goo blog サービス終了のお知らせ 

私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

デメモロコ琵琶湖型(釣査250種目):刹那の東海支部報告②

2020-03-17 20:07:37 | 純淡水魚
2020年3月17日(火)

デメモロコ琵琶湖型だ!(と東海支部長T君の報告)


琵琶湖でワカサギ仕掛けで釣ったという。


「間違いありません」ときっぱり言うから、そうなのだろう。
となると、ちゃちなタナゴ竿・仕掛けで釣ってきた
足掛け4年目の記念すべき250種類目なのである。

一応、デメモロコならば
「瞳孔よりも口ひげが短い」という特徴が書かれている図鑑もあるが


コイツの場合、口ひげの方が長い。
この形質はあてにならないようだ。

体高が比較的高いとか、体色は銀白色が強くて、体の側面中央に暗い斑がほとんど出ないとか、口先がスゴモロコより丸いとかを
トータル的に特徴をとらえていないと判別できないのだろうね。

ま、T君はもうずくふ化する研究者のたまごだからね。
まちがいなかろう!

一応、これまで釣ってきたスゴモロコ属 Squalidus の魚たちを並べてみた。
(コウライモロコは前回登場してるので除く)

イトモロコ、うろこが特徴的で実に分かりやすいな。


も一つイトモロコ


スゴモロコ


再度、デメモロコ琵琶湖型


中国で釣った銀鮈 Squalidus argentatus


こいつは、瞳孔が大きいから区別はつくかも?

となると、スゴモロコとの判別ができるようになればシメシメなのかな?








最新の画像もっと見る

コメントを投稿