2022年10月21日(金)
アカバナ Epilobium pyrricholophum
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7e/8fba849ee2bb4d3e515996b8a34bd70b.jpg)
20220928 花径10mmほど
湿地帯の周りを散歩していたときみつけた花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/67/029ff8d5374dd04869409c4ffdba1038.jpg)
花よりも茎の赤さが目立っていた。
野草の名などほぼ知らない。
だから、いつものように軽く撮影して、帰宅後調べたらアカバナ科アカバナ属の『アカバナ』のようだ。
東アジアの山間の湿地帯に生息する野草らしい。
秋に茎や葉の赤さがよく目立つことからつけられた和名だそうだ。
さらに調べたら、花の色には「白色」から「赤色」まで変異があるという。
素人だからかもしれないが、ついつい不思議だなと思う。
例えばこの日、シロバナゲンノショウコも1ヶ所かたまって咲いていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d9/7cef3d6ed6933caca2243b85151385b6.jpg)
珍しいからと撮って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2c/0289c897d7d8aff5f36275c8ca2126dd.jpg)
アカバナゲンノショウコと比べてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/53/88e22334cb6b2670fbeaf2858bb6e2d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/64/6c5d3b4cbd35be498b51a5fb46cf9269.jpg)
ゲンノショウコは、東日本では白花が、西日本では赤花が、西日本日本海側では桃花が主だそうで
それらを区別するために「アカバナ~」とか「シロバナ~」とか和名の前に付記しているのではないかな?
例えば、ツユクサも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b3/ae78cd79d0ec02cea1c5842f63c0599e.jpg)
シロバナツユクサという変異がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c3/109c539f1013838d760badb1961efb64.jpg)
もう一度書くけれど、アカバナには
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/98/7e8faf4201e2534cff7685656077a276.jpg)
「白花」も「桃花」もある。
そのことはネットの画像でも確かめた上で・・・
それらを「シロバナアカバナ」「モモバナアカバナ」と呼べばいいのだろうか?
実に紛らわしいような気がする。
また、茎の赤さなら、この時期「イヌタデ」や「アイ」など、茎も葉も、もちろん花も真っ赤な野草は他にもたくさんあるし・・・
「アカバナ」という命名は、素人には少々不親切で、誤解を生みかねないな、と思った。
アカバナ Epilobium pyrricholophum
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/57/7e/8fba849ee2bb4d3e515996b8a34bd70b.jpg)
20220928 花径10mmほど
湿地帯の周りを散歩していたときみつけた花。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/67/029ff8d5374dd04869409c4ffdba1038.jpg)
花よりも茎の赤さが目立っていた。
野草の名などほぼ知らない。
だから、いつものように軽く撮影して、帰宅後調べたらアカバナ科アカバナ属の『アカバナ』のようだ。
東アジアの山間の湿地帯に生息する野草らしい。
秋に茎や葉の赤さがよく目立つことからつけられた和名だそうだ。
さらに調べたら、花の色には「白色」から「赤色」まで変異があるという。
素人だからかもしれないが、ついつい不思議だなと思う。
例えばこの日、シロバナゲンノショウコも1ヶ所かたまって咲いていて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/d9/7cef3d6ed6933caca2243b85151385b6.jpg)
珍しいからと撮って
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/2c/0289c897d7d8aff5f36275c8ca2126dd.jpg)
アカバナゲンノショウコと比べてみる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/53/88e22334cb6b2670fbeaf2858bb6e2d2.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/64/6c5d3b4cbd35be498b51a5fb46cf9269.jpg)
ゲンノショウコは、東日本では白花が、西日本では赤花が、西日本日本海側では桃花が主だそうで
それらを区別するために「アカバナ~」とか「シロバナ~」とか和名の前に付記しているのではないかな?
例えば、ツユクサも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b3/ae78cd79d0ec02cea1c5842f63c0599e.jpg)
シロバナツユクサという変異がある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1a/c3/109c539f1013838d760badb1961efb64.jpg)
もう一度書くけれど、アカバナには
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/98/7e8faf4201e2534cff7685656077a276.jpg)
「白花」も「桃花」もある。
そのことはネットの画像でも確かめた上で・・・
それらを「シロバナアカバナ」「モモバナアカバナ」と呼べばいいのだろうか?
実に紛らわしいような気がする。
また、茎の赤さなら、この時期「イヌタデ」や「アイ」など、茎も葉も、もちろん花も真っ赤な野草は他にもたくさんあるし・・・
「アカバナ」という命名は、素人には少々不親切で、誤解を生みかねないな、と思った。