目があってしもうた

できることならシランプリして浮き桟橋へと・・・
怖いもの見たさに つい目を向けた瞬間 目が合った
「おい! そのまま行くんかい!」 コイツは言った(気がした)
仕方ないのう 相手するしかないわな
5月27日10時頃 漁港の岸壁に放置されていたシマフグである

誰かが捨てたのであろう
ヒレは乾いてきてるけど まだそれほど時間はたってない
漁師さんか?
いや この漁港では定置網を洗う夫婦以外見たことがない
さびれてるのだ
突堤の釣り人か?
いや あの人たちはサビキ釣り師だ
となると
朝 遊漁船で戻ってきた人たちだろうか?
「お前 なんでこんな変な模様のフグ持って帰ったんな!」
「いや コイツしか釣れんかったし・・・子どもに見せようかと思うて・・・」
「気持ちワルウ~言うて 子ども泣き出すで」
「ほんなら あげるわ」
「いらんわ」
なんて会話があって ここにいるのかもしれない
いろんな事情があって 置き忘れてるのかもしれない
持ち帰ろうかとも思ったが
「占有離脱物横領罪」でつかまるのもイヤだ
蹴って海へ落とそうとも思ったが
なんとなく それは失礼じゃないか
そういえば
国交省の「水辺の生き物調査」で
この漁港の隣にある大きな河口干潟でコイツ採れてたはずだ
友だったか知人のYさんかは忘れたが
「一度採ってみたい」と言ってたような気がする
となれば 撮影だ
困ったことに大きすぎてサイズを表すことができないのだ。
左手にはバケツと竿とエサ箱が・・・
右手にはカメラがにぎられたまま・・・
しかたない ワシの足じゃ!

ちなみにマヌケの小足25cmなのである
が 確かな証にはならんわなあ
シマフグ 十分に食用となるフグなのである
トラフグの代用品だったり おつまみ用の干物だったり
瀬戸内海や有明海で多くとれるらしいので
大きな干潟となんか関係があるのかもしれない
という訳で
撮影がおわったらソソクサと浮き桟橋へと向かう私
「おいおい! なんや結局このまんまほっとくんかい!」
シマフグの声はむなしく遠くへと・・・・・・

できることならシランプリして浮き桟橋へと・・・
怖いもの見たさに つい目を向けた瞬間 目が合った
「おい! そのまま行くんかい!」 コイツは言った(気がした)
仕方ないのう 相手するしかないわな
5月27日10時頃 漁港の岸壁に放置されていたシマフグである

誰かが捨てたのであろう
ヒレは乾いてきてるけど まだそれほど時間はたってない
漁師さんか?
いや この漁港では定置網を洗う夫婦以外見たことがない
さびれてるのだ
突堤の釣り人か?
いや あの人たちはサビキ釣り師だ
となると
朝 遊漁船で戻ってきた人たちだろうか?
「お前 なんでこんな変な模様のフグ持って帰ったんな!」
「いや コイツしか釣れんかったし・・・子どもに見せようかと思うて・・・」
「気持ちワルウ~言うて 子ども泣き出すで」
「ほんなら あげるわ」
「いらんわ」
なんて会話があって ここにいるのかもしれない
いろんな事情があって 置き忘れてるのかもしれない
持ち帰ろうかとも思ったが
「占有離脱物横領罪」でつかまるのもイヤだ
蹴って海へ落とそうとも思ったが
なんとなく それは失礼じゃないか
そういえば
国交省の「水辺の生き物調査」で
この漁港の隣にある大きな河口干潟でコイツ採れてたはずだ
友だったか知人のYさんかは忘れたが
「一度採ってみたい」と言ってたような気がする
となれば 撮影だ
困ったことに大きすぎてサイズを表すことができないのだ。
左手にはバケツと竿とエサ箱が・・・
右手にはカメラがにぎられたまま・・・
しかたない ワシの足じゃ!

ちなみにマヌケの小足25cmなのである
が 確かな証にはならんわなあ
シマフグ 十分に食用となるフグなのである
トラフグの代用品だったり おつまみ用の干物だったり
瀬戸内海や有明海で多くとれるらしいので
大きな干潟となんか関係があるのかもしれない
という訳で
撮影がおわったらソソクサと浮き桟橋へと向かう私
「おいおい! なんや結局このまんまほっとくんかい!」
シマフグの声はむなしく遠くへと・・・・・・
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