絣」 その図柄



    
  「白いヤグルマソウ」

 シジュウカラ便り
エッ今頃どうして・・・。
シジュウカラの観察はこれまでにない密度の濃いものでした。9時10分頃、何かを
咥えたシジュウカラが来訪、巣箱内を覗いたのみで飛び去りました。そしてその8
分ほど後、巣の材料と思われる物を咥えたものが飛来して止まり木に。これまた、
中を覗いただけで去りました。更に、14時30分頃、何かを咥えた1羽が巣箱横の
椿の木に止まりました。4か所ほど止まる枝を変えた後、巣箱を訪ねることなく去
りました。

その数秒後です。我が借家鳥が出入り口から顔を出し、更には身体全体を乗り出
して地面方向を凝視し続けました。5分ほどは続いたでしょうか。やがて、外へ出て
巣箱右側の止まり木に移動し改めて下方を監視しました。その後は中へ引っ込み
ました。15時30分頃には何か軟らかい物を運び入れました。巣の材料です。それを
見て私はとてもびっくりしました。今頃どうして又、それが必要なのでしょうか。


     写真1         写真2           写真3
写真1と写真2は凝視して監視する場面、写真3は持ち込まれた巣の材料です。
(雛の誕生に備えてピントを巣箱壁に置きました。手前の止まり木はピンぼけになる
ことを事前にも撮影中も充分に計算済でしたが、撮影結果を見て残念さはぬぐえま
せんでした。)

 17時30分過ぎ、巣箱横の椿の木に1羽のシジュウカラが。小さな啼き声を出しま
した。直ぐに別の1羽が飛んできて連れ立って飛び去りました。この時期、シジュウカ
ラはあまた存在していることが分かりました。

 朝の草取り作業中、私の背後にスズメが3羽降り立ち、地面をつついていました。
しかし、私がそちらを振り向くと直ちに飛びたちました。スズメに少しの勇気はあるよう
に感じています。


昨日は早朝からシジュウカラ撮影、その後、昼まで草取りそして午後は再びシジュ
ウカラ撮影でした。


古布「絣」 その図柄

2015年04月17日 | 
古布「絣」 その図柄




    「神社の藤」

 シジュウカラ便り」
外出から戻ってきた借家鳥は止まり木に止まり、3、4分間も地面の方向を監視して
いました。その後、中に入りましたがやはり何も咥えていませんでした。帰宅した時
の行動も何種かありますが 一昨日は巣箱の中にダイレクトに飛び込んだり、止まり
木に止まっても瞬間的だったりでした。

古布「絣」 その図柄

2015年04月15日 | 
古布「絣」 その図柄



   
「ヒルサキツキミソウ」

 シジュウカラ便り
何かを咥えたシジュウカラが1羽、止まり木に。巣箱中を覗くことなく飛び去りました。
謎の当事鳥とはまた、別のシジュウカラだったように思います。

我が貸家の住鳥は巣箱を出る時も、戻ってきた時も極めて注意深く、慎重に慎重に
行動しています。

撮影用小道具の手直しがまだまだ、続いています。もう、これでピリオドだろうと
思ったことこれまで何回あったでしょうか。数えきれません。撮影が目的なのか小道
具作りが目的なのか分からないほどです。もう、扱うのはやめよう、あまりにも扱い
すぎて壊してしまうかも、と思ったこと度々です。シジュウカラはただでさえ小さい身
体ですから、その子どもについては想像でき、このことからカメラの位置を変更する
ことにしました。それに伴って手直し作業が発生したのです。昨日、準備だけは完了
しました。実際に使用してみないと成功か否かは分かりません。話は飛躍しますが、
ここまでやってこられたのは正に、インパクトドライバーのお陰です。それがなかった
らシジュウカラ撮影は出来なかったと思います。インパクトドライバー様様です。

            












