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私魚人(あいうおんちゅ)~定年親父の魚三昧:タナゴ仕掛けとガサで出会った魚たち~

50年続けた魚遊び。胴長ガサガサもしんどい。ならば釣りだ!野遊びだ!タナゴから珍魚・駄魚釣りへ!地元の生き物探しへ!

ミシシッピアカミミガメ:かみさん カメさんを釣るの巻   釣査69種目

2017-03-14 08:59:58 | 爬虫類・両生類
 2017年3月14日 火曜日

ミシシッピーアカミミガメである。


昨日オオクチバスを釣り上げた相棒が、さらなる重さのカメとたたかったのである。
いつもならハリスを切ってしまうのだが、この日は一応釣り上げて撮影をした。
ついでに書くと、相棒はさらに大きなナマズとも格闘するけんねえ。
ホンマ私のタナゴ竿、もう貸さんけんね!

無理矢理はずすことよりもハリがついたままの方がダメージは小さいのである。
魚もカメも「プイッ」とハリをはき出してくれる。

さて、つくづく増えましたねえ、コイツ。
もちろん外来種で、お祭りの縁日で売られているミドリガメのこと。

飼い始めはカワイイし、日本のイシガメなんかよりきれいだし・・・・・・
娘なんかに
「お父さん、買って~! お願い! なんでもするから!」なんて言われて
ついつい買ってしまうのである。

娘は当然何もしなくなるし、世話を続けるお母さんも嫌になっていくのである。
さらに模様もしだいにうすくなり、愛情も責任感もうすくなる。
「もう、なんで私ばかり世話せんといかんのん!」
「ああ、もう逃がしてくるわ。それでええやろ?」
ということが何十年もの間、続いたのだろうね。

今やどこの川でもあふれかえっているのである。

古き時代に中国あたりからやってきたクサガメの生息域をうばうだけでなく、
在来種のイシガメの生息域にもドンドン侵入しているのである。

環境省も特定外来種に指定するかしないかで、ずいぶんと頭を抱えているのじゃなかろうか?

私も釣査69種目に含めるかどうか、ちょっぴり頭を抱えたのである。
ま、69はロックとも読めるし、カメの甲羅は石(ロック)のように固いし・・・・・・
まあええか。


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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (まつこ)
2017-03-18 22:30:02
外来種って大変よねー
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Unknown (私魚人)
2017-03-19 07:39:00
コメントありがとうございます

特に外来種のカメのあつかいはむずかしいですねえ
返信する

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