古布「絣」 その図柄

2015年04月14日 | 
古布「絣」 その図柄
    



    「キキョウ」

 シジュウカラ便り
昨日12時36分、先般と同じ種類でそれよりも大きめの、同じ色をした虫を咥えて
シジュウカラが巣箱の中を覗いていました。やがて、頭部のみを中へ突っ込み、
その後、飛び去りました。その時、虫の姿はありませんでした。虫をプレゼントし
たのに違いありません。先日はプレゼントはありませんでしたので何かの変化が
あったのでしょう。第三者がそのようなことをすることがあるのでしょうか。私は前
回以来、昨日の出来事を目撃してもそのことを謎と思いつつも先のブログに書き
ましたようにコミカルにしか捉えていませんでした。昨日も、我が貸家の住鳥の両
親のどちらかが妊婦鳥のお見舞いに来たもの、とか、我が貸し家への転入を祝
って管轄の町長、否、町鳥が記念品をもって来訪したなどと、鳥獣戯画に模して
妄想を働かせていました。しかし、昨日の遅い時間になって突然、ハッ、と思いつ
きました。もしかすると、餌を与えてメスの気を惹き、あわよくば略奪しようとの策
略ではないか、と。TVで視たことがある自然界で子孫を残すためによくあるケー
スです。ただ反面、今のところ私が目撃したのは2回だけですので、それにしては
来訪の回数が少ないのでは、とも思います。そう考えると、我が貸家住鳥の最近
の超強度の監視の様子や、オス(と思える)の巣箱内での長時間滞在が線で繋が
ります。この謎の鳥は我が貸家の住鳥より少し、身体が大きめのように感じていま
す。

我が貸家の住鳥はこのところ止まり木を利用せず直接、中へ飛び込むことが多く
なりました。外出しても何故か何も食べ物を持ち帰りません。

昨日は降雨の為、カメラをセットしていませんでしたので写真はありません。

古布「絣」 その図柄

2015年04月13日 | 
古布「絣」 その図柄



  
  「オカトラノオ」

 シジュウカラ便り


昨日も入退室の繰り返しでした。頻繁とはいきませんが多数回に亘っていました。
内、1回は綿らしき白い物を運び入れました。まだ、材料の持ち込みが続いている
ことに私の疑問の輪が更に拡がっていきます。住鳥にとって「しこ倒れ」にならなけ
ればいいのですが・・・。他の入室では何も咥えていませんでした。

8時40分頃、何かを咥えた1羽が止まり木に来ました(上の写真)。出入り口から中
を覗いたりしていましたが中には入らずに飛び去りました。我が貸家の住鳥ならば
シャッター音に驚いて逃げることはありませんし、暫く様子を視ていましたが戻って
来ませんでしたので別のシジュウカラかと思われます。自分の家を間違ったか、そ
れとも帰途、たまたま目に止まった家を見るため立ち寄った可能性も考えられなく
もありません。今、写真で観ると咥えているのは昆虫のようです。

昨日の撮影後半から自作レフ板を使い始めました。巣箱前面が北側に向いている
ため日が当たるのは早朝の僅かな時間ですので、その時以外でも不足する光量を
補う為です。


古布「絣」 その図柄

2015年04月12日 | 
古布「絣」 その図柄




     「ハナニラ」

 シジュウカラ便り
昨日もまた、これまでの行動の繰り返しだったようです。ただ、出入り口から頭を
出して周囲を監視する姿は更に、時間を掛けていました。10分間ほども続いたケ
ースがありました。そして後では、上半身を乗り出しての監視まで出現しました。
何かを気にしているのでしょう。出入りではやはり、何も咥えてはいませんでした。

夕刻、草取りしたゴミを捨てるとき巣箱から約5m程離れた所を通ったことからでし
ょうか、巣箱の住人、否、住鳥がけたたましく威嚇・警告の鳴き声を出し始めまし
た。かなりの長い時間それが続きました。草を取っているときにはその上にある
柿の木の先端で通常の啼き方をしていましたが、その後は巣箱近くの木に移り、
あの「ジェジェジェジェ」を発したのでした。そして巣箱に入りました。
 
 ヒバリ
いつもの医院に薬をもらいに行きました。その往復の途中、あちこちでヒバリの囀
りがありましたが帰途で耳にしたそれは実に凄いものでした。1羽のみの啼き声で
すが、数秒間隔で異なるものとなりそれが数分間続きました。最初はその種類を
数えていましたが途中で諦めました。歌手美空ひばりの命名も肯ける気がしました
が、流石にその声の種類の多さでは本物のヒバリには及ばないように思いました。





古布「絣」 その図柄

2015年04月10日 | 


少し、毛並みが乱れています。

 シジュウカラ便り
   もう、そろそろ雛の啼き声が聞こえ、親が頻繁に餌を運ぶ姿が見られるのではないか、
   と思い久しぶりにカメラをセットしました。しかし、それは時期尚早でした。昨日も又、
   巣箱への出入りが多くありました。また、中を覗くのみで飛び去ることもありました。飛
   び去る前には出入り口から顔のみをだして慎重に周囲を監視し続けましたが、その行
   動は巣作りの初期にはなかったことです。入室時は何も持たないことがありましたが、
   午後1時過ぎの時には真っ白で大きな真綿みたいなものを運び込みました。一体、何
   処で手に入れたのでしょうかまた、この期に至っても尚、材量が必要なのでしょうか。
   写真は中に入る前の様子です。再び綿みたいな物を咥えて来るのではないか、と思い
   止まり木の別の部分にピントを合わせ直しましたが、残念ながら何も咥えていません
   でした。


 
   このところ毎日、午前は草取りをしています。タイマーを45分にセットしその後15分の休
   憩を取るようにしています。1日にそれを3回、繰り返すのを限度としています。草は丈
   がかなり伸びていますし面積もそれなりに在りますので全てが終わるのは3週間くらい
   かかるかも知れません。ところで、土を掘ると色んな虫が出てきます。それらを好む鳥
   がいますので私の側にいれば簡単に捕食できますのにそれはありません。私がその場
   を去ると直ぐに、スズメがやってきます。畑では耕耘機の直ぐ後をサギが付いていく姿
   は常ですので、スズメやジョウビタキも真似ればいいのですが、勇気を出して実行して
   みる1羽が出てくるのを楽しみに待っています。


古布「絣」 その図柄


 


行動に変化が・・・

2015年04月09日 | 
 シジュウカラ便り
昨日、外出から帰ってきた夕刻、観察場所へ行きますと出入り口から顔を出して周囲を
しっかりと監視し続ける姿を目撃しました。その後は顔を引っ込めました。一昨日からは
入室して長時間滞在するパターンへと変化したようです。それは日に何回か繰り返され
ているように思います。双眼鏡で視たところ腹に幅広い黒の帯がありましたのでオスだ
った可能性があります。もし、それが正しかったら巣箱の中につがいで居ることになりま
す。メスが抱卵しているとしたらオスは猫や蛇などに対する警戒を担当しているのかも
知れません。なお、出入り口から中を覗くばかりで飛び去る姿が1度ありました。以前に
もあったケースです。


古布「絣」 その図柄
    

更に又、異なる行動が。

2015年04月08日 | 
 シジュウカラ便り
昨日は、先日とは異なる新しい行動を目撃しました。
日常の用務処理の空き時間に観察場所へ足を運びました。内、4回は巣箱から
1羽が飛び去る場面でした。その後2回、入室のタイミングに遭遇しましたが何れ
の場合も滞在時間が長く、退室を確認することはできませんでした。しかし、入室
があるわけですから確実に退室はしています。もしかすると、昨日はこのパター
ンがずっと、繰り返されていたのかも知れません。シジュウカラにとって極めて繁
忙な1日だったろう、と思います。状況が変化し進んで行ってる証拠だろう、と感
じています。そして17時30分頃、1羽が巣箱出入り口から中を覗いていました。し
かし、中には入らずに飛び去りました。以前にも同じことがありました。その鳥は
入居したつがいの一方かそれとも無関係の別のシジュウカラかは分かりません。


古布「絣」 その図柄
    

「花2景」
 


   

古布「絣」 その図柄

2015年04月07日 | 
古布「絣」 その図柄




     「校庭」

 シジュウカラ便り
   昨日11時25分 1羽が巣箱に入りました。材料を持ち込んだかどうかは確認出来ませんでした。
   同17時41分  出入り口奥で何かの行動をする姿をハッキリと視ることが出来ました。
 
11時すぎ、何処まで届くのだろうか、と思える大きな啼き声がありました。   

謎の初行動

2015年04月06日 | 
 シジュウカラ便り
昨夕5時過ぎ、巣箱出入り口から顔だけを出し、右横と真下を凝視し始めました。
キョロキョロでなく、じっと視つめる姿でした。約4分ほどそれが続きました。果たして
何の意味を持っていたのでしょうか。初めて私が目にした光景でした。これまで毎日、
ほぼ、決まったパターンの行動しか私は目撃していませんでしたので、前述の出来
事はとても興味深く、こちらまでシジュウカラを凝視し続けました。

昨日は朝からいろいろの啼き声がありました。総てシジュウカラに違いないと思い
ますが、① ツピー ツピー ② ピーツ ピーツ ③ ツイピー ツイピー ④ ツイピピー ツ
イピピー 以上の4種です。ツイッピー ツイッピーの時と同じ声の質と高さのように感
じています。


10時29分頃 材料の運び込みがありました。
10時41分頃 巣箱横の椿の木に1羽が止まりましたが、巣箱へは移動せずに飛び去
りました。
11時02分頃 巣箱から1羽が退室。
16時40分頃 1羽が入室。何も運び込みませんでした。この後、冒頭の行動が出現し
ました。

雛の誕生はあと3、4日と思っていましたが様子を観察していますとそうとは言えない
ようです。しかし、待つしかありません。巣立っていくまでは追いかけ続けます。

古布「絣」 その図柄




    「工事のあと